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ここ5年で導入が急増!ファミリーデーとは?開催までの準備と企画・事例を紹介

働き方改革やワークライフバランスの取り組みの一環として、ここ5年でファミリーデーを取り入れる企業が急増しました。

しかし、いざ始めたいと思っても、普段会社に入れない人を招いてのイベントは何から準備をしたら良いものか、頭を悩ませている担当者のかたも少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、ファミリーデーの大まかな流れと企業事例を参考にしながら開催するための企画アイディアをご紹介します。

ファミリーデーって?

企業が従業員の家族などを会社に招待し、普段の仕事内容やその企業についての理解を深めたり、従業員の家族同士の交流を深めたりする取り組みのことをいいます。

従業員それぞれの仕事は家族のサポートがあってこそ。近年、働き方が見直されるとともに、従業員どうしがお互いに大切な家族がいることを意識して職場でも尊重しあうことが従業員のモチベーションアップにも繋がると考えれるようになりました。

ファミリーデーは、企業のワークライフバランスを推進する一環として行われることが多く、働きやすい職場の雰囲気づくりを促すことを目的に行います。

ファミリーデー開催のメリット

一見すると企業が従業員とその家族のために行うようにも見えるファミリーデーですが、企業側と従業員側、それぞれにメリットがあります。ここではそれぞれの立場からメリットをご紹介します。

企業側のメリット

従業員のモチベーション維持

従業員の家族が普段の仕事ぶりを知り、その内容についての理解を深めることは従業員にとっても日頃から高いモチベーションを維持する原動力になります。

企業ブランドの向上

従業員の家族がその企業のことを深く理解しファンになってもらうことで企業のブランド価値の向上に繋がります。
また、ファミリーデーの様子をPRすることで企業のイメージアップにも繋がり人材獲得などの点で有利に働きます。

従業員どうしの結束力の向上

従業員どうし、お互いの家族と顔を合わせ交流することは急病や家庭の事情などによる急なお休みのときにもフォローしあえる関係づくりに貢献します。
いざというときに従業員どうしで助け合えることは、組織内の相互リスク管理意識を醸成することになり従業員どうしの結束力も向上します。

従業員のメリット

家庭内コミュニケーションの向上

家族が仕事に対して理解を深めてくれることで、家庭内でのコミュニケーションも向上します。日々の仕事が頑張れるのは家族のサポートがあってこそだということをより実感できます。

働きやすさの向上

従業員どうし、お互いの家族と交流を持つことでお互いの背景を理解することに繋がり、家族の急病などによる欠勤や早退などの際にも快くカバーしあう空気が醸成され、働きやすい職場環境づくりに繋がります。

子供が社会を知るきっかけになる

子供がいる場合には、子供がファミリーでーに会社を訪れることで普段家では目にすることのない親の働く姿に触れる貴重な機会となります。学校などではなかなか実感することのない“社会”を知ることで子供が将来を考えるきっかけを与えることができます。

ファミリーデー制作・開催の流れ

身内向けとはいってもせっかくの大切な時間を使って実施するのですから有意義な時間にしたいもの。首尾よく進めるためにはきちんとした準備が必要です。従業員側も家族も楽しめる、意味のあるもにできるよう、ここでは準備から開催の流れをご紹介します。

企画立案

まず初めにするべきはどんなファミリーデーにするか?という企画立案です。自社の従業員の家族構成や年齢などからどんな方を対象にいつ頃実施するかを決めましょう。また、対象者と日程が決まったらプログラムを検討します。会社の概要を説明するような場を設けるのはもちろん必要ですが、職場というと“フォーマルな場”という意識が働きやすくはじめは緊張気味になる方もいることを想定し、従業員と参加者が初対面でも交流しやすいきっかけとなるような遊び要素も盛り込めるといいですね。

参加者募集

日程や内容が決まったら、社内広報を行い参加者の募集をします。
もちろん、各部署への通達も実施し、ファミリーデーをやる意義を伝え協力を仰いでおきましょう。

当日までの準備

はじめての参加であっても打ち解けやすいよう、参加者名簿や名札をしっかりと事前に準備して当日もわかりやすくしましょう。また、小さい子供が来ることも想定し、遊びながら休憩できるスペースの確保や授乳室などもあると良いでしょう。

