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月経や婦人病…女性が抱える健康問題を理解して、働きやすい職場を整備しよう!

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2021/04/26

2021/04/27

月経困難症や月経前症候群(以下:PMS)など、月経に関する悩みを抱えて働く女性は少なくありません。一方、職場ではこの症状の理解が進まず、女性が働き続けることが困難な場合も。

そこで、オフィスおかんでは、導入企業様向けに「働く女性の健康セミナー」を開催。助産師の方から、女性ホルモンと体の関係や、企業としてサポートできることなどをお話いただきました。

オンラインセミナー登壇者

株式会社ネクイノ 
助産師 藤縄郁美 氏
スマルナ医師歯科レディースクリニックOSAKAに勤務。

ネクイノメディカルテクノロジーズ株式会社
新規事業開発室長
菅沼名津季

女性ホルモンと体調の変化

まず最初に、ホルモンバランスと女性の健康問題の関連性についてお話いただきました。

ホルモンバランスとライフステージにより変化する女性の健康問題

藤縄氏:女性の健康を考える上で重要となるのが、女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」です。この2つのホルモンは、ライフステージや月経周期により変化していきます。

思春期の第二次成長の過程で、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が増加することで、初経が始まります。その後も、プロゲステロンとのバランスで月経が起こり、妊娠・出産が可能になります。

しかし、エストロゲンは、月経不順・子宮内膜症・子宮筋腫などの病気を悪化させる原因の一つにもなります。また、更年期を迎えるとエストロゲンが低下することにより、骨粗しょう症・動脈硬化などのリスクが上がり、更年期障害といった症状も出てくるのです。

月経の仕組みとは?

藤縄氏:月経とは、通常月に一度おこり、限られた日数で自然に止まる子宮内膜からの周期的出血のことを差します。毎月、卵巣からエストロゲンが分泌され、子宮内膜は増殖されます。

増殖後、プロゲステロンが再度分泌され、子宮内膜はさらに血液や内膜でフカフカのベッドを作り、いつ受精卵がきても良いように準備をします。受精が行われないと、新しいベッドを作るため、古いベッドがはがれ落ちます。この、古くなったベッドがはがれ、出血として膣を通り外に出てくるのが月経になります。

「月経により体調が辛いな、しんどいな」と思ったことはありませんか?
辛くてもなかなか相談できずに、我慢をして働いていませんか?

月経にかかわる症状は個人差があるため、女性同士でも理解してもらえないことがあります。働く女性の声として、以下のようなものがあります。

多くの働く女性が月経に関する悩みを抱えている

藤縄氏:また多くの人が、月経に伴う月経関連症状を抱えています。

財団法人 女性労働協会の調査によると、月経痛がある人は軽度の人も合わせると76.5%になります。月経中の症状としては、痛みだけではなく、倦怠感や眠気、気分の浮き沈みやイライラなど様々になります。

月経前症状(PMS)の正体

藤縄氏:女性は月経中だけでなく、月経の前後でも様々な症状に悩まされる人がいます。月経開始前3〜10日前に始まり、月経開始とともに症状が治るものを月経前症候群(通称:PMS、以下:PMS)といいます。

症状としては、イライラ、不安感、集中力の低下、涙もろくなる、食行動変化、胸の痛み、頭痛、手足のむくみなど、個人差はありますが、200〜300種類と多岐に渡るといわれています。

この症状は、月経を経験している50〜80%の女性が感じており、原因は不明ですがエストロゲンとプロゲステロンの変動により、脳内の神経伝達物に異常が起こっているのではないかと言われています。一つの疾患として認識し、治療を必要と感じているのが3〜7%と、かなり少ないのが現状です。

多くの人が悩む月経痛、その裏に隠れている病気とは?

なぜ月経痛が起こるのか?

藤縄氏:では、なぜ月経痛が起こるのでしょうか?出産を経験していない女性の場合、月経血が出るところが狭く、量が多い1、2日目に痛みが出たり、生殖器の未熟性で痛みが起こることがあります。

また、プロスタグラジンの作用で、月経中は経血を排出するために子宮を収縮させます。この収縮により痛みが生じているとも言われています。月経痛に隠れている病気とは?

