オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

1記事でわかるオフィス自販機|サービス比較・メリット・種類

「福利厚生として、オフィスへ飲料以外の自販機の導入を検討している」

本記事は、そのような企業の人事・労務・社員の健康や従業員満足度向上を願う人たちのための記事です。オフィスに自販機があったり、ウォーターサーバーやオフィスグリコのようなものがあるとやっぱり便利ですよね!

実は、今、飲み物やお菓子だけでなく、食べ物の自販機を福利厚生として導入している企業が徐々に増えています

なぜ、このような食事の福利厚生が今、注目され、増えているのか? 実は、オフィス自販機というのは時代背景から見ると、注目される理由が分かります。市場的に見ても、会社側から見てもそうですし、従業員側から見ても、その関心度は高まっています。

本記事では、食事の福利厚生が注目を浴びる理由から、オフィス自販機のメリット、業者等が一斉比較できるようにまとめています。オフィス自販機を探している方にとって参考になる記事となっているはずです。

オフィス自販機のメリット

飲料の自販機だけでなく、コンビニ自販機やお惣菜の自販機などオフィスで活用できる自販機は多岐にわたります。

さて、それではオフィス自販機にはどのようなメリットがあるのかを見ていきたいと思います。

24時間利用可能

24時間、年中無休で利用することができるので、ランチ以外の時間帯での早めの昼食、遅めの昼食、早朝・深夜など、いつでも便利に利用することができます。また、高層ビルや工場など、買い出しが大変な場所であればますます重宝されますね。24時間利用可能というのは、同じ食の福利厚生サービスの社員食堂や宅配弁当などにはないメリットといえます。

小さなスペースに設置可能

機種の仕様や設置台数にもよりますが、比較的省スペースで導入をすることができることがメリットの一つです。社員食堂などと比べると、コストもそうですがスペース的な導入ハードルは低いといえます。

飲食店の行列回避

特にランチの時間帯は、オフィス周辺の飲食店が混み合い、時間をとられます。時間がとられると、労働時間や休憩時間が減るだけでなく、疲れがとれずに午後の業務の生産性の低下に繋がります。そんな飲食店の行列・混雑を回避することができます。

震災発生時の備蓄として

いざという時の備えになるというメリットもあります。サービスにもよるかと思いますが、災害時には製品の無償提供等も行われています。東日本大震災時には、首都圏においても帰宅困難者の避難施設などで、飲料などが無償で提供された事例があります。

他にも、

  • セキュリティー管理が厳しく、残業時などのビルの出入りの面倒さがなくなる
  • 食堂・売店の運用コストの見直しができる

などのメリットもあります。

オフィス自販機・業者一覧表

オフィス自販機・業者について、まとめてみました。ぜひご覧ください。

1. お惣菜自動販売機|オフィスおかん

オフィスおかんは“初期費用0″で手軽に始められる新しい食の福利厚生サービスとして注目を集めています。

お惣菜を陳列する自動販売機と、お皿やお箸などが入った専用ボックスなど食事をするために必要なものがそろっているので、24時間いつでも好きな時に好きな量を1品100円という手軽な値段で食べることができます。

<参考記事>オフィスおかんって?オフィスおかんの評判・料金・提供エリアは?導入事例や効果を徹底解説

利用エリアは全国。現在3〜5,000人超の従業員規模、1,200社が利用しています。

2. 自販機コンビニ|ファミリーマート

自販機コンビニとは、その名の通り、自販機の中にコンビニエンスストアがあるようなイメージのもの。

もちろん、コンビニエンスストアほどのすごい品揃えはありませんが、マシンの中には、おにぎり、弁当、パン、スナック菓子などが並んでおり、利用者はお金を投入して、自分が欲しいモノを購入するといった流れになります。元々はam/pmが手がけていた事業で、同社を買収したファミリーマートが2012年から本格始動し、5年間で2.8倍にまで拡大したといいます。

現在、オフィスなどを中心に約2,300台設置されているファミリーマートを取り上げましたが、店舗と店舗の間の「隙間」にコンビニの需要があると判断したセブン-イレブン・ジャパンはコカ・コーラグループと業務提携し、自販機コンビニへ本格参入しました。今後、1企業に1台の自販機コンビニの時代が到来するかもしれませんね。

自販機種類:自販機コンビニ(多種)

参照:自販機コンビニ(ASD)|ファミリーマート

3. 冷凍食品自販機|株式会社ニチレイフーズ

高速道路のパーキングエリアやパチンコ店、健康ランド等で冷凍食品の自販機を見たことはありませんか?

