これまでよく耳にする食の福利厚生といえば、社員食堂が一例として挙げられていました。社員食堂が重宝された背景には、効率的に昼食を提供するための施設というのはもちろん、休憩所や社交場といった交流の場や、社内行事のイベント会場など、活用方法によって様々な使い道があったためです。
しかし昨今は、企業体系や立地、業態によらず社員へ平等に福利厚生を提供する観点から、食事補助の一環として「社食サービス」を導入する企業があることをご存知でしょうか?社食サービスとは、忙しい社員が健康的で快適な食生活を送ることを目的とした、食事補助サービスのことです。
ここでは、現在国内で導入が可能な社食サービス21種類 について、その特徴などをご紹介します。ぜひこの機会に、自社の働き方や社員にマッチする社食サービスを探していきましょう。
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社食サービスの導入効果や、企業にもたらすメリットとは?
社食サービスとは、「社員の食事時間や快適さを向上させるための食事補助サービス」を指します。代表的な事例としては、好きなときにご飯が食べられる設置型のサービスや、お弁当のデリバリーや社内販売をはじめとした、決まった時間にオフィスでご飯を食べられるサービスなどがあります。
他にも、お菓子やパンといった軽食の設置型サービスや、加盟店であれば専用のチケットでお得にランチが食べられるサービスなど、その形態は様々です。
近年、社員の健康増進や企業の健康経営®︎に注目が集まっているのは、労働人口の減少や少子高齢化などといった背景があります。働き手の減少は、業界や企業規模に関わらず問題視されていることからも、人材定着はどの企業にとっても共通の大きな課題だと言えるでしょう。
その対策の1つとして、社員の働く環境や、働きやすさを改善するために「食に関する福利厚生の充実」に注目する企業が増加傾向にあります。しかし、企業が最小限の力で最大限の効果を上げることを考えると、実は社員食堂の導入は企業負担が重すぎるのです。
このような背景から、社食サービスのように企業規模を問わず導入でき、従業員の多様な働き方に対応できる柔軟性のある福利厚生が注目されています。
社食サービスは市場におけるバリエーションが豊富で、企業規模や業態を問わず導入ができます。食堂のようなスペースを確保する必要もないため、契約から導入まで比較的スピーディだったり、社員の反応がイマイチであれば内容によっては契約サービスを変更したりすることもできます。
管理も契約企業に任せられるところがほとんどなので、社員のために導入したのにバックオフィスなどの担当者が過度な業務負担で苦しむ、といった心配もないでしょう。
さらに、会社をあげて食習慣の改善を行うことは、従業員満足度を高めることはもちろん、離職防止や、就活や転職で入社する人材にも働いてみたいと思える企業ブランディングの1つにもなるでしょう。
また、社食サービスは健康医療関連の福利厚生としての要件を満たす可能性が高いため、福利厚生費としての計上、つまり経費として申請がきる場合があります。企業負担をしてまでも食の福利厚生を行うのは、今いる人材の定着・生産能力を高めることはもちろん、 優秀な人材を引き寄せるための先行投資としても有用です。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
自社での導入は可能?社食サービスのデメリット
従業員の休憩時間がシフト制だったり、部署ごとに時間をずらしていたりする場合、時間帯が決まっている社食サービスの導入は難しいでしょう。また、設置型やケータリングといった社食サービスは、設置場所や食事を提供するスペースが必要です。十分なスペースを確保できない場合は導入が難しいかもしれません。
また、社員食堂よりも導入しやすいとはいえ、ランチ補助のコストは掛かります。その費用負担もデメリットだといえるでしょう。
社食サービス選定のポイント
社食サービス導入の際には、どのくらいのニーズがあるのか従業員の望むところを探るための調査が必要です。そのうえで、どのような社食サービスにするかを選びましょう。
事前にどのくらいのニーズがあるのか調査する
従業員のランチ事情の調査は必須です。お弁当を持参していたり、外出先で昼食を済ませたり、社食サービスを利用する機会の少ない従業員もいるでしょう。栄養バランスやボリューム、忙しい時期には提供スピードと、食事に対して求めることも人によって違います。
お昼休憩の時間や場所、間食の有無など、実際のランチ事情を調査しなければ、自社にぴったりのサービスを選ぶことはできません。従業員が社食サービスに求めることの把握から始めましょう。
社食サービスには、お弁当型、提供型、設置型の3つ
お弁当型は、デリバリーや対面販売という形でお弁当を購入できます。自席や外など、好きな場所で食べられるのがメリットです。