ファミリーデー当日

受付を行い、出欠を確認します。人数合わせを行いグループごとにアクティビティを用意している場合には欠席時の対応方法などを事前に決めておけると慌てずに済むでしょう。
用意したプログラムを実施する場合も、イベントには予定外のハプニングがつきもの。慌てずに臨機応変に対応しましょう。

ファミリーデーを終えて

参加者や運営側それぞれのアンケートや感想をまとめます。ファミリーデーを意義あるものにできるかどうかはフィードバックが肝心。今後の運営に活かせるようにまとめるのはもちろんですが、どんな効果が得られたかを社内で共有し、次回の協力に繋げましょう。

ファミリーデーの企画・装飾について

より楽しめるものにするためには、どんなイベントにするかの企画が重要です。また、いつもは一日中仕事をしているのが当たり前の職場は、どうしても無機質な雰囲気になりがち。ここではイベント当日の成功を左右する、企画と装飾のアイディアをご紹介します。

企画

一日社員証の配布

従業員にとっては毎日訪れる当たり前の風景でも、家族にとって会社は日常から離れた特別な空間です。社員と同じ社員証を作り、その日だけでも普段は入ることのできない特別な場所に入った実感を得てもらうのは特別な思い出になるでしょう。
特にセキュリティチェックで入り口に改札がある会社などでは、子供にとってはタッチ&ゴーで入館する体験も楽しいかもしれません。

会社紹介

家族にその企業について理解してもらうためには、会社紹介が重要です。特にその従業員が入る前からの歴史やストーリーなど、詳しく聞くのは初めてという方もいるかもしれません。興味を持ってもらえるように画像や動画をつかったスライドにしたり、紙芝居にしてみるのも面白いかもしれません。

社内見学ツアー

それぞれ、会社の中の各セクションや部屋などがどんな場所なのかをツアー形式で回ってみるのも面白いでしょう。従業員が添乗員をつとめ、少人数グループに分けて案内すれば質問などもしやすいのでおすすめです。

お仕事体験

何か簡単に体験できるちょっとした作業などがあれば、それをワークショップ形式の体験コーナーとしても面白いかもしれません。特に小学生くらいの子供が多いようであれば、自分の両親の仕事と結びつけて考えることができる職業体験のようで、実感を伴いながら仕事について学ぶことができる機会となるでしょう。

装飾

フォトスポット

普段は行くことのない家族の職場。せっかくの記念に写真に残せるフォトスポットを用意してみてはいかがでしょうか。ポラロイドカメラでその場で撮影し、貼って残すことのできるボードを用意しておくのも楽しそうです。

バルーンアート

どうしても無機質になりがちなオフィスは、手軽に存在感を出せる風船での装飾をしてみてはいかがでしょう。普通の風船もカラーバランスを考えて大小混ぜながらリボンでつなぐことでオブジェのようにすることができますし、動物などを作ることができる細長い風船は、当日来場してくれた子供たちにお土産として渡しても良いですね。

ペーパーアイテム

ガーランドなどのペーパーアイテムは、今、プリンター一つあれば作れる可愛いプリンタブルコンテンツがインターネット上で多数見られます。無料のものも多いですし、企業であればプリンターはもちろんあると思いますので、簡単に用意することができます。
可愛いデザインのものをプリントしてリボンで繋いで装飾に使ったり、配布物なども素敵なデザインで使えるものがいっぱいあります。

注意しておきたいこと

人が集まるイベントは何事もなく実施できるように準備をしっかりしておくことが重要ですが、万が一何かあったときにもきちんと対応できる備えもしておきたいところ。どんなことをケアすれば良いのか、まとめました。

子供の参加者も考慮した安全対策を

ファミリーデー当日に来場する従業員の家族の中には小さい子供もいることでしょう。普段は子供がたくさん出入りすることを想定されていない職場がほとんどだと思います。床に置いてあるものや段差など、子供目線で危険な箇所がないかのチェックを忘れずに行いましょう。どうしても危険な箇所があるところは入れないようにしたり、周囲の大人が注意できるような配慮を行いましょう。