フライドポテト、唐揚げ、たこ焼き、今川焼き、ホットドッグ、焼きそば、チャーハンなどなど。冷凍食品自動販売機を扱うニチレイフーズは2008年から、職域ロケーション、つまり職場での食事需要に応えるために、オフィスビルや配送センター、研究センター等の社員食堂などで冷凍食品自動販売機を展開しています。

自販機種類:冷凍食品自販機

参照:自動販売機専用商品 | 冷凍食品・冷凍野菜はニチレイフーズ

4. 食品専門自販機|フードベンダー100

フードベンダー100は、小腹が空いた時に副食となるカップ麺やパン類などから、疲れを感じた時に、リフレッシュできるチョコレートやスナック菓子などを販売している食品自動販売機。最大の特徴は、すべての商品を100円の均一価格で販売していることです。飲料では珍しくなくなった100円自販機も、食品としてはまったく新しいサービスになっています。

食品自動販売機の設置場所として、一番多いのがオフィスです。オフィスから5分以上歩くと、社員は面倒と感じるそうですが、都内でも5分以上歩くという職場は意外に多いようです。また、お昼に集中するコンビニや売店、食堂の回避策としても活用されているようです。毎日の混雑に嫌気がさしている人にも好評です。

自販機種類:食品専門自販機

参照:100円均一の食品自販機 | フードベンダー100

5. 食品自販機|ジャパンビバレッジホールディングス

自動販売機専業No.1を謳うジャパンビバレッジホールディングス。

全国に自動販売機約25万台を設置し、北海道から沖縄まで運営・管理を行う事が出来るのはジャパンビバレッジだけ。

飲料自動販売機(自動販売機・給茶機・コーヒーサーバー)はもちろん、食品自動販売機や災害救援ベンダー機など、様々な自動販売機を取り揃えています。商品管理から清掃・回収まで、フルオペレーションサービスや、アフターサービスも充実しています。

自販機種類:食品自販機

参照:食品自販機 | 自動販売機 | ジャパンビバレッジグループ

6. 食品自販機|株式会社ユカ

株式会社ユカは、飲料はもちろん、おむすび・サンドウィッチ・パンにお弁当・日用品まで、約150品目の中から立地や購買層、季節に合わせた最適な商品を提供、店頭で売られているような新作のお菓子なども入荷しています。

おむすびやサンドウィッチなどの食品は、月曜から金曜まで配送で毎日入れ替えます。販売期限が近づくと自動的に販売を停止する「自動販売停止機能」を自販機に搭載しており、おいしさと安心をお届けするために、商品の品質管理・鮮度管理が徹底されています。

自販機種類:食品自販機

参照:食品自販機・自販機コンビニ設置事業:自動販売機設置なら株式会社ユカ

7. 多種自販機|FVジャパン

FVジャパン株式会社は、 コカ・コーラボトラーズジャパン傘下でコカ・コーラ社製品および他社製品を取り扱う自動販売機オペレーション事業や飲食店運営事業を行っていた子会社8社を統合し、2015年4月に発足した会社です。

コカ・コーラ商品をはじめ、ナショナルブランドの豊富な品揃えの中から顧客のニーズに応じた商品が取り揃えられています。また、缶・びん・紙カップ・ブリック(紙パック)などの飲料だけでなく、パン・ヌードル(麺類)・スナック等の食品をご提供する各種自動販売機も取扱っております。

自販機種類:多種自販機

参照:自動販売機事業 | FVジャパン株式会社

オフィス自販機をはじめとする食事の福利厚生が注目を浴びる理由

オフィス自販機をはじめ、食事の福利厚生が人気を集めていますが、なぜ今、注目を浴びているのか? 社会的な背景から見ていきましょう。

労働人口減少、中途採用市場の活発化

一言で言うなら、労働人口が減少し、また中途採用市場が活発化し、企業側が従業員の定着化のための努力をしないといけないからだといえるでしょう。

どの企業でも人不足となり、採用がとても難しい状況ですよね。さらに、転職市場が活発化し、以前に比べると簡単に転職ができてしまうようになりました。企業も努力を推進しないと労働力を維持することができず、企業の生産力の維持・向上が非常に難しくなっています。だからこそ企業としての「働き方改革」、つまり従業員の満足度、生産性向上などのための取り組みが注目をされているのです。

社会全体的に見ても、少子高齢化、人口減少により、労働人口が減少しています。国立社会保障・人口問題研究所が発表した出生中位推計の結果によると、これからも労働人口は下がる一方だという見込みです。「働き方改革」というのは、このままでは、日本全体の国力・生産力の低下は避けられない問題だとして、日本の将来を予測し、内閣が動き出したものなのです。

このような背景から見ても食事の福利厚生が、今、注目を浴びる理由が掴めてくるのではないでしょうか?

参考:働き方改革まとめ!事例・助成金・メリット情報を網羅

参考:人事必見!従業員エンゲージメントを維持するには「継続」がカギ

食事の福利厚生は従業員からも選ばれている

過去の記事でも、一度調査結果をまとめたことがあるのですが、結論からいうと、食事の福利厚生は従業員からも選ばれているという結果が出ています。

あると嬉しい福利厚生の調査結果

マンパワーグループが2015年に行った調査では、従業員の方があると嬉しい福利厚生は以下の順位でした。

  • 1位:「住宅手当・家賃補助」(48.3%)
  • 2位:「食堂、昼食補助」(33.9%)
  • 3位:「人間ドックなど法定外の健康診断」(33.0%)

「住宅手当・家賃補助」は金額が大きいことから社員に喜ばれることが多いです。「食堂、昼食補助」は毎日の出費が抑えられるだけでなく、社員食堂などがあれば昼食を取るために移動する手間を省くこともできるので2位であることに納得できます。

実際にあって良かった福利厚生の調査結果

そして実際にあった福利厚生でよかったとものは次のとおりです。

  • 1位