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福利厚生

手軽な福利厚生カフェテリアプランとは?|導入時のメリット・費用を検証

福利厚生

2018/08/26

2020/2/17


企業の福利厚生のひとつとして注目されているカフェテリアプラン。導入の手軽さや企業側の負担が少ないこと、従業員にとっても好きなものを選べるなどのメリットがあると言われています。

具体的にはどんな企業で導入するとメリットがあるのでしょうか。
導入方法やおすすめのサービスなどとともにまとめました。

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1. カフェテリアプランとは?

企業が提供する福利厚生のうち、健康保険や雇用保険などの法廷福利厚生以外の任意で企業が従業員に提供する部分において様々な魅力的なメニューを取り揃え、従業員が好きなメニューを選ぶことでサービスを受けるカフェテリアプラン。

好きな飲み物や食べ物を自由に選んで食べることができるカフェテリアみたいなプランというのがネーミングの由来のようですが、実際には企業が従業員に対しポイントを進呈し、従業員はそのポイントの範囲内で好きな福利厚生のメニューを選んで利用します。

どのようにポイントを使うのか、具体的に見ていきましょう。

ポイントの有効期限内に好きなサービスを利用する

企業から従業員に毎年贈られる「福利厚生ポイント」。カフェテリアプランでは従業員はこの所有ポイント数に応じて好きなメニューを選ぶことができます。

ただしこのポイントは有効期限つき。従業員は有効期限内にサービスを選んで使うことが必要となります。

経団連の第61回福利厚生費調査によれば2002年に4.6%だった導入率は右肩上がりに伸び、2016年には15.2%にまでなっています。

パッケージプランとの違い

カフェテリアプランと比較してよく登場するもうひとつの福利厚生プランであるパッケージプラン。こちらはどのような特徴があるのでしょうか。

パッケージプランの特徴は、従業員1人あたりの定額費用を支払えばパッケージ化された福利厚生サービスで提供されるすべてのメニューを利用できることです。

ポイントの範囲内で自分が欲しいメニューを選ぶカフェテリアプランに対し、いわば使いたい放題のパッケージプラン。従業員にとってはお得感がある一方で、使用されないメニューが出てくるのも事実と言えそうです。

カフェテリアプランが普及した背景

従業員の満足度向上や離職防止の手段として再考されている「福利厚生の充実」。従来の福利厚生制度では、従業員は「使う権利があるのに、使う機会がない」といったものもありました。

「会社が用意する福利厚生サービスはあるけれども、自分が使いたいサービスはない」。こうなると、「サービスを利用しない自分は損している」と反対に従業員の不満にもつながりかねません。

カフェテリアプランを導入することで、「福利厚生サービスが多数ある」「従業員が福利厚生サービスを利用できる」を両立し、社員の満足度を向上させることができます。このような背景でカフェテリアプランは普及したと考えられます。

カフェテリアプランを導入している企業

経団連が2018年に発表した「福利厚生費調査結果報告(2017年度)」によると、カフェテリアプラン導入企業は、従業員規模の大きい企業が多くあります。そのうち、5,000人以上の従業員を抱える企業の約半数がカフェテリアプランを採用しているといわれています。

カフェテリアプランを導入している企業の一部をご紹介します。

トヨタ自動車、日立製作所、コニカミノルタ、デンソー、AGC(旧社名旭硝子)、リゾートトラスト、ベネフィット・ワン、三菱電機、パナソニック、テレビ朝日、ANA、松屋フーズ、積水化学、ブラザー工業、ヤクルト、森ビル

カフェテリアプランを導入する上でのFAQ

カフェテリアプランを導入する際にあがる疑問をピックアップしてみました。

Q. カフェテリアプランは大手企業向けのサービスなのでしょうか。
A. 現在の導入実績を見ると、従業員規模の大きい企業が多く、従業員数1,000人以上の企業が約9割といわれています。しかし、福利厚生サービスを充実させたい中小企業、ベンチャー企業も増えてきています。

Q. 従業員1人あたりにかける費用はいくらでしょうか。
A. 企業によって異なります。現在採用している福利厚生サービスの棚卸を行い、今後捻出できる費用を計算してみる必要があります。

Q. ポイント付与の時期や有効期限はどのように決めるのでしょうか。
A. 企業により、年1回、年2回等ポイント付与の回数、時期は異なります。また有効期限も1年間、2年間等様々です。企業の現状にもよりますので、実績のある福利厚生代行業者にご相談されたほうがよりベストなポイント制度を構築することができるでしょう。