提供型は、休憩室や会議室を食堂にして決まった時間内に食事を提供します。食堂にするスペースを確保する必要はありますが、温かい料理が食べられます。
設置型は、社内に設置した冷蔵庫などから好きなものを取り出すスタイルです。軽食やドリンク、スイーツなど幅が広く、好きなときに食べられます。
メニューの内容で選ぶ
和食、洋食、中華など、どのようなメニューであっても、ずっと続くと飽きてしまうこともあります。そのため、メニューの選択肢が多いか、定期的にメニューが入れ替わるサービスを選ぶようにしましょう。
また、栄養バランスやボリュームなど、年齢や性別によって食事に求めることも変わります。ボリューミーやヘルシーといった志向や盛り付け量を選べるなど、さまざまなニーズに対応できるかどうかも重視したいポイントです。
社食を導入する際にかかるコスト
社員食堂を設置するには、まず業務用の冷蔵庫といった厨房設備や調理器具、そしてテーブルや椅子など、諸々を含めた初期費用がかかります。他にも、人件費や食材などの運用コストが毎月かかります。
社食サービスを利用する場合、初期費用は0円〜数万円レベルであることが一般的です。利用料や商品代金といった毎月の利用料はかかりますが、人件費がかからないためコストを安く抑えられます。
料理の種類が豊富!社食で人気のメニュー
社食で人気のメニューには、ハンバーグや鶏のから揚げ、カレーなど皆が好きな定番メニューがランクインすることが多いです。しかし、ボリュームのあるハイカロリーな食事が続くと健康面が気になるのも事実です。栄養バランスやカロリーが計算された健康メニューも、健康志向な人からの支持を集めています。
社食のなかには、イタリアンや中華、エスニックといった世界各国の料理を提供するところもあります。各人の好みに合わせた選択肢があることが、従業員からの人気につながっています。
国内で導入できる社食サービス21種類まとめ
ここからは、現在国内で取り入れられている設置型の社食やお弁当のデリバリー、軽食やミニカフェなど21種類の社食サービスの特徴や料金などの情報をご紹介していきます。
どれも福利厚生として導入できる社食サービスのため、「自社社員が喜ぶサービスとは?」をぜひ考えながらご覧ください。
【オフィスおかん】設置場所・社員数・業態を選ばず利用できる「置き型社食®︎」
【特徴】
- 1商品100円※のため、3商品食べてもお腹もコストも満足な食事提供を実現。
- オフィスに置くだけで24時間利用可能。ランチ以外の朝食や夕飯にも。
- “手軽でおいしい”と“栄養バランス”が両立した食事を摂りやすい、働く人を想った商品ラインナップで毎月のメニューを構成。
- 企業規模・利用者数問わず、冷蔵庫〜自動販売機プランまで幅広く対応。
- 食のサポートだけにとどまらず、「従業員の満足度向上」「社内コミュニケーション活性化」「女性活躍支援」など、従業員の課題を解決する新しいアプローチのツールとして活用可能。
【料金】
利用料金(従業員負担分):1商品100円〜※
月額料金(企業負担分):あり
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
【利用可能エリア】
全国対応です。首都圏エリア(東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県の主要都市)は、専用スタッフがお届けおよび管理を代行し、その他のエリアはクール便でお届けします。※首都圏エリアは離島を除く(※2023年9月25日時点)
サービス名:オフィスおかん
提供企業:株式会社OKAN
URL:https://office.okan.jp/
※「置き型社食®︎」は株式会社OKANの登録商標です。
※100円は想定利用価格です。
【オフィスでごはん】食べる人の健康に気を配った、無添加へのこだわりをもつ設置型社食サービス
【特徴】
- 設置型の社食サービス。月30種類の品揃えを持ち、無添加にこだわった惣菜も用意。
- 全国どこでも導入が可能なため、地域を選ばず利用可能。
- 無料で冷凍庫と電子レンジが貸し出されるため、企業側での準備は冷蔵庫のみ。
【料金】
月額料金:あり
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
【利用可能エリア】
全国
サービス名:オフィスでごはん
提供企業:株式会社KOMPEITO
URL:http://www.officedeyasai.jp/plan/gohan
(参照:株式会社KOMPEITO「オフィスでごはん(http://www.officedeyasai.jp/plan/gohan/)」『OFFICE DE YASAI | オフィスで野菜を食べて健康に』、参照日:2023/9/25)
【OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)】1食100円で手軽に野菜やフルーツが食べられる
【特徴】
