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組織開発

ランチをゆっくり楽しむ!限られた時間を有効活用し組織力をアップする方法

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多忙な日々を過ごす中、ランチをゆっくりとること自体が難しいと感じるビジネスパーソンが増えています。ゆっくりランチを楽しむことで、気持ちの切り替えや社内コミュニケーションから生まれる新しいアイデアへとつながることもあるでしょう。この記事では、ランチをゆっくりとることだけにとどまらず、楽しみながら社内コミュニケーションを図り、生産性アップや組織力向上へつなげる方法などを紹介します。

“置くだけ”社食で、イキイキ働けるオフィスづくりを目指す!

ビジネスパーソンのランチ事情とは

食べログがおこなったアンケート「ビジネスパーソンのランチ事情」の結果では、ランチにかける時間がゆっくり取れない状況がうかがえます。では、ビジネスパーソンのランチ事情はどのようなものなのでしょうか。

外食しない理由は「外に食べに行く時間が取れないほど多忙」

以前は、ランチを外に食べにいかない理由は「節約のため」という意見が多くありましたが、現在では「外に食べに行く時間が取れない」という意見が多くなっています。男性は39.8%ですが、女性については50.8%と半数以上で「時間が取れない」と回答しているのです。いかにビジネスパーソンが多忙なのかがわかる結果となっています。「時間が取れない」という結果ですが、ランチにかけられる時間が30分以内というビジネスパーソンは、34.8%で最多です。男女の内訳は、男性が43.6%と半数くらいに対し、女性は17.3%と低くなっています。

一般的にランチタイムは、食べる準備をする時間・食べる時間・休憩時間、となるのではないでしょうか。しかし、多くのビジネスパーソンがランチタイムに余裕がなく、準備し食べるだけになっていたり準備し食べながら仕事をしていることがうかがえる結果といえます。これらの状況から、短いランチタイムに飲食店やコンビニなどの行列に並ぶことへの不満も感じ、外食を避ける傾向も考えられるのではないでしょうか。

外食する場合にかかる時間

ビジネスパーソンは、ランチタイムに外食する場合にどれくらいの時間をかけているのでしょうか。もっとも多くの回答があった時間は、男性が30分以内で約4割、女性が40分以内で約3割となっています。女性のほうが男性より、食べるだけではなく時間をかけて楽しみながら食事をするということでしょう。男性の場合は一人で手早く済ませる傾向で、女性の場合は同僚や友人とゆっくりランチタイムを過ごす傾向があります。どちらにしても、移動時間や飲食店の混み具合などを含め、1時間以内で済むようにしているのです。そのため、時間内に利用できる飲食店などが限られてしまうという不満を感じているビジネスパーソンも少なくありません。

ランチは誰と何を食べている?

ビジネスパーソンは、ランチでは誰と何を食べていることが多いのでしょうか。その内容によって、ゆっくりとランチタイムが取れているかを知ることができます。

男性は外食派が多いのに対し女性はお弁当派が多い

男性は、外食やコンビニなどのお店で購入して手軽に食べられるものを選ぶ傾向があり、女性はお弁当を持参したりコンビニなどのお店で購入したりする傾向が強いという結果となっています。お弁当なら栄養バランスなどに配慮することが可能です。しかし、毎日のように外食やコンビニなどのお店で購入したものを食べていると、しっかりとした栄養バランスに配慮することは難しいといえるのではないでしょうか。一般的に、外食やコンビニなどのお店の食事では、好きなメニューを食べるので野菜不足の懸念があります。

そして、塩分の高いメニューを食べたり動物性脂肪が多いメニューを好んで食べたりするケースもあるでしょう。また、外食ではライスを多く食べたりラーメンなどの麺類を毎日食べたりと、炭水化物を好んで食べてしまう人もいます。特に男性では、外食ランチでもっともよく食べるメニューの1位がラーメンという結果です。このように、外食やコンビニなどのお店で、毎日好みのメニューばかり食べることは栄養バランスが良い食生活というにはほど遠いということではないでしょうか。

男性は1人が過半数に対し女性は同僚や社外の友人が多い

男性は1人でランチをとる人の割合が過半数を超え、女性は1人という人も3割強と少なくはありませんが、同僚や社外の友人と食べるという人も多くばらつきがあります。男性の場合は、1人でランチを食べる割合が多いので、食べることだけを優先している傾向です。一方女性の場合は、誰かと一緒にランチを食べる人の割合が6割強となっているので、楽しみながら食べたいという傾向があります。しかし、多忙な毎日を送るビジネスパーソンにとっては、毎日同じリズムでランチタイムを過ごすのは難しいことではないでしょうか。

