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おかんのコト

【協賛イベントレポート】総務を、アップデートせよ~新キャリア、領域を切り開く総務ケーススタディ~

おかんのコト


2019年6月20日(木)に行われた、総務向けイベント「総務を、アップデートせよ」。

この記事では本イベントのレポートをお届けします! あなたは「総務」をテーマにしたイベントって聞いたことはありましたか? なかなか珍しいですよね! そんな本イベントに、今回わたしたち株式会社OKANは協賛をさせていただきました。

それではさっそく、どんなイベントでどんな話が聞けたのか? をがっつりレポートさせて頂きます!

WHY? 〜OKAN、協賛の理由〜

今回のイベントのコンセプトは「総務を、アップデートせよ」。私たち、株式会社OKANがこのイベントに協賛をした理由。それは、まさに「総務をアップデートしたい」そう思ったからです。ともすると、コストセンターなどと思われがちなポジションでもある総務。そんな総務のポジションの底上げをしたい、信頼感のある会社の”おかん”のような、しなやかでしたたかな総務人事マンを作りたい、という思いがあったから、今回協賛をさせて頂いたのです。

イベントレポート「総務を、アップデートせよ」

満員御礼! たくさんのお客様がご来場されていました! 会場もとても綺麗で…どきどき! では、さっそくイベント内容をレポートしていきますね!!

イベント概要

  • 日時 2019年6月20日(木)
  • 時間 19:00〜20:30(開場は18:30)
  • 場所 Innovation Space DEJIMA
  • 定員 120名(満席)
  • 対象 総務の新しい領域、キャリアを模索したい方

登壇企業

  • エイベックス株式会社 人事総務本部 総務グループ 総務ユニット マネージャー 細谷 竜臣 氏
  • ソフトバンク株式会社 人事総務統括 総務本部 本社移転推進室 副室長 金澤 秀晃 氏
  • 株式会社BAKE 人事総務部 人事チーム マネージャー 手代 さやか 氏
  • 株式会社ユーザベース Waku Workチーム 重松 花 氏

モデレーター

  • 株式会社subsclife PRマネージャー 小宮 明子 氏

オープニング

「ぜひ、この会自体もどんどんアップデートしていきたいので、お酒でも飲みながら、硬くならず、カジュアルで和やかな会にしていきましょう!」

「内容に『よっ!』と声を掛けて頂いたり、隣の方と意見交換をしたり、この機会を生かしてくださいね♪」

と、会場の温度を和やかにしてくださったのは、モデレーターを務めた株式会社subsclifeのPRマネージャー小宮 明子さん。このイベントを企画するきっかけを作った方でもあります。

また、今回のイベントでは「sli.do(スライドゥ)」という、質問アプリで、参加者の質問をリアルタイムに受付していました。(イベントで、なかなか質問がしづらい…という問題を画期的に解決してくれました!)

投稿された質問に「いいね!」をしたり、応援メッセージを投稿したり、会場の一体感が高まる仕掛けが用意されていました。

少しだけ、小宮さんがPRマネージャーを務める「株式会社subsclife」のご紹介もさせて頂くことにしましょう。

株式会社subsclifeについて

参照:https://subsclife.com/

同社は、こだわりのデザイン家具を月額500円から、自由に期間を選んで利用できるサービスを提供しています。一人暮らしや二人暮らし、子供の誕生や成長など、ライフスタイルの変化に合わせて、”必要なとき、必要な分だけ選ぶ”という家具の新しい使い方を提案されています。法人向けにも、サブスクリプション型でオフィス家具を提供しています。

パネルディスカッション

今回は、4名の方がご登壇され、パネルディスカッションをされていました。簡単にご紹介いたします。

ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社 人事総務統括 総務本部 本社移転推進室 副室長 金澤 秀晃 氏

1人目は、ソフトバンク株式会社の金澤さん。金澤さんは、アパレル会社・コールセンター事業会社を経て、2008年ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)に入社。カスタマーサービス部門にてiPhoneサポートセンター、Twitterカスタマーサポート、直営コールセンターの立ち上げ・企画・運営等に従事。社内FA(フリーエージェント)制度にて2017年総務本部に異動、現在に至ります。

4歳のお子さんを子育てに奮闘中のパパであり、学生時代はフェンシングをしていらっしゃいました。引っ越しの回数が自慢で、プライベートでは16回も引っ越しをされており、また一番大規模な引っ越しは、総務としてオフィス移転の1万人規模のものにも携わったそうです。