- 設置型サービス。パック詰めされた季節の野菜やカットフルーツ、ジュースが提供される。
- 1商品100円からのため、気が向いたときに手に取りやすい。
- 割り箸、フォーク、スプーンが用意されているため、容器の事前準備が不要。
【料金】
月額料金(企業負担の場合):あり
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
【利用可能エリア】
全国
サービス名:OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)
提供企業:株式会社KOMPEITO
URL:http://www.officedeyasai.jp/plan/yasai
(参照:株式会社KOMPEITO「オフィスでやさい(http://www.officedeyasai.jp/plan/yasai/)」『OFFICE DE YASAI | オフィスで野菜を食べて健康に』、参照日:2023/9/25)
【mognowa (モグノワ)】従業員1名から利用可能!和風・洋風・中華といった豊富な置き弁が魅力
【特徴】
- 気になるお弁当を注文し、オフィスにお届けが可能。
- 全国から厳選した食材や調味料を使用し、添加物を使わずに調理。
- 栄養バランスにこだわった商品で満足なランチができる。
【料金】
システム利用料:あり
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください
【利用可能エリア】
ヤマト運輸様の配送エリア
サービス名:mognowa (モグノワ)
提供企業:株式会社AIVICK (アイヴィック)
URL:https://mognowa.com/
(参照:株式会社AIVICK 「「モグノワ|mognowa(https://mognowa.com/)」、参照日:2023/9/25)
【2nd Kitchen】出張型の社食サービスを初期費用0円で提供
【特徴】
- 1人1食あたり380円からという低価格。
- 厨房設置や巨大冷蔵庫、業務用コンロなどのコストのかかる設備投資は不要。
- 平日にかかわらず土日にも利用可能で、メニューの希望にも対応している。
【料金】
初期費用・月額固定費:0円
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:2nd Kitchen
提供企業:志のぶ商事株式会社
URL:https://b2b-kitchen.com/
(参照:志のぶ商事株式会社「出張型の社食サービス 380円出張食堂(https://b2b-kitchen.com/)」『出張型の社食サービス 380円出張食堂|お昼ご飯で福利厚生!』、参照日:2023/9/25)
【シャショクラブ】Webアプリケーションシステムで簡単に宅配ランチの注文ができる
【特徴】
- 指定時間までに料理がオフィスへ届く。
- 給与天引き支払いができるので、面倒な決済作業が起こらない。
- 従業員が各自専用ページで注文をするため、担当者が管理をする手間がない。
【料金】
詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:シャショクラブ
提供企業:株式会社RETRY
URL:https://shashoku-love.jp/lp/
(参照:株式会社RETRY「シャショクラブ│オフィス向けお弁当配達サービス(https://shashoku-love.jp/lp/)」、参照日:2023/9/26)
【ごちクルNow】企業ニーズに合わせて選べるプラン!有名店の味をお弁当で楽しもう
【特徴】
- お弁当をオフィスに届けてくれるデリバリーサービス。
- 和食や中華など、1000種類以上の商品ラインナップを提供。(※2023年9月26日時点)
- 導入費、固定費、送料は0円。
【料金】
導入費・固定費:0円
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
【利用可能エリア】東京の23区
サービス名:ごちクルNow
提供企業:スターフェスティバル株式会社
URL:https://gochikurunow.com/lp/
(参照:スターフェスティバル株式会社「ごちクルNow(https://gochikurunow.com/lp/)」『ごちクルNow - 社員の健康をランチからサポート』、参照日:2023/9/26)
【どこでも社食】近くのレストランを「社食」として利用できる
【特徴】
- 提携するレストランで使用できる食事補助サービス。
- 提携店舗にて食事をしたあと、専用アプリで簡単に決済が可能。
- 社内のコミュニケーション活性化や健康経営の効果が見込まれる。
【料金】
詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:どこでも社食
提供企業:株式会社シンシアージュ(Sinsiarge Inc.)