女性のケースでは、1人で食べるよりも誰かとランチを楽しみながらコミュニケーションを取ることで、仕事からの一時的な解放によるストレスの発散などができているのではないでしょうか。毎日のランチをとる時間が決まっている場合は、同僚でも社外の友人でも誰かと一緒に食べることができます。しかし、時間が決まっていない場合は、1人で食べることが多くなってしまうので、業務内容や部署などによってランチのとり方に偏りがでてしまう傾向があります。ランチタイムは従業員にとって貴重なリフレッシュタイムといえます。企業は、従業員のストレスを溜めないような対策が必要となるでしょう。

ランチの目的は男女で異なる

ランチタイムは男性の場合、忙しい仕事の合間に安く早く食事をすることが目的といえるのではないでしょうか。一方女性の場合、夜は家庭で過ごすなど外に出られない場合もあるため、ランチタイムをプライベートも含めたコミュニケーションの時間と捉えている人が多いようです。ランチタイムは、昼食を食べる時間ではありますが、人それぞれに過ごし方や目的があります。しかし、忙しかろうがランチタイムは仕事の合間の貴重な時間です。人によっては、ランチタイムでさえも仕事中だと捉え、簡単に食事を済ませる人もいますが、企業がその状況を放っておくのは正しい選択とはいえません。生産性を向上させるためにも、ランチタイムの重要性を考慮し従業員が余裕をもってランチタイムを楽しめる環境づくりが必要です。

従業員がランチをゆっくりとるための方法とは

従業員にとってランチタイムは重要な時間です。従業員がランチをゆっくりとるための方法を紹介します。

お弁当や社員食堂で移動時間を節約する

前章で触れたように、多忙であるビジネスパーソンではランチタイムをゆっくり過ごせない理由に「時間が取れない」という結果がありました。そのため、外食やコンビニなどのお店で並ぶなどして、時間がかかることに不満を感じている従業員が多くいます。このような不満を取り除くためには、ランチタイムに無駄な時間をかけなくて済むように、職場環境を改善する必要があるのです。例えば、コンビニなどのお店でお弁当を買って食べるにも、温かいものを食べたいと考えるのが一般的ではないでしょうか。そのため、ランチタイムの混雑するお店に並んで、お弁当を温めて食べるのです。しかし、自分を含めお弁当を買う人のほとんどがレジで温めをお願いするような状況では、ランチタイムの多くをお店で過ごすことになってしまいます。

例えば、職場にレンジを準備するとお店で温めてもらう必要がなくなります。また、お弁当を購入してから出社すると、ランチタイムにすぐに食べることができ、時間に余裕ができるのではないでしょうか。そして、温められる環境があれば、お弁当を自宅から持参している人にとってもありがたいことですし、これからはお弁当を持参しようと考える従業員も増えるでしょう。レンジを設置することで、時間の短縮やお金の節約にもなり、企業にとっても従業員の時間確保による気持ちの余裕が生まれ、生産性の向上が期待できるのではないでしょうか。

また、移動や混雑に時間を取られない方法として、社員食堂などの設備を取り入れることも検討するべきです。常に調理したての温かい料理を従業員へ提供できることや、社内に設置することで場所代などのコストがかからず安価で提供することができます。また、栄養バランスが良いメニューにすることで、従業員の健康管理も可能です。前章で触れたとおり、男性の外食人気ランチメニューの1位はラーメンとなっています。毎日のようにランチにラーメンを食べていては、従業員の良好な健康状態を維持させるのは簡単ではありません。社員食堂を新規で設置となるとコストの心配もありますが、初期費用が「0円」という社食サービスなどもありますので検討してみましょう。

お店が込み合う時間をずらせるよう休憩時間を柔軟にとる

外食やコンビニなどのお店で購入する場合、混み具合によってランチタイムにゆっくりできるかどうかが変わるケースがあります。混み合う時間をずらすことができれば、しっかりとランチタイムを取ることができるのではないでしょうか。一般的には、12~13時がランチタイムですが、例えば15分くらい前倒しするなどし、混み合う前にランチの購入を済ませることも可能です。しかし、一般的なランチタイム以外の時間に、従業員全員が休憩中となると社外への対応などに影響が出る可能性もあります。休憩する従業員をグループ分けにするなどして、柔軟に時間差で休憩を取るようにすると効率的でしょう。

ランチでコミュニケーション!組織力アップのためのポイント

多忙になると、ついコミュニケーションが不足してしまいます。人と一緒にランチを食べるのには理由があり、ランチを食べながらのミーティングが、交渉やコミュニケーションなどに有効なのです。一緒に食事をする心理作用には、どのようなものがあるのでしょうか。