多くの人が抱えている月経痛ですが、痛みが月経期間中に続く方や月経中以外でもある方、また性交痛や排便痛などがある方は、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が隠れている可能性もあります。

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮にできる良性のコブのことです。できる場所や大きさにより痛みの原因となったり、月経量が増え貧血が進むなどの症状が一般的です。症状がなくとも、調べれば女性の4人に1人に見つかるといわれている、病気です。

無症状で経過すれば悪性化することはなく、治療の必要のない場合もありますが、筋腫ができる場所や大きさによって、不妊症の原因になる場合や手術が必要となる場合もあります。

子宮内膜症

子宮内膜症とは、子宮の内部にしか存在しないはずの子宮内膜が、子宮の壁や卵巣など本来とは別の場所で起こり、増殖してしまう病気です。

子宮内膜症の90%の方は月経痛があるというデータもあります。初経年齢が早くなり、妊娠・出産の機会が少なくなった現代において、20〜30代に増えてきている病気です。主な症状は生理痛で、子宮内膜症を発症した人の約30%は、妊娠しにくい(不妊)体質になると考えられています。

また、場合によっては卵巣にチョコレート嚢腫というものでき、手術を必要とする場合もあります。年齢や妊娠希望の有無により治療法を決めていきますが、子宮内膜症は完治が難しく、長期にわたり経過を見る必要があるため、根気強い治療が必要になります。

そのため、月経痛が重い方、出血量が多い方は、以下の目安を参考にし、当てはまるものがあれば、一度受診していただいたほうが安心かと思います。

〈正常範囲〉
月経周期:25〜38日
月経持続日数:3〜7日
月経血量:20〜140ml

〈産婦人科の受診目安〉
□月経前の気分の浮き沈みが激しい
□月経中起き上がれない、ふらつくなどの症状がある
□2時間ナプキンがもたない
□血液の塊が出る
□痛み止めを3回以上飲むことがある
□痛み止めを飲んでも効かない
□3か月以上月経が来ない
□2週間以上出血が続くことがある
□排便痛、性交痛がある

超音波検査?ピル?産婦人科検査では何ができるのか

産婦人科で行われる検査

藤縄氏:婦人科の受診は、ハードルが高くなかなか行きにくいという方もいるのではないでしょうか。そこで、代表的な婦人科検査についていくつかお話しします。

受診後行う検査としては、問診・超音波検査・採血・尿検査などがあります。超音波検査は基本的には膣から機械を入れさせていただき、検査しますが性行為経験がない方は腹部や肛門からの検査になります。

腹部からの検査の場合は、尿がたまっていたほうが子宮や卵巣が見やすいので検査前のトイレは控えていただいたほうがいいかと思います。

また子宮や卵巣は腹部の奥にあるため、腹部の上からわかりにくい場合は肛門超音波で検査させていただくことがあるかと思います。

月経に伴う症状の治療薬

藤縄氏:月経に伴う病気の治療薬としては、漢方・安定剤・鎮痛剤・低用量ピルなどがあります。低用量ピルは避妊薬というイメージがあるかと思いますが、月経トラブルの治療薬としてとても有効的です。

ピルは大きく分けて3種類あります。
・低用量ピル
・中用量ピル
・アフターピル

避妊目的や月経の随伴症状に対する治療薬としては低用量ピルが使われることが多いです。 ちなみに、低用量ピル以外にも緊急避妊薬・アフターピルは、避妊に失敗したときに使用するピルになります。避妊失敗後72時間以内に内服することで84%の避妊効果が得られるといわれています。

中用量ピルは、子宮からの過剰な出血(だらだらある出血)に対してや無月経の治療薬、1度の月経日移動などに使われます。旅行や大事な試験などに月経が被り、ずらしたい場合はこの中用量ピルが使われることが多いです。これらの処方も産婦人科で可能になります。

