オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

5分でわかるエンプロイー・エクスペリエンス|事例・サービス紹介

「エンプロイー・エクスペリエンスって言葉、最近HR界隈のあちこちで聞くようになったけど、いったいどんなものなの??」

おかんチャン
そんなあなたのために、エンプロイー・エクスペリエンスについて、徹底解説しますよ!

この記事は、最近日本のHR界隈でも、あちらこちらで聞かれるようになったエンプロイー・エクスペリエンスについて理解し、その考え方を活かすための記事です。エンプロイー・エクスペリエンスという言葉が生まれたのはアメリカですが、日本でも注目されるようになったのは、労働人口減少・中途市場の激化などがその背景にあります。

おかんの給湯室を運営する株式会社おかんでは、このエンプロイー・エクスペリエンスの考え方を日本で広めるため、2018年3月7日(水)に経営者と総務・労務・人事担当者が集う日本最大級のカンファレンスイベント<Employee Experience Summit (エンプロイー・エクスペリエンス・サミット / 通称EX Summit)を主催しました。

そんな我々だからこそ伝えられることがたくさんあります。

本記事を読むことによって、企業の生産性向上・働き方改革・企業の内外からの魅力アップするヒントを見つけ、人事・労務・総務担当としてレベルを一段アップさせましょう!

エンプロイー・エクスペリエンスとは

おかんチャン
まずはエンプロイー・エクスペリエンスの意味についてお伝えしますよ。

エンプロイー・エクスペリエンスとは、従業員が働くことを通じて得られる体験のことです。従業員が企業に入社してから体験するであろう事柄や社内制度、ルール、文化などといったものに対し、企業はその体験を意図的に設計し、従業員の満足度を高める努力が必要なのです。

エンプロイー・エクスペリエンスの概念自体は当初アメリカからスタートしたものですが、日本でも徐々に浸透してきています。

しかし、単に言葉だけ知っていても意味がなく、入社してきた新入社員がどのような体験をしたら気持ちが良いのか、どのような施策と工夫を取り入れたらもっと自分の会社を好きになってもらえるのか、そういったことを徹底して考え、実行しなければなりません。その考える部分の重要な役割を担うのが、経営者であり、総務や人事、労務担当者なのです。

福利厚生サービス等を活用することはもちろんのこと、従業員体験も視野に入れて制度を設計することができれば、より効果的な人材定着が見込めるでしょう。

【関連】人事必見!従業員エンゲージメントを維持するには「継続」がカギ

エンプロイー・エクスペリエンスが注目される背景

おかんチャン
なぜ、エンプロイー・エクスペリエンスという言葉が注目されているのか? 解説しますよ!

エンプロイー・エクスペリエンスという言葉自体はアメリカからスタートした考え方です。UX(ユーザー・エクスペリエンス)やCX(カスタマー・エクスペリエンス)など、エクスペリエンス(体験)を元にした、サービス・プロダクト設計から生まれたものと考えられます。

このエンプロイー・エクスペリエンスが日本にも入ってきて、注目されている背景は冒頭申し上げた通り、超高齢化社会の中で、労働人口が減少していること。そして、中途市場の活発化により、働く人、もしくは雇用する企業サイドの考え方が変わっていかなければならないタイミングにきているからではないかと思います。グローバル化などもあり、様々なバックグラウンドを持った人が、多様な働き化ができる取り組みが必要になってきています。日本国としても働き方改革や、それに紐づく健康経営に取り組んでいます。

これが、エンプロイー・エクスペリエンスが注目される背景であると考えています。

【関連】すぐに使える働き方改革事例|メリット・助成金・サービスを紹介

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エンプロイー・エクスペリエンスの2つの要因

おかんチャン
それではどのようにすれば、エンプロイー・エクスペリエンスを向上できるのか、見ていきましょう!

どのようにすれば、この概念的な考え方であるエンプロイー・エクスペリエンスを向上させられるのか? その答えを求める上で、私たちはエンプロイー・エクスペリエンスについてこのように考えております。

私たちはエンプロイー・エクスペリエンスには「動機付け要因」と「衛生要因」の2つの視点が必要だと考えています。これは、アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグも提唱している理論でもあります。

エンプロイー・エクスペリエンスを、従業員満足度や従業員エンゲージメントといった指標を包括するものだという見方をされている方も多いですが、このように考えると良いでしょう。

では「動機付け要因」、「衛生要因」とはそれぞれどのようなものなのか見ていきましょう。

動機付け要因とは

動機付け要因とは、言い換えるなら、従業員にとっての働きがい要因です。達成・承認・責任・昇進、成長など。つまり、やりがいやモチベーションによって高まるモノです。動機付け要因を高められれば、エンプロイー・エクスペリエンスは向上します。

世の中を見渡した時に、この動機付け要因を向上させようとするアプローチが、最近増えています。しかし、エンプロイー・エクスペリエンスを最大化するために必要なもう一つの要因・アプローチが衛生要因なのです。

