「働く⼈のライフスタイルを豊かにする」をミッションに、社会課題の解決に取り組む株式会社OKAN(以下、OKAN)は、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する「健康経営優良法人2024」(大規模法人部門)に認定されました。
OKANが提供をする置き型社食®︎サービス「」や組織課題改善サービス「ハタラクカルテ」を活用し、より高い水準での認定を目指した結果「大規模法人」での認定を取得しました。
※「置き型社食®︎」は株式会社OKANの登録商標です。
「健康経営優良法人」認定とは
「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が健康経営®︎に取り組む優良な法人を見える化するため、優良な健康経営を実践している企業を認定する制度です。
認定部門は、大企業と言われる法人を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の法人を対象とした「中小規模法人部門」の2部門に分かれています。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
出典:「健康経営優良法人認定制度」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html)(2024年1月30日に利用)
関連記事
【全解説】健康経営優良法人とは?|メリット・申請方法認定基準を紹介
OKANの健康経営に関する取り組み
OKANは「働く人のライフスタイルを豊かにする」をミッション・ステートメントに掲げ、すべての働く人が健康で豊かであることを目指しています。そして、ミッション・ステートメントの実現のためには、私たちOKANのメンバーが健康で安全に、そして活き活きと働くことが必要だと考え、かねてより従業員の健康維持増進に資する施策に積極的に取り組んでまいりました。
特に、自社サービスの「ハタラクカルテ」を活用した取り組みでは、15要素のスコアを把握することで、勤怠管理システムだけでは計測できないワークライフバランスや生活時間の確保に関連する課題を抽出し、それに応じたケアに取り組んでいます。
健康経営の注力ポイント
健康経営フレームをもとに4つの成果指標を設定、各項目を向上させる施策を実施
生産性の向上に人材・組織の観点で寄与する目的のため、「ワークエンゲージメントの向上」「プレゼンティーズムの低減」「アブセンティーズムの低減」「望まない離職の防止」を成果指標におき、それぞれの指標を向上のため、施策のトライアンドエラーを繰り返しています。
組織課題改善サービス「ハタラクカルテ」の活用により、組織単位、個人単位の変化を把握
「ハタラクカルテ」で定期的に職場環境を可視化することで、組織や個人の変化を把握し、休職・退職抑止等プロアクティブなアプローチにつなげることができています。
置き型社食®︎サービス「オフィスおかん」の活用により、継続的に食事環境を支援
自社の従業員にも「オフィスおかん」が利用できる環境を整え、継続的な食事支援を実施しており、従業員同士のコミュニケーションの活性化にも繋がっています。
健康経営に関するお役立ち記事