エイベックス株式会社

エイベックス株式会社 人事総務本部 総務グループ 総務ユニット マネージャー 細谷 竜臣 氏

2人目は、エイベックス株式会社の細谷さんです。細谷さんは、小売業界の総務からエンタメ業界の総務へ転身されました。エイベックス株式会社は15年総務担当をしており、これまで総務一筋20年という総務のベテラン。

エイベックス株式会社が、総合エンターテイメント事業会社になり始めて、総務の立場から見ても、色々な社員が増えた(音楽以外にもエンタメやデジタル、アニメなど)とのこと。組織の人員構成が変革していることもあって、一筋縄ではいかなくなっているが、その社員たちを上手くまとめていきたいと思っているということでした。

株式会社BAKE

株式会社BAKE 人事総務部 人事チーム マネージャー 手代 さやか 氏

3人目は、株式会社BAKEの手代さんです。株式会社BAKEの最も有名なお菓子は「BAKE CHEESE TART」です。(おいしいですよね!)他、「PRESS BUTTER SAND」「ZAKUZAKU」「RINGO」「POGG(スイートポテト)」「Chocolaphil」と計6つのブランドを全国106店舗展開しています。

手代さんは、労務・総務でいうと、労務キャリアの方が長い方。以前はIT系業界の経験が多く、「mixi」「メルカリ」「ブルーボトル」を経て、株式会社BAKEに参画しています。「転職が趣味」とおっしゃるほど、多種多様な業界を見てきている手代さんからすると、IT総務と小売りの総務は「考え方」「伝え方」が違うと感じることがあるそうです。

株式会社ユーザベース

株式会社ユーザベース Waku Workチーム 重松 花 氏

最後、4人目は、株式会社ユーザベースの重松さん。今回のイベントのように、ずっと「総務ミートアップやりたかった」とおっしゃっていた重松さん。

そんな重松さんの経歴は、アパレルメーカーで営業事務、広告制作会社のセールスプロモーション部で制作アシスタント・制作進行管理を担当。その後アパレル業界に戻り、レディスブランドの立ち上げ企画、生産、営業、プレス、スタイリスト事務所マネジメントと幅広く経験。2015年にNews Picksに入社し、2017年4月よりUZABASEのコーポレート部門へ異動。

現在は、株式会社ユーザベースのwaku workチームとして、総務庶務業務や社内コミュニケーションイベントを企画運営しながら、社員も自分もワクワク働ける環境づくりにチャレンジ中!

今回は、以上の4名に、それぞれの「総務」について、お話をしていただきました。

本レポート記事では、主に「sli.do(スライドゥ)」という質問アプリで出てきた、参加者の質問に対してのディスカッションを中心に取り上げたいと思います。

Q1「総務」の目標設定ってどうしていますか?

「sli.do(スライドゥ)」で一番多かった質問の一つがこちらでした。

手代さん(株式会社BAKE)

私たちは、プロジェクトに対してのコミットメントベースになっていますね。「増床」のプロジェクトであれば、それをタスクベースに落として、これはいつまでにこの金額で終わらせましょうかという感じです。

金澤さん(ソフトバンク株式会社)

私たちは、MBOを採用しています。「期限」「金額の数値化」など、できる限り数字に落とし込んでいます。いつまでにどのくらいの金額でどうなっているか。社内アンケートでの満足度の調査なども参考にしています。

細谷さん(エイベックス株式会社)

正直、総務は定量的な効果を図ることは難しいですよね。ただ、総務の仕事の軸は変わらないと思うんです。それは「コストを意識する」「社員サービス満足度上げる」「新しいサービスを始める」などです。定量的な評価よりも、定性的な評価をしていくことになりますね。

Q2 ルールを作らなくても会社が回るためにはどうしたら?(+ 会社移転の苦労話など)

次に多かった質問がこちら。移転・増床のお話と絡めて、どうやって社員に動いてもらうか?そのあたりのお話もお聞かせください!