2. カフェテリアプランのメニュー一覧表

従業員が所有する福利厚生ポイントに応じて好きなサービスを受けられるカフェテリアプランですが、実際にどんなメニューががあるのでしょうか。経団連が行った第61回福利厚生費調査より人気の高いものを見ていきましょう。

レジャー・レクリエーション

カフェテリアプランの利用合計額の中でも特に利用額が多いのが宿泊施設やアミューズメント施設の利用補助、交通機関の利用補助など、余暇を充実させるためのメニュー(経団連による第61回 福利厚生費調査結果報告によれば2016年の1ヶ月カフェテリアプラン利用合計額4,344円中約25%の1,076円がこれらを含む「文化・体育・レクリエーション」という項目の「活動」に該当)。

従業員にとっても家族サービスなどで利用のしやすいメニューです。

財産形成

国と事業主と金融機関が協力して従業員の財産形成のバックアップを行うものです。カフェテリアメニューの中でも人気の高いライフサポートのメニューのひとつで、利用の人気がもっとも高く(利用額全体の17%)、一般的な財産形成以外にも退職後の資金や年金として財産形成をする支援をするものがあります。

保険

従業員の生活に必要な保険に入る支援をするものです。
日常生活に必要な自動車保険や火災保険、傷害保険などの他に、余暇などで使う可能性のあるスポーツ保険や海外旅行保険などへの加入を支援するものもあります。

カフェテリアプランのメニューのライフサポートの中でも財産形成に次いで人気のあるメニューです。

食事手当・給食補助

従業員の働くモチベーションの源、ランチで使えるメニューです。日頃の昼食で気軽に利用できるからか、ライフサポートの中でも財産形成、保険に次いで人気があります。

ポイントは社員食堂や、社外の加盟店でのランチで利用できるチケットに変えたりすることで利用できます。

育児・介護

育児や介護にかかる費用を補助します。
育児に関するメニューは、保育園や託児所、ベビーシッターの費用が割引となるほか、育児休暇を対象とする場合も。介護も同様に、介護サービスや介護グッズの割引などがあります。

健康・医療

現状の医療費補助だけでなく、人間ドックや予防接種の費用補助といった健康維持や予防に対するメニューもあります。健康相談や健康用具購入の補助は、従業員の健康に対する意識を高める効果も期待できます。

自己啓発

通信講座やセミナー参加費など、自分自身を高めることに対するメニューは定番人気です。英会話スクールに通ったり資格を取得したり、仕事にも活かせそうなメニューが多いのも嬉しいポイントです。

住宅

家賃や住宅ローンを補助します。そのほか、不動産会社の仲介手数料や一戸建てやマンションの建物価格が割引になるメニューも。リフォームメニューもあり、住み替えや建て替えを検討する従業員に喜ばれるでしょう。

3. 導入のメリット・デメリット

さて、福利厚生ポイントを使って好きなメニューを選べるカフェテリアプランの導入にはメリットばかりのような気がしてしまいますが、ここは客観的に導入のメリットとデメリットを見ていきたいところ。

それぞれに果たしてどのような点があるのでしょうか。

メリット

好きなサービスを選べると聞くだけで嬉しくなってしまうカフェテリアプランですが、まずはメリットとなる部分から細かく見てみましょう。

従業員ニーズに答えやすい

まだ大学を卒業したばかりの新入社員や子育て世代から子育てがひと段落して定年退職後の将来まで考えるような世代など、ひと口に企業の従業員とはいっても世代は様々。もちろんニーズも多岐に及ぶことは想像に固くありません。

たとえば育児サポートは子育て世代に嬉しいサービスではありますが、実際に子育てをしたことのない人からしたらもっと他のメニューを揃えて欲しいと思う人もいるでしょう。一部の従業員ばかりに福利厚生が集中するのは不平不満の元になりかねません。

カフェテリアプランでは、多様なニーズに答えられる様々なメニューから個々にあったものを選択して福利厚生を受けることができるということが何よりも大きいメリットとなるわけです。

コストの管理がしやすい

カフェテリアプランを導入することで特に企業側のメリットとなるのが、福利厚生に係る費用を一括管理できるためコスト管理がしやすい点です。

メニューの利用頻度を数値化し、利用の少ないメニューを削除することで、コストの無駄を省くことができます。その上で、利用の多いメニューの内容を充実させることができれば、従業員の満足度のさらなる向上も可能です。

法定外福利厚生費をカフェテリアプランとして提供している企業に一括アウトソースすることで、多様なニーズに答える様々なメニューを独自に用意する必要もありません。

採用活動でのアピールポイントになる

2019年1月に公表された「キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果」によると、「就職先企業を選ぶ際に重視する点」として「福利厚生の充実」の回答は30.7%でした。これは、「将来性がある(48.1%)」「給与・待遇が良い(44.9%)」に次いで多い回答です。