URL:https://dokodemoshashoku.com/
(参照:株式会社シンシアージュ「どこでも社食 - 新しい価値を社会へ(https://dokodemoshashoku.com/)」、参照日:2023/9/26)
【Ticket Restaurant (チケットレストラン)】会社からチケットをもらって好きなお店でランチを楽しもう
【特徴】
- 実質半額で食事が楽しめるサービス。全国25万店舗以上の飲食店やコンビニ、カフェなどで使用できるチケットを発行。
- 福利厚生の形として、誰でも公平に使用ができる。98%以上の利用率をほこる。
- チケットをきっかけに社員のランチ交流や打ち合わせの機会をつかめる。
【料金】
詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:Ticket Restaurant (チケットレストラン)
提供企業:株式会社エデンレッドジャパン
URL:https://ticketrestaurant.jp/
(参照:株式会社エデンレッドジャパン「チケットレストラン(https://edenred.jp/ticketrestaurant/)」『株式会社エデンレッドジャパン』、参照日:2023/9/26)
【オフィスグリコ】小腹が空いたときにぴったり!オフィスでグリコのお菓子を楽しもう
【特徴】
- 飲食物設置型サービス。グリコの商品をお菓子から飲み物、アイスなど企業の好みに合わせて配置。
- 軽食としても、打ち合わせ時の話題やコミュニケーションのきっかけとしても役立つ。
- 管理や補充、メンテナンスは専門スタッフにお任せ。
【料金】
設置時の費用は0円
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
【利用可能エリア】
東京、 神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫、広島、福岡の一部地域
サービス名:オフィスグリコ
提供企業:江崎グリコ株式会社
URL:https://www.glico.com/jp/enjoy/service/officeglico/
(参照:江崎グリコ株式会社「オフィスグリコ(https://www.glico.com/jp/shopservice/officeglico/)」『オフィスグリコ | 【公式】江崎グリコ(Glico)』、参照日:2023/9/26)
【パンフォーユーオフィス】各地から集まるパンを月替りでお届け
【特徴】
- 各地域のパン屋さんで製造したパンを毎月8種類お届け。
- レンジで約40秒解凍すると焼きたての味が再現できる。
- 社内カフェテリアに導入することで、コミュニケーションの活性化が期待できる。
【料金】
詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:パンフォーユーオフィス
提供企業:株式会社パンフォーユー
URL:https://panforyou.jp/office/
(参照:株式会社パンフォーユー「福利厚生サービス パンフォーユーオフィス(https://office.panforyou.jp/)」、参照日:2023/9/28)
【オフィスファミマ】オフィスにファミマがやってきた!150種類以上の商品からニーズに合わせた配置が可能
【特徴】
- 飲食物設置型サービス。150種類の品物を季節や企業の好みに合わせて配置。
- 365日受付のコールセンターがあるため、トラブル対応も安心。
- 管理や補充、メンテナンスは専門スタッフにお任せ。
【料金】
設置時の費用、ランニングコストは0円
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:オフィスファミマ
提供企業:株式会社ファミリーマート
URL:http://www.family.co.jp/company/officefamima.html