一般的なピルのイメージとして、以下のようなものがあるかと思います。

低用量ピルには、確かに避妊効果もありますが、PMSの改善効果や、月経痛の改善効果などもあります。また、生理周期が安定します。経血量は少なくなることがほとんどで、治療用の低用量ピルの中には、月経を数か月に1回に調整できるものもあります。月経がなくなることはありません。

低用量ピルを内服することで癌になりやすい等のイメージを持っている方もいるかと思います。確かに子宮頸癌や、乳がんのリスクはやや上がりますが、それ以上に、子宮体癌・卵巣癌・大腸癌のリスクは下がります。

低用量ピルには様々なイメージがありますが、効果がある為正しい知識で服用すれば、安心して使用することができます。

データを踏まえて企業の方々に伝えたいこと

月経の昔と今

藤縄氏:突然ですが、女性は一生の間に何回月経を経験するでしょうか?

①150回
②250回
③350回
④450回

正解は、④450回です。

①の150回は昔の女性の月経回数になります。平均で5~6人の子供を産んでいた頃の女性は、初婚年齢が早く、多産だったため生涯の月経の回数は150~200回でした。しかし現代の女性は、初経年齢も昔と比べて早くなり、また晩婚化で出産までの期間も伸びました。出産回数も減り、仕事復帰などで授乳期間も短くなったため、生涯に400~450回も生理があるといわれています。

一生で450回、年数にすると約7年間も出血期間があるので、月経に振り回されるのではなく、上手に付き合っていってほしいと思います。

どうしたら月経期間も快適に過ごすことができるか、上手に月経と付き合うことができるか、自分自身の月経を認識し、向き合っていただけると大変嬉しいです。

女性の体調不良による日本の経済的負担

藤縄氏:2019年の経済産業省の調査では「女性特有の健康課題や女性に多くあらわれる症状の影響で、勤務先で困った経験をしたことはありますか?」という質問に対して、72%が月経痛や月経不順など月経関連の症状や疾病で困ったことがある、43%がPMSで困ったことがあると回答しています。

当社の調べでも、「月経で困ったことがありますか?」という質問に対して64.8%の人がはいと答えています。

月経トラブルは、当事者の負担が大きいだけでなく、事業者側の損失も大きいことがわかります。

仕事がうまくいかない=パフォーマンスが落ちる、ということなので、月経期間だけで見ても年間84日、約3か月になります。生理前の3日~10日続く精神的あるいは身体的症状であるPMSを含めると、その期間はさらに長くなります。

出典:平成 31 年 3 月発行 健康経営における女性の健康の取り組みについて

経済産業省の試算(平成 31 年 3 月発行 健康経営における女性の健康の取り組みについて)では、月経随伴症状による経済損失は年間 4,911 億円とのことです。企業として、女性が月経期間中パフォーマンスを保つために何ができるのでしょうか?

女性が働き続ける上での変化と課題

藤縄氏:月経以外にも女性が仕事との両立を考える上で課題となるものもたくさんあります。今回は、4つの変化とそこにまつわる課題を整理しましょう。

1つ目は結婚・出産です。
これらは人生の一大イベントになる方も多いですが、特に出産はなかなか言い出せなかったり、妊娠について伝えることで働きにくくなったという女性の声もあります。逆に、「結婚は?子供は?」と聞かれることにストレスを感じたり悩んでいる女性もいます。結婚や出産は個人の自由なのです。

2つ目は、セクシャリティについてです。
仕事においても「女性だから」「男性だから」など性別で判断するのではなく、その方「個人」を見るような接し方を心がけると、セクシャルマイノリティの方も働きやすくなるのではないでしょうか。

3つ目は産前産後の問題です。
産前産後は特にホルモンバランスが崩れ、急にイライラしたり泣き出してしまったり、死にたくなってしまうこともあります。出産は命がけですが、産後の死因の1位は病気や出血死でなく自殺です。