実際、新卒採用サイトの企業情報に「カフェテリアプラン」を明記している企業も多くあります。これは「カフェテリアプラン」という言葉が、求職者へのアピールポイントになるということを企業が認識していると言えるのではないでしょうか。

デメリット

一見するといいところだらけに感じられるカフェテリアプランですが、そこは一長一短。デメリットもないわけではありません。具体的に見ていきましょう。

ポイントには有効期限がある

自由にポイントの範囲内で好きなメニューから選べるとはいえ、ポイントの有効期限は存在します。
限られたサービスを福利厚生として提供されればそれを選ばざるを得ませんが、選べる自由を与えられると人は案外迷ってしまうもの。
有効期限内に工夫して上手に使う必要があります。

ポイント管理からメニューの提供までを一括してアウトソースするのが大前提

カフェテリアプランは福利厚生ポイントの支給を前提としていますので、ポイントを管理するシステムの導入が必須となるだけでなく、その管理も必要となります。

自社で管理するのは大変なため、基本的にはポイントの管理からメニューの提供までを一括してアウトソージングできる企業のサービスを利用しなければなりません。すでに他の福利厚生管理システムが入っている場合には新しいシステムへの切り替えが必要となる場合もあります。

メニューによっては課税対象になることもある

カフェテリアサービスには多くのメニューが存在しますが、中には課税対象となるメニューもあります。たとえば、商品券やチケットのような換金性の高いものと交換した場合などです。カフェテリアプラン導入時に、担当者に課税対象かどうかを確認しながらメニューを選びましょう。

ポイントは全従業員均一でなければならない

カフェテリアサービスには課税対象となるメニューがありますが、サービスすべてが課税対象となるパターンもあります。課税されないためには、従業員に対して平等なサービスでなければなりません。そのため、従業員の役職や勤続年数などに応じてポイントに差をつける場合は、カフェテリアプランの全てが課税対象となります。

それでは、実際にカフェテリアプランを導入する際にはどういった流れになるのでしょうか。導入するまでの流れについてみていきましょう。

カフェテリアプランを導入するまでの流れ

まずは予算の調達を行いましょう。どれくらいの予算があるのかは、カフェテリアプランを導入する上での基準となります。

次いで、どのようなメニューを取り入れるかを検討します。手当や補助といった自社で完結できるメニューや、各種スクールの割引といったアウトソーシングしたいメニューなど、幅広く検討しましょう。運用に関する事務作業マニュアルの作成も必要です。

そして、実際の運用に向けて、カフェテリアプランのポイント管理システムを導入しましょう。自社で運営する場合は、ポイント管理システムの開発を行う必要があります。短期間で導入するのならアウトソーシングが現実的です。

最後に、福利厚生がカフェテリアプランに変更になることについて従業員に説明する機会を設けましょう。

4.カフェテリアプランを導入するまでの流れ

1.予算の確認

どれくらいの予算があるのかは、カフェテリアプランを導入する上での基準となります。

2.メニューの選定

手当や補助といった自社で完結できるメニューや、各種スクールの割引といったアウトソーシングしたいメニューなど、幅広く検討しましょう。運用に関する事務作業マニュアルの作成も必要です。

3.ポイント管理システムの導入

自社で運営する場合は、ポイント管理システムの開発を行う必要があります。短期間で導入するのならアウトソーシングが現実的です。

4.福利厚生システムの説明会実施

従業員に説明する機会を設けましょう。

これらの準備を自社内で行うか、他社に委託するかによって、導入に必要な時間と費用が大きく異なってきます。社内にカフェテリアプラン導入のノウハウがなければ、外部に委託するほうが早くに導入することが可能です。

アウトソーシングを利用する場合の流れ

1.アウトソーシング企業に見積もりを依頼
2.現状の福利厚生サービスの利用状況の把握
3.2の結果を踏まえ、カフェテリアプランの提案
4.カフェテリアプランを設計ののち、運用開始
5.定期的な利用状況確認により適宜改善

まずは、気になったアウトソーシング企業に見積もりを依頼しましょう。
実際のプラン設計のためには、現状の福利厚生の利用状況の調査が必要です。あまり利用されていない福利厚生や従業員が希望するサービスなど、多角的に調査することが後の従業員満足度につながります。多数の企業に導入実績のあるアウトソーシング企業なら、想定できるいろいろなケースについて相談できるでしょう。