(参照:株式会社ファミリーマート「オフィスファミマ(https://www.family.co.jp/company/officefamima.html)」『ファミリーマート公式ウェブサイト』、参照日:2023/9/26)
【KIRIN naturals】企業の課題に沿った健康経営をサポートする福利厚生サービス
【特徴】
- オンラインの健康セミナーと、スムージーや食品の置き型サービスを提供。
- 自社ニーズにマッチした健康経営施策を提案。
- 初期費用0円から始められる。
【料金】
初期費用:0円
月額:0円〜(別途商品代が発生)
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:KIRIN naurals
提供企業:キリンビバレッジ株式会社
URL:https://k-naturals.jp/
(参照:キリンビバレッジ株式会社「KIRIN naturals(https://k-naturals.jp/)」、参照日:2023/9/26)
【Store600】キャッシュレスでお買い物!飲食物から日用品まで無人コンビニがオフィスに常駐
【特徴】
- 飲食物や日用品の設置型サービス。専用アプリで使用が可能。
- クレジットカードによるキャッシュレス決済のため、会計が楽ちん。
- 企業と社員のニーズに合わせた品揃えを提供。
【料金】
詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:Store600
提供企業:600株式会社
URL:https://600.jp/store600
(参照:600株式会社「Store600(https://600.jp/store600)」『無人ストア600|600株式会社』、参照日:2023/9/26)
【OYATOOL(おやツール)】お菓子を通して社内を笑顔に!お菓子をビジネスシーンで活用しよう
【特徴】
- 飲食物設置型サービス。社内はもちろん、取引先へのプレゼント用としても利用される。
- パッケージデザインを変更することで自社PRに役立てる。
- 見た人がクスリと笑ってしまうようなおやつが盛りだくさん。
【料金】
スタンダードデザイン:1箱 12,000円(税抜)から
オリジナルデザイン:100箱 14,850円(税抜)/箱から
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:OYATOOL
提供企業:株式会社ESSPRIDE
URL:http://oyatool.com/
(参照:株式会社ESSPRIDE「OYATOOL(おやツール)|オフィス向けコミュニケーション菓子宅配サービス(おやツール)(http://oyatool.com/)」、参照日:2023/9/26)
【屋台DELi】お弁当が選り取りみどり!様々なお弁当屋さんが集合しているフードコート
【特徴】
- お弁当のフードコート運営。和風、洋風からエスニックなど参加している店舗によって様々なお弁当が準備されている。
- オフィスビルをはじめ、人口の多いオフィス街に店舗があるため、企業を選ばず社員が利用できる。
- 1食450円からお弁当が用意されているため、価格帯がリーズナブル。
【料金】
1食450円からお弁当が用意されている。
サービス名:屋台DELi
提供企業:ワオ株式会社
URL:http://www.yataideli.com/
(参照:ワオ株式会社「お弁当のフードコート屋台DELi(https://www.yataideli.com/)」『お弁当のフードコート屋台DELi|【公式ページ】おいしい弁当屋台を大集合させてフードコートをオフィスやビルで展開お弁当屋さんが大集合』、参照日:2023/9/26)
【citabria FOOD LAB(サイタブリア フードラボ)】特別なランチミーティングや社内パーティを運営したいときにうってつけ!