重松さん(株式会社ユーザベース)

私たちは昨年、初めて移転を経験しました。私は「引っ越し」の部分を担当したのですが、とにかく期日までに全員に動いてもらわなくてはならなくて大変でした。「これやって」と言っても、動いてもらえないので、全社会議で、どんな思いで我々が引っ越しをやっているのか? を伝えました。

指示をして動いてもらうのではなく、どのようにすればそもそもの意識を変えられるか? ということをいつも考えています。たとえば、社内美化に関しても「啓蒙ポスター」を作って、キャンペーンを展開したり。できるだけユーモアがあって楽しめるもの。総務として、上から目線ではないものを目指していますね。

普通に依頼しただけでは動いてくれない人には、直接サポートしていたりもします。サポートとしては、各部署の定例会に出て、取り組みの説明をしたり、各部門の中に総務サポーターを作って、協力してもらったりしています。

細谷さん(エイベックス株式会社)

当社は、旧ビルを建て替えるためにと大規模な引っ越しを経験しました。4年前からプロジェクトを動かし、1年半前に完了しました。そんな大規模な移転の中で、どうやって社員を誘導したのかというと… 正直、移転に関しては、トップダウンで決定することも多かったんです。

そんな中で、社員からの引っ越しの質問や不安に対して、2~3人の窓口で対応していました。誠意をもって社員への質問にひとつひとつ答えていましたね。結果的に社員に総務の顔が分かったのでよかったです。

新ビルでは、元々ベーシックなオフィスを考えていたのですが、移転を決めた時期に「働き方改革」の考え方が強くなってきて。「スタッフがワクワクできる空間」にすることが決まり、結果的によいコミュニケーションが生まれています。

金澤さん(ソフトバンク株式会社)

昨年の移転は結構クレイジーなスケジュールでした。当社は歴史的に、いろいろな会社がくっついてソフトバンクになっているので、多様な文化が入っています。社員の横のつながり、組織の新しい成り立ちなど考えると、新しい社屋でイノベーションが起きるといいですね。

私の肩書きの「本社移転推進室」と書かれていると、移転だけやっているんですか? と言われることもあるのですが。社員が1万人なので、一人ひとりに質問して・意見を聞くのは難しい…ということで移転をやりきる部署として、総務から移転推進室として専門チームができたんですよね。

手代さん(株式会社BAKE)

私は、増床で6階ワンフロア+4階半フロアの増床を手がけました。時間もお金もかけずに内装デザインを進めていきました。弊社には社内デザイナーがいますので、協力を仰いで壁紙のデザインをつくるなどしていきました。また、コミュニケーション活性化のための「ファーム」という空間を作ったのですが、好評です!

Q3 社内懇親会の開催、しかし仲のいい人だけが集ってしまう問題について

結構、この質問も多かったのですが、どのような工夫をされているのでしょうか?

重松さん(株式会社ユーザベース)

毎月、工夫をしています。やっぱり毎月来るメンバーが固定化してしまうこともあるので「子供もOK」とかにすると少しメンバーが変わりますね。あと、参加者同士「干支が同じ人と話そう」などの企画で勝負していたりします!

細谷さん(エイベックス株式会社)

移転後、最上階にランチスペースができたので、月に一回「ハッピーアワード」というイベントをしています。アルコールも出して、交流しようというものです。弊社の場合、自社ビルだと、自社アーティストのライブで盛り上げるということもできますね。新人の子の紹介や落語やお笑いなど、多様なコンテンツを出すことによって、全体感や共通の話題作りをするようにしています。

金澤さん(ソフトバンク株式会社)

社員食堂の一角でイベントを行っています。「Englishランチ」や「半期に一回のファミリーデー」を行っています。普段は話をしないような人とも会話のきっかけができて、いいですね。

手代さん(株式会社BAKE)

社内イベントは比較的多いです。企画で無理やりチームを作ったとしても、企画側の自己満足に終わってしまうことも多かったですね。他の工夫としては「月一回のシャッフルランチ」など。月に一回、違う部署の人と話をするのが12か月続くといろんな人と話しやすくなりますね。「ランチにする? モーニングする?」なんてやり取りをslackでしていますね。

なぜ、総務をアップデートするのか?