次いで、自社の福利厚生調査結果やアウトソーシング企業の過去の実績や提案を基に、自社にとって最適なプランを設計します。
プランが設計できたら運用開始となりますが、カフェテリアプランは導入後の見直しも必要な工程です。実際の利用状況を見てメニューを改定するなど、定期的に自社にとっての最適化を図りましょう。

カフェテリアプランの導入コスト

カフェテリアプランのコストは、ポイント費用と管理運営費、パッケージ会費の3つに分かれます。
導入企業の従業員一人に対する付与ポイント数は3万円~20万円程度と差があります。コストと従業員満足度などを考慮して、付与ポイント数を決めましょう。
管理運営費は、システム開発や維持を自社で管理する場合人件費が、アウトソーシングの場合は外注費が掛かります。パッケージ会費は、自社の福利厚生以外メニュー選択ための費用です。従業員一人当たり月額250円~1,050円ほどが掛かります。

5. カフェテリアプランのアウトソージングサービス

カフェテリアプランがどんなサービスなのかがわかったところでアウトソージングするならどのようなサービスがあるのか、実際に導入可能なサービスをご紹介します。ご紹介するのは代表的なもののほんの一例ですが、メニューや導入システム、サポート体制は異なります。会社規模や社内環境などを考慮しつつ相談してみてはいかがでしょうか。

ベネフィット・ワン


ベネフィット・ワン

福利厚生サービス企業として有名なベネフィットワン。東証二部に上場していて海外にもサービスを展開する規模の大きな会社です。取引先企業は1万社を超えます。福利厚生は従業員が充実した会社生活を送るための企業にとってのインフラとも言える部分。実績のある信頼できる大手に任せられるのは安心です。

リロクラブ


リロクラブ

ベネフィット・ワンに続き同じく1万社以上の多くの取引先を抱える福利厚生サービスを展開しているリロクラブ。中小企業との取引も多く中小企業向けのプランもあるので、大企業でコストメリットを出しやすいカフェテリアプランではありますが、自社の規模と照らし合わせて検討してみるのも良いかもしれません。

JTBベネフィット


JTBベネフィット

みなさんご存知、国内最大手の旅行会社株式会社JTBの100%子会社。親会社であるJTBの店舗を活用した旅行系やレクリエーション系のメニューに強く、他にはないグループ企業ならではのサービスが魅力的です。

リソルライフサポート

リソルライフサポート

リソルライフサポートは、頑張る従業員を全力で応援する「キャリア継続支援型」の福利厚生サービスです。定年まで元気に働きつづけることを支援するサービスとして、自己啓発、健康増進等のサービスも充実しています。

イーウェル

イーウェル

イーウェルは、長年の経験や実績を踏まえたコンサルティングとサポートに力を入れている会社です。従業員のニーズを聞き出すだけではなく、企業の理念・歴史的背景の理解を元に理想的な制度設計と導入を支援します。

6. カフェテリアプランが合う企業。そうでない企業

カフェテリアプランについて色々とわかったところで、実際にどんな企業が導入すればそのメリットを十分に享受することができるのでしょうか。ここではどんな企業がカフェテリアプランを導入するのにより合っているかをご紹介します。

従業員数1000人以上の企業

カフェテリアプランはポイント管理のためのシステムを導入する必要があるため、少人数のためだけに導入するにはコストがかかりやすいですが、従業員が好きなメニューを選択できることにより無駄な使われないメニューのためにかかるコストは圧縮することができるため、従業員数が多くなればなるほどスケールメリットを出すことができます。

経団連による第61回 福利厚生費調査では2016年にカフェテリアプランを導入していた企業のうち、9割が従業員数1000人以上の企業なのです。

従業員層が多様な企業

従業員がそれぞれに欲しいと思う福利厚生というのは地域性や世代、ライフステージによっても異なるものです。

たとえば車をよく使う地域に住んでいれば自動車保険の補助が出るメニューは嬉しいですが、都内に住んで車を持たないのであればほぼ無縁なメニューとなってしまいます。
また、40代、50代となり親の介護に悩まされる世代となればそのサポートを受けることができるのは嬉しいメニューとなりますが、若い世代ではあまりピンと来ない人も多いかもしれません。

その点、全国展開をしていて従業員の居住地が様々であったり年齢層が多様な企業ほどカフェテリアプランによって個々に好きなメニューを選べるのは従業員の満足度も上がることでしょう。

これから導入する企業

従業員数が多い大手企業の方がスケールメリットを出しやすいと紹介しましたが、すでにカフェテリアプランではない福利厚生で何年もやってきている大手企業ではシステム一つ導入するのにはとても大きな時間がかかります。
その点、これから福利厚生サービスをアウトソースしようという企業なら導入もスムーズです。