また、保険会社によってはイベント用の保険も用意しているところがあります。掛け捨てで参加者一人当たりの金額は高いものではないことがほとんど。備えあれば憂いなし。加入も検討しましょう。

セキュリティ対策

招待されるのは従業員の家族とはいえ、普段は会社に入ることのできない人がたくさん来場します。当日は一時的にセキュリティが弱くなりがち。機密情報や個人情報などが社内にある場合には、準備段階で人が出入りしない場所にきちんと保管しておきましょう。

当日の出勤の扱い

ファミリーデー当日を出勤扱いにするかどうかは事前の社内広報でファミリーデーの概要を通達した時にあらかじめ書き添えておくとよいでしょう。もちろん従業員のためという側面もありますが、基本的には従業員が働きやすい組織づくりという点も踏まえて最終的には企業や会社組織のためという側面が強いもの。目的から考えれば、できることなら出勤扱いとして全員の参加を呼びかけるべきでしょう。

企業事例

日本マイクロソフト株式会社

Family Friday制度の導入など、働き方改革に積極的なマイクロソフト。社長室に入って写真を撮れたり、楽しんでできる高速タイピングに挑戦できるコーナー、AI技術やHoloLensなどの日々進歩する最新のテクノロジーに触れられるコーナーなどマイクロソフトらしいファミリーデーを実施したようです。

・企画・装飾方法:顔写真入り社員証、同社の最新技術を使用したワークショップ、社長室での写真撮影など
・参考URL:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1138682.html

sansan株式会社

名刺情報の管理を行う「Eight」というサービスで有名なsansan株式会社。今年で3回目となるファミリーデーを実施しています(2018年現在)。従業員の子供たちを対象に、「はじめての名刺」をつくるsansanらしい企画を通して、会社の仕事内容や意義をわかりやすく家族に紹介しています。
また、ファミリーデーが終わった後は従業員がそのまま働けるよう、子供たちを社内でベビーシッターが預かるという嬉しいサービスも実施したそうです。

・企画・装飾方法:「はじめての名刺」プレゼント、名刺交換体験など
・参考URL:https://jp.corp-sansan.com/blog/2018/09/familyday-2018.html

インフォマート株式会社

今年で4回目の実施となるインフォマートのファミリーデーは、地方の営業所での実施も含めて総勢200名以上が参加する人気イベント。当日は「家族で出勤」というところから始まるのがなんともワクワクします。社内の装飾も子供が楽しめる雰囲気です。

・企画・装飾方法:名刺交換体験、ランチ、バルーンアートなど
・参考URL:http://www.infomart.co.jp/news/2018/20180730.asp

楽天株式会社

今や大企業の楽天のファミリーデーはなんと4188名もの参加者が集まるフェス級のイベント。楽天のサービスや新しい取り組みを知ってもらうという趣旨のもと、本社の各所を回るオフィスツアーがメイン。エントランスでのフォトスポットでは大きな楽天のお買いものパンダと写真を撮ることができで子供にも大人気の様子です。

・企画・装飾方法:フォトスポット、会議室や商談室、カフェテリア(社員食堂)や福利厚生施設、さらには社長室まで開放したツアー、お買いものパンダなど
・URL:http://ur0.biz/Nf5d

DMM.COM Group

2017年に初めてのファミリーデーを実施したというDMMグループ。事前の社内アンケートで、幼児から祖父母まで幅広い年齢層の家族を招待したいという結果が得られ、企画を悩みながらも同社ならではの面白いコンテンツを子供から大人まで楽しめるようにと考慮されて作られているようです。

・企画・装飾方法:英会話体験、3Dプリント体験、 VR THEATER、光る綿あめなど
・URL:https://inside.dmm.com/entry/2017/09/11/Familyday2017

まとめ

いかがでしたか。慣れないイベント事は段取りや準備に気を取られやすいですが、本当に重要なのはファミリーデーを通して自社の魅力をたっぷりと伝わるような企画です。本当に伝えたい会社の魅力とは何か、よく考えてそれが伝わりやすい仕掛けを作れるといいですね。

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