あっという間に、エンディングのお時間がきてしまいました。最後に、ご登壇者それぞれの「なぜ、総務をアップデートするのか?」についてお言葉を頂きました。

金澤さん(ソフトバンク株式会社)

総務以外の仕事から、この仕事に入って、総務にはいいところがたくさんあると分かりました。総務って、割と「地味」な印象があるんじゃないかと思うんですよね。でも、それぞれの会社で総務の領域は全く違う。だからこそ逆に何でもできるのが総務。そこがすごく面白いと思っていてアップデートしたいですよね。

細谷さん(エイベックス株式会社)

総務の仕事は「カチッ」とした仕事も多いですが、何でも屋でありつつ「やりたいこと」「新しいチャレンジする」に挑戦できる仕事だって思っているんですよね。そして、会社だけではなく、地域の活性化にも貢献出来たらいいなと思っています。「いわゆるエイベックスのイメージとは違うけど、なんかイイコトしているよね」と思ってもらえるような挑戦ができるのも、総務だからこそ、ではないかなと思いますね。だからこそ総務をアップデートしたいです。

手代さん(株式会社BAKE)

私は、労務・総務の領域の仕事が天職だなと思っています。労務・総務を選択してきたからこそ、捨ててきた仕事もあるんですけれど、BAKEでは、自分で自分の仕事を拾いにいける環境があります。落ちている仕事をガンガン拾っていって、新しい領域をアップデートできるんじゃないかなと思っているんです。

重松さん(株式会社ユーザベース)

実は「総務ミートアップをやりたい」と言っていた理由の一つは、「総務はつまらない仕事」だと思われがちだからだったんです。娘にも「ママは得意なことがないから総務なの?」と言われて、結構ショックを受けたんですね。でも、そうじゃない。何かに特化していなくても、幅広くチャレンジできるのは総務の「強み」。総務のやれることは広くて多い。なので情報発信をしていきたいと思っています! 野望は、総務のサロンを作ること。情報発信をし続けたら、できることはもっと増えるんじゃないかなと思っています。

まとめ

何でもやるからこそ、なんにでも挑戦ができるのが、総務の強みということですね。今回のイベントで、新しいことにチャレンジする「総務人の姿」を伝えていくことが大事だなと思いました。

なんとなく、ショムニのイメージが強かった「総務」。でも、そうじゃなくて「新しい挑戦」ができる仕事だと分かれば、「総務やりたい」という人も増えて、他部署からの「ありがとう」も増えてくる。お互いがもっと働きやすい職場環境になるのだろうなと、思いました!

4名のパネラーの皆様、ありがとうございました!!!

懇親会

さて、第二部は懇親会。懇親会のお料理は、本イベント協賛のOKANより提供させていただきました!

今回のメニューは下記の5点!

  • さばの塩焼き
  • 豚の角煮(赤味噌)
  • 切り干し大根の黒胡椒
  • 南瓜とアーモンドのサラダ
  • トマトソースのハンバーグ

乾杯は「総務のミートアップをしたい!」とおっしゃっていた、株式会社ユーザーベースの重松さんが行いました。

OKANの料理を楽しんでいただきながら、色々なところで交流が生まれていました!

「おかんのお惣菜を導入しています!」とお声をかけてくださる参加者の方も多くいらっしゃいました。うれしい限りです!

総務領域の方以外にも「人事」や「労務」「営業」といった、多種多様なお仕事の方にいらっしゃっていただけたようです!

Innovation Space DEJIMAについて

最後に。本イベントを会場について少しだけご紹介します。DEJIMAとは、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)が開設したオープンイノベーション専用のスペースです。企業の新規事業・イノベーション創出にチャレンジする方や、スタートアップの方々がオープンイノベーション・共創を実現するスペースなのです。

Innovation Space DEJIMAに集う人

  • 企業で新規事業開発またはイノベーション創出に取り組まれている方
  • 異業種連携、オープンイノベーションを担当されている方
  • AI、IoTなどデジタルトランスフォーメーションを活用した事業を推進する方
  • ビジネスアイデアを具現化するパートナーをお探しの方
  • 五反田バレー、地域エコシステム創出に取り組まれる方

参照:https://dejima.space/

まとめ

本記事では総務向けイベント「総務を、アップデートせよ」のレポートをお届けしてきました。今回のイベントを見て、よりいっそう「総務をアップデートしたい」、そして「総務のポジションの底上げをしたい」「信頼感のある会社の”おかん”のような、しなやかでしたたかな総務人事マンを作りたい」と思いました。引き続き、日本全国の総務の皆さんを応援してまいります!

今回のレポート記事が、あなたとあなたの会社で働く従業員、そして、企業で働く全ての人のライフスタイルが豊かになるように、お役に立てば幸いです。

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Writer 執筆者

おかんの給湯室編集部

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