妊娠中・産後にパートナーや頼れる人が身近にいるか?また、体調がすぐれないときに会社を気軽に休めるようなサポート体制が整っているかどうかで、出産後も勤務を続けられるかが決まってくるのではないでしょうか。

4つ目は不妊についてです。
現在の日本は不妊大国といわれており、2015年の厚生労働省の調査では5.5組に1組が不妊治療を受けているという調査結果が出ています。

不妊治療と仕事の両立の諸問題


藤縄氏:平成29年の厚生労働省の「不妊治療と仕事の両立にかかわる諸問題についての総合的調査研究事業」では87%の人が不妊治療と仕事の両立が難しいと感じており、両立できず仕事をやめた方は15.8%、雇用形態を変えた方は7.9%いることがわかります。

両立できなかった理由としては「精神的負担が大きい」「通院回数が多い」「体調・体力面で負担が大きい」などがあります。

多様な働き方を実現する上でできることとは?

藤縄氏:このように多くの女性が、月経周期やライフイベントによって、悩みを抱えています。

「女性が働きやすい会社」を作るために企業側ができることとしては、多様な働き方や制度の導入が1つの方法になってくるかと思います。例として以下が挙げられます。

・フレックスタイムやテレワークの導入
・時間単位や、半日単位での有給休暇
・生理休暇の周知ととりやすい環境つくり
・育児中のカップルに対しての支援 

現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、フレックスタイムやテレワークが主流になりつつありますが、今後病院受診、治療目的であってもその制度を利用しやすい社内の雰囲気作りが重要になるかと思います。

時間単位や半日単位での有給休暇取得システムがあると、月経痛が重い方や平日病院に行きたい方、子育て世代の方が利用しやすいのではないでしょうか。

生理休暇を取得したことがある方はどれくらいいるでしょうか?また、会社の取得率はどれくらいでしょうか?

女性の社会進出が当たり前となった現代において、月経回数や月経に伴う随伴症状が増えたにもかかわらず、生理休暇の取得率は減っているというデータもあります。

我慢して働いている方、生理休暇が取れず有休をとっている方も多いと思います。制度があること、それに加えその制度を取得しやすい雰囲気が大切になってくるかと思います。

また、これらの制度を導入することが難しい場合も、産業医や産業保健師・助産師などの導入、女性が安心して相談できる場や人がいることも女性が働くうえで安心材料になると考えます。

現場で働く社員さんの声を聴くことが、「女性が働きやすい会社」作りにおいて一番のポイントとなるのではないでしょうか。

当事者の女性ができること

藤縄氏:女性の皆さんがご自身でできることとしては、自分の身体や傾向について知ること。PMSなどで気分が落ちたりイライラしたとき、どのようなことをしたらリフレッシュできるか等も知っておくと少し気持ちが楽になるかと思います。

日々の体作りや食生活など、基本的な生活定期的に検診や病院受診をしていただき、かかりつけ医や自分専用の助産師などを探すこともお勧めです。不安な症状や何か困ったことがあれば、1人で悩まず、誰かに相談したり、気軽に婦人科に足を運びましょう。

生理の悩みをオンラインで相談?オンライン診察・オンライン医療相談窓口

いつでもどこでも医師の診察やピルの処方を受けられるアプリ「スマルナ 」

菅沼氏:私たち株式会社ネクイノは『スマルナ』というアプリサービスを提供しています。『スマルナ』では薬剤師や助産師による無料相談室の利用が可能です。

また、ピルの処方を希望の場合、問診(30問程度)に回答いただき、この問診の回答を元に医師がテキストチャットまたは動画チャットなどで診察を行います。問診は24時間いつでもご入力いただけますので、時間の制約がなくご利用いただけます。

医師の診察・処方が完了し、お支払い手続きが終わりましたら、ポストへ投函される形でピルが配送され、ご自宅や職場など、ご指定頂いた場所にお届けします。既にピルを服用しているけれども、「病院に行く時間がない」、「受診のタイミングが合わず、継続するのに苦労している」などという方にも、オンライン診察と対面診察を組み合わせ、最適な形でご利用いただくことができます。