業務以外のコミュニケーションも重要

「英会話のGaba」が、ビジネスパーソン1000名を対象に行った調査では、80%以上のビジネスパーソンが社内のコミュニケーションが仕事のやる気に影響すると答えました。従業員にとってコミュニケーションは、会社への満足度にも影響するということです。また、普段から業務以外でのコミュニケーションがあることで、相談や報告がしやすくなるという心理的効果も生まれ、業務へも好影響を与えることが期待できます。

「仲良くなる」だけではないビジネスへの効果も

コミュニケーションは、単に仲良くなるだけではなく相手を知り理解することにつながり、部署や職場の生産性を向上させる効果も期待できます。例えば、相手を知ることで仕事を効率よく進めるための作業配分がしやすくなったり、分からないことや困ったことがあったときに相談しやすくなったりするでしょう。また、部署間の連携が生まれることで、シナジー効果が生まれることも期待できます。

関連記事:
他部署の人とコミュニケーション!シャフルランチのすすめ | おかんの給湯室

懇親会は夜よりも昼の方がいい理由

社内のコミュニケーションを図る場としては夜の飲み会が定番でしたが、最近では飲み会自体を快く思わない従業員も少なくはありません。そのため、ランチタイムなどがコミュニケーションを図る場として活用されています。なぜ、夜の飲み会は敬遠されがちなのでしょうか。

プライベートを重視する従業員が増えた

「リクルート」が、フルタイムで働く2064名を対象にした調査では、約86%の従業員が夜の飲み会へ不満を抱いているという結果があります。その理由は、「翌日に疲れが残る」「プライベートが削られる」「お金がかかる」ということです。飲み会の次の日が平日ですと、飲み方や時間帯によっては仕事に影響がでてしまうでしょう。また、次の日が休日であったとしても、休日前夜という貴重な時間や休日のプライベートな時間を無駄にしてしまう可能性もあります。そして、飲み会は1軒で帰れない場合があることや、終電に間に合うように帰れないケースも多くあり、飲み代やタクシー代などの費用がかさむものです。

女性は家庭での役割もあり夜の懇親会は参加しづらい

夜の飲み会では、子育て世代のワーキングマザーの6割以上で欠席した経験があると答えています。子どもが小さい場合は、夜に自宅をあけることは難しいでしょう。保育園への迎えや家事などさまざまなことをこなす必要があり、平日・休日前に限らず難しいことです。また、夜の飲み会に女性従業員を誘いづらいという意見も聞かれました。これらの状況により、懇親会は夜の飲み会より昼の方が参加率が高く、効率的だといえるのです。

ランチコミュニケーションの落とし穴

ランチをコミュニケーションや組織活性化に活かす企業も増えていますが、やり方を誤ると効果が発揮できない場合もあります。

話す内容には要注意!

ランチコミュニケーションでは外食するケースが多いため、飲食店などで話す内容には十分に注意する必要があります。どこに誰がいるかわかりませんので、社外秘の業務内容や他社についての評価などの話は避けるようにしましょう。

メンバー固定化では新たなコミュニケーションにはつながらない

いつも同じメンバーでのランチコミュニケーションになってはいませんか。仲のいい人同士のランチは楽しいですが、メンバーが固定してしまうと新しいコミュニケーションが生まれることは多くはありません。メンバーをローテーションさせるなどして、常に新鮮なコミュニケーションが生まれるように工夫しましょう。

一人でゆっくり過ごしたいという人も

ランチタイムまで会社の人とコミュニケーションを取りたくない、休憩時間くらい1人でゆっくり過ごしたいという考え方の従業員もいます。ランチコミュニケーションを強制的に参加させてしまうのは、従業員のストレスとなりますので十分に配慮し計画しましょう。

ランチがゆっくりとれる職場環境づくりで組織力をアップしよう

ランチタイムがゆっくり取れない従業員が増えていますが、ランチタイムを充実させることはコミュニケーションの機会を増やし、生産性向上や組織力のアップにつながるというメリットもあります。企業では、ランチタイムの移動時間などの削減を考慮するのも有効です。そのためには、オフィスにいながら手軽に食事がとれる「置くだけ社食オフィスおかん」についても検討してみてはいかがでしょうか。

コンビニ食が続く
ランチ代が高い
もっと健康的な食事を提供したい
社員食堂を作るスペースや費用捻出は難しい
1品100円の食事サービスで、こんなの食環境を改善しませんか?

Writer 執筆者

おかんの給湯室編集部

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