そのような企業はカフェテリアプランに向いた大きい企業は少ないかもしれませんが、「4.カフェテリアプランのアウトソージングサービス」で紹介したリロクラブなどは中小企業向けのプランも提供しています。自社の状況を踏まえ相談してみると合ったプランが見つかるかもしれません。

7. 合わせて考えたい福利厚生

企業にとってとてもメリットが大きく思えるかフェテリアプランでしたが、詳しく見ていくとシステムの導入に時間がかかってしまったり、従業員数の少ない企業ではコストメリットを出しづらかったりといった点もありました。

そんなカフェテリアプランの導入をどうしようかなと迷っている企業の方向けに、もう少しコンパクトに始められう福利厚生をまとめてみました。合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

まずは従業員の胃袋を。手軽に導入できる“ご飯”と“お惣菜”

カフェテリアプランをご紹介している中でもメニューの中で人気の高かった食事補助。やはりランチなどで使える食事補助は従業員にとって毎日の懐にもありがたいですよね。ここではもしカフェテリアプランの導入が難しくてももっとコンパクトに導入できる食事補助をご紹介します。

・オフィスおかん


オフィスおかん

株式会社おかんの運営するプチ社食サービスオフィスおかん。毎日お弁当を宅配する宅配弁当サービスなどとは違い、オフィスに専用冷蔵庫を設置し、その中にお惣菜やご飯が補充されていくサービスです。お惣菜・ご飯の補充は月に数回、専用冷蔵庫のほかに専用BOX・料金箱を設置しますが、管理・運用はすべて運営会社が行うため、導入企業に管理コストがかからないのは嬉しいですね。

参考記事>オフィスおかんの評判・料金・提供エリアは?導入事例や効果を徹底解説

一品100円~200円となっており、利用者は冷蔵庫から好きなものを取り出し、電子レンジで温めるだけ。専用のトレーや箸類、ご飯などの常温商品は、すべて専用BOXに常備されているので従業員にとって利用するハードルも低いというメリットもあります。月額のサービス料金も複数のプランを準備しているので、気軽にお問合せしてみてはいかがでしょうか。

・炊きたてご飯召し上がれ制度


リーデックス

デジタルマーケティング企業の株式会社リーデックスでは、福利厚生の一環として社内にある炊飯器で午前中に希望を出した従業員に対し炊きたてご飯を提供しています。企業側にとっても手軽に始められる福利厚生である一方、ほかほかのご飯が食べられるのは従業員側にも嬉しいですね。また、昼食時に社内で炊飯器を開けてまさに“同じ釜の飯を食う”光景は、コミュニケーションが生まれ、社内の雰囲気もなんだか暖かくなりそうです。

スマフォひとつで従業員のヘルスリテラシーが向上

健康経営に力をいれている企業には、コンパクトに始められる福利厚生を考えるならスマフォひとつで手軽に従業員のヘルスリテラシーの向上が臨めるようなサービスを導入ご紹介します。

・Fincプレミアム


Fincプレミアム

Fincプレミアムはスマフォの中に専属のダイエットコーチを迎えられるサービスです。高機能な体組成計をレンタルし測りながらパーソナルコーチによる個人個人にカスタマイズされたコーチングを受けられるだけでなく、全国3000店舗のジムやエステがお得に使える優待サービスがついてくるのでこれだけでも健康系の福利厚生サービスとして十分に機能しますね。

・フィット・リブ


フィット・リブ

フィット・リブはエクササイズのレッスン動画を好きなときに見ることができるサービです。それぞれが自由な時間に自由な場所で利用できるのが何よりものメリットです。狭いスペースでもできるエクササイズもあるので、職場で休憩時間に行うのもいいですね。

8. カフェテリアプランのまとめ

個々に必要な福利厚生のサービスが受けられて企業にとっても従業員にとってもコストパフォーマンスに優れたカフェテリアプランですが、その仕組みを細かく知っていくと当たり前ですが一長一短あり、導入に合う企業とすぐにはなかなか導入に踏み切れなさそうな企業もありそうということがわかったのではないでしょうか。
福利厚生は従業員にとっては企業で働くためのインフラのようなもの、それゆえ、企業にとっても福利厚生が魅力的なことが採用の要となることもあります。サービスをよく知り、ぜひ自社の従業員ポートフォリオにあったサービスを選びたいものですね。

ランチ代が高い
コンビニ食が続く
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Writer 執筆者

おかんの給湯室編集部

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