「自分は生理が重い方かもしれない」「この症状は当てはまる」「ピルできちんと避妊をして計画的に将来を考えていきたい」と思われる方など気軽に相談いただくことで、健康管理やお悩み解決ができると思うので、よろしければご活用ください。

「健康経営」に力を入れ、取り組んでいる企業も多いかと思います。特に、「女性特有の健康問題」対策は、その取り組みの中でも一番関心が高く、一番の課題ともなっています。担当者が男性だったり、課題があることは認識していても「女性特有の健康問題」が可視化されておらず、取り組むことができていない企業も多いのが現状です。

また、テレワークなどのオンライン化により、産業医が対応できず、女性の健康損失が会社の業績損失にも繋がり得るのです。

新たなオンライン相談窓口「For Women’s 保健室」

菅沼氏:「何かを相談をしたいけど、病院に行くほどではない」と悩んだことがある方はいませんか?そこで、株式会社ネクイノから「For Women’s 保健室」をご紹介します。

「For Women’s 保健室」とは、オンライン上で月経、PMS、更年期障害など「女性特有の健康問題」について相談ができる相談窓口のサービスです。PCやスマートフォンから好きな時間に気軽に相談をすることができます。

サービス内容①「Women’s 相談窓口の提供」

生理痛や更年期障害、PMSなど女性特有の悩みについて、気軽に医療専門家(助産師・薬剤師)に相談ができるサービスです。不調の場合は、内容に合わせて、医療専門家が健康相談を提供します。

サービス内容②「Women’s healthcare セミナー(知識の拡充)」

ヒアリングを通し、個人に合わせたセミナーを実施しています。

生理痛や更年期障害、PMSなど女性特有の悩みについて学ぶことで、当事者、管理職、人事担当者を含め、社内全体の理解と意識向上を促します。

サービス内容③「フェムテックサポート(女性特有の健康問題を明確化)」

可視化できていない相談内容を分析し、企業側に施策の提案などといった情報を提供します。女性従業員の相談内容から、企業の抱える課題を見つけ、改善策のご提案やセミナーを実施し企業の経営を円滑に推進するサポートをします。

【番外編】女性社員に向けた福利厚生事例

ここまで、ネクイノさんによるセミナーの内容をお届けしました。最後に、おかんの給湯室編集部が調べた、様々な企業が女性社員に向けた福利厚生を導入している企業例をご紹介します。

サイバーエージェントの女性活躍を応援する社内報「Fwali報」

女性の活躍イメージのあるサイバーエージェントでは、2018年10月より「Fwali(ふわり)パッケージ」を導入。女性社員向けに、美容健康手当支給等を含む制度を通じ、社員がワーク・ライフを充実させながら、長期で健やかに働くことができる環境づくりに取り組まれています。(詳しくはこちら

丸紅が生理痛などで悩む女性社員に向けた福利厚生制度を試験導入

株式会社丸紅では、生理痛や月経前症候群(PMS)などの症状に悩む女性社員を対象に、エムティーアイが運営する女性向け健康情報サービス「ルナルナ」と同社の子会社カラダメディカが提供する産婦人科向けオンライン診療システムを活用した福利厚生制度を試験導入。

それに先駆け「ルナルナ」とカラダメディカ主催の「女性のカラダの知識講座」を社内で実施。(詳しくはこちら

メルカリの人事制度「merci box」

merci boxは「Go Boldにおもいっきり働ける環境をより充実させてていくため」の仕組みや制度をまとめたもので、産休・育休支援の拡充や妊活の支援など、社員の家族を含めた環境支援を実施しています。(詳しくはこちら

多様な働き方と制度の充実で「女性の働きやすい社会」に

年々認知されるようになってきた女性特有の健康問題。しかし、女性が悩まず、安心して長期的に働くには、まだまだ改善すべき課題がたくさんあります。女性の活躍推進のためにも、企業としてサポートできることを考えてみてみましょう。

Writer 執筆者

おかんの給湯室編集部