衛生要因とは

エンプロイー・エクスペリエンスを向上させるためのもう一つの要因は、衛生要因です。衛生要因は、言い換えるなら、働きやすさです。労働条件・給与・働く環境・上司や同僚との関係・プライベートでとの両立など。働きがいと働きやすさの言葉の意味は違いますよね? 働きがいがあっても働きやすくない職場はあるでしょうし、一方で、働きやすい環境であっても、働きがいのない職場もありそうです。

動機付け要因だけ良ければ会社が正しく成長していけるか、エンプロイー・エクスペリエンスが最大化できるかというと、前提として重要な衛生要因が良くなっていかないといけません。

日本国が推し進めている働き方改革・健康経営を実際に推進していくのは、総務・労務・人事・管理部の方々に関連性が高いのですが、こういった方々が担っているのは、動機付け要因ではなく、衛生要因だと考えられます。

働きがいと働きやすさの両方が備わってはじめて、エンプロイー・エクスペリエンスは最大化するということを覚えておいて頂けたら幸いです。

【関連】働きやすさとは?働きがいとの違いや、指標について解説します

エンプロイー・エクスペリエンスの事例、取り組み

エンプロイー・エクスペリエンスについてさらに具体的に見ていくために、エンプロイー・エクスペリエンスに取り組む会社の事例や取り組みについて見ていきたいと思います。

Airbnb

エンプロイー・エクスペリエンスの取り組みは、民泊のマッチングサイト・アプリとしてよく知られている「Airbnb」がとても有名です。その理由は、同社には人事(エンプロイー・エクスペリエンス)という職種が存在し、従業員の体験向上に向け最高の職場環境を提供しているからです。

社員の面倒をいろいろと見る部署です。ヘルシーでおいしい社食の献立を組むのも仕事。最新テクノロジーを揃えてやるのも仕事。ベスト&ブライテスト(超一流)な人材を引き抜くのも仕事。社屋が最高の職場環境になるよう手配するのも仕事。社員エクスペリエンスチームはAirbnbの面倒をまるごと見る総務部です。会社の健康と幸せの向上のために日夜働いてるんですが、これが結構楽しいのです。

引用:人事(エンプロイー・エクスペリエンス)担当チーム|Airbnb

Employee Experience Summit|株式会社おかん

冒頭でも軽くご紹介しましたが、おかんの給湯室を運営する株式会社おかんでは、エンプロイー・エクスペリエンスの考え方を日本で広めるため、2018年3月7日(水)に経営者と総務・労務・人事担当者が集う日本最大級のカンファレンスイベント<Employee Experience Summit> (エンプロイー・エクスペリエンス・サミット / 通称EX Summit)を主催しました。

このサミットでは、エンプロイー・エクスペリエンスという考え方を経営に取り入れている経営者や、エンプロイー・エクスペリエンスに関する先進的な取り組みをされている総務・労務・人事担当者から、その考えや取り組みを共有すると共に、参加する経営者と総務・労務・人事担当者が意見交換の機会を創ることを通して、企業や担当者の明日からのアクションが少しでも変化することを目指し、開催されました。

下記にEX Summitに登壇された方々のインタビューの一部を掲載します。

Employee Experience Summit登壇者インタビュー

経営戦略から見たオフィス移転プロジェクト

ライフプラン設計こそガイアックスの根幹。上田社長が語る独特の社内制度と出社しがいのある場所づくり

成長し続けるSmartHR。事業にもメリットがあるから従業員の働く環境に仕掛けを作る

幸福働実現への取組こそが<働き方改革>。元スクエニ 岡田 大士郎氏が考える場創りで総務も意識改革を!

不安とストレスを取り除くだけでうまくいく。北欧スタイルと経験が組み合わさったクラシコムの独自の働き方

経済産業省 藤岡氏が見据えるこれからの<働き方改革>とは

ビジネス構造の変革が起きている。デロイトがエンプロイー・エクスペリエンスに着目する理由

エンプロイー・エクスペリエンスを向上させるサービス

最後に、エンプロイー・エクスペリエンスを向上させるサービスをいくつかご紹介したいと思います。

従業員の健康状態や組織としての一体感など、社員が会社生活の中で経験する、全ての印象や影響を包括して考えるエンプロイー・エクスペリエンスを考えた時に、世の中にあるサービスの活用は非常に効果があると考えます。

エンプロイー・エクスペリエンスには「動機付け要因」と「衛生要因」の2つが必要でした。それぞれに分けてサービスを紹介したいと思います。

動機付け要因向上のためのサービス

まずは動機付け衛生要因向上のためのサービスを紹介します。

Unipos(ユニポス)|Unipos株式会社

Unipos株式会社が提供するUnipos(ユニポス)は、「ピアボーナス」を簡単に実現するサービスです。ピアボーナス」とは、従来の給与制度ではカバーできない日々の貢献に支払われる「第3の給与」のことです。バリューに沿った行動をとったその瞬間に、オープンな場で同僚から感謝のメッセージと少額のボーナスを受け取ることができます。ピアボーナスがもたらす嬉しさの伴った新しい給与体験が、組織を強くしてくれるというわけです。