【特徴】
- ケータリングーサービス。オフィスでのランチミーティングから社内レセプションまで幅広く対応。
- コースによっては1人3,000円からの利用が可能。
- 費用についても公開されているため、申し込み前でも金額感が掴みやすい。
【料金】
スタンダードプラン:6,500円/人〜
※詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:citabria FOOD LAB(サイタブリア フードラボ)
提供企業:株式会社CITABRIA
URL:http://citabria-catering.jp/
(参照:株式会社CITABRIA「citabria FOOD LAB(https://citabria-catering.jp/)」『東京でケータリングならCITABRIA FOOD LAB|東京・23区』、参照日:2023/11/24)
【お弁当.TV】ネットで注文!ランチがはじまる前には手元にお弁当が届く
【特徴】
- デリバリー型サービス。ネット経由で朝9時までに注文されたお弁当を12時までに配送。
- 管理栄養士が監修した健康を考えたお弁当が食べられる。
- ケータリングやパーティーに使えるオードブルも販売。
【料金】
詳細についてはサイト・企業へご確認ください。
サービス名:お弁当.TV
提供企業:お弁当テレビ株式会社
URL:http://obentou.tv/
(参照:お弁当テレビ株式会社「お弁当.TV(https://obentou.tv/)」『ネットで注文!お弁当.TV』、参照日:2023/9/26)
【お弁当デリ】会議やイベントにも!有名店や専門店のお弁当を食べよう
【特徴】
- デリバリー型サービス。注文に困った場合は、弁当選びのプロが相談に乗ってくれる。
- 専門店・有名店の取り扱いから、大人数向けの注文や前日注文にも対応している。
- 売り上げランキングが掲載されているため、迷ったときにも参考になる。
【料金】
購入金額によっては配送ができないケースもあるため、詳細についてはサイトをご確認ください。
サービス名:お弁当デリ
提供企業:ワオ株式会社
URL:http://obentodeli.jp/
(参照:ワオ株式会社「お弁当デリ(https://obentodeli.jp/)」『お弁当の配達・宅配・デリバリーは【お弁当デリ】』、参照日:2023/9/26)
【おべんとうの玉子屋】ひよこが目印!ランチタイムを楽しませてくれるお弁当
【特徴】
- デリバリー型サービス。オフィス向けの日替わりお弁当から会議用のお弁当など広く対応している。
- 日替わり弁当は1食530円(税込)のためお財布にも優しい。
- 栄養バランスを重視し、旬の食材を取り入れたお弁当を提供。
【料金】
日替わり弁当は1食530円(税込)
配送手数料をはじめ、各種詳細についてはサイトをご確認ください。
サービス名:おべんとうの玉子屋
提供企業:株式会社玉子屋
URL:http://www.tamagoya.co.jp/
(参照:株式会社玉子屋「お弁当の玉子屋|毎日約4万食を企業や学校、病院などへ配達(http://www.tamagoya.co.jp/)」、参照日:2023/9/26)
【UBER eats(ウーバーイーツ)】専用アプリで楽々注文!自分の好きな時間と場所でランチが取れる
【特徴】
- デリバリー型サービス。専用アプリを使って、簡単に注文ができる。配送地域は順次拡大中。
- 時間とランドマークさえ設定すれば、オフィスにでも公園にでも好きな時間に届けてくれる。
- 近所のお店に並ばなくても、同じメニューがランチに食べられる。
【料金】
利用方法や詳細についてはサイトをご確認ください。
サービス名:UBER eats(ウーバーイーツ)
提供企業:Uber Japan株式会社
URL:https://www.ubereats.com/ja-JP/
(参照:Uber Japan株式会社 「【ウーバーイーツ】出前&宅配の総合サイト|近くのお店からお持ち帰りも(https://www.ubereats.com/jp)」、参照日:2023/8/25)
おわりに
社食サービスと一言でいっても、社内設置型の社食サービスから、デリバリー、飲食物設置型と幅広く存在します。
食の充実は、働く上での活力になることはもちろん、人を豊かにする土台としても欠かせません。言い換えれば、社食サービスを通して社内の食環境が整うことは、従業員満足度や生産性の向上、結果として企業ブランディングや離職の防止といった人材定着につながっていきます。
ぜひこの機会に、企業のカラーや社員たちの好みに合わせた社食サービスを検討してはいかがでしょうか。
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