Uniposが目指すところの一つもエンプロイー・エクスペリエンスの向上です。動機付け要因を高めるためのサービスの一つとなるのではないかと思います。

【参照】共に働く仲間と送り合う新しい成果給Unipos

【関連】Uniposで注目!新しい報酬『ピアボーナス』の注目サービス・ツールを紹介/おかんの給湯室

アドバンテッジwevox|株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント&株式会社アトラエ

最近では、従業員エンゲージメントの重要性が企業にも浸透してきており、従業員エンゲージメントをリサーチするツールがたくさん出ています。その一つが、先日おかんの給湯室でもご紹介した「アドバンテッジwevox(ウィボックス)」。

同サービスは、株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントが、組織改善ツール「wevox(ウィボックス)」を提供する株式会社アトラエと提携し、同ツールにアドバンテッジ社のサポートを付与した組織改善プラットフォームです。これにより、部下のエンゲージメント状況を短サイクルで定量的に把握できるということです。

エンプロイー・エクスペリエンスは従業員エンゲージメントを包括する考え方なので、このような従業員エンゲージメントの向上を目的としたサービスはエンプロイー・エクスペリエンスの向上サポートともなり、同サービスは特に動機付け要因を高めるためのサービスの一つとなるのではないかと思います。

【参照】従業員エンゲージメントを把握して組織改善へ!最新プラットフォームが遂にリリース

衛生要因向上のためのサービス

続いて衛生要因向上のためのサービスを紹介します。

「働き方」から考える最良のオフィス移転|株式会社ヒトカラメディア

株式会社ヒトカラメディアは、「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やすをビジョンに掲げ、多くの成長企業のオフィス移転の支援をしている会社です。同社は以前、おかんの給湯室に「働きやすい職場づくりの極意」などの企画で登場頂きました。

ビジョンにもある通り、オフィス移転を通じて、「働く場」や「働き方」について考え、「ただのオフィス移転」を「会社の成長の好機」に変える、を自分たちの提供価値と捉えていらっしゃいます。

オフィス移転のやり方ひとつで、会社は変わるし、そこに集う人の働き方も変わる。ヒトカラメディアは企業の事業・組織・メンバーにインパクトを与えるサービスを提供していらっしゃるのです。

ヒトカラメディアが目指すところの一つはエンプロイー・エクスペリエンスの向上だといえます。衛生要因を高めるためのサービスの一つとなるのではないかと思います。

【参照】「働き方」から考える最良のオフィス移転||株式会社ひとヒトカラメディア

お惣菜自動販売機|オフィスおかん

食の福利厚生の中で、最も注目を集めているものの一つである「オフィス自販機」。オフィス自販機はその利用の手軽さなどから、今人気の福利厚生サービスの一つです。

オフィスおかんは“初期費用0″で手軽に始められる新しい食の福利厚生サービスとして注目を集めています。

お惣菜を陳列する自動販売機と、お皿やお箸などが入った専用ボックスなど食事をするために必要なものがそろっているので、24時間いつでも好きな時に好きな量を1品100円という手軽な値段で食べることができます。

<参考記事>オフィスおかんって?オフィスおかんの評判・料金・提供エリアは?導入事例や効果を徹底解説

先ほど事例にも出させて頂いた通り、株式会社おかんはエンプロイー・エクスペリエンスを企業として高め、また、その考え方を日本で広げる取り組みをしています。そんな当社のエンプロイー・エクスペリエンス向上のためのサービスとなっています。こちらは、衛生要因向上のためのサービスの一つとして考えています。

オフィスおかんの利用エリアは全国。現在3〜5,000人超の従業員規模、1,200社が利用しています。

人気福利厚生トップ20!従業員が本当に求める福利厚生集

衛生要因を向上させるためのサービスとは、つまるところ福利厚生サービスです。以前、リリースした「人気福利厚生トップ20!従業員が本当に求める福利厚生集」の記事がきっとあなたの参考になるはずです。衛生要因の向上をまず先に考えられるなら、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

参考:人気福利厚生トップ20!従業員が本当に求める福利厚生集

まとめ

おかんチャン
エンプロイー・エクスペリエンスについて、理解は深まったかしら?

冒頭お伝えした通り、現在日本では労働人口減少、中途市場の活発化、働き方改革などがあり、人事・労務・総務の方々の活躍がとても期待され、注目されています。

あなたの会社での取り組みが、本質的な働き方改革となるよう、本記事の事例や取り組み、サービス等を参考に、ぜひ一歩踏み出してみてください。

本記事が、あなたとあなたの会社で働く従業員、そして、企業で働く全ての人のライフスタイルが豊かになるように、お役に立てば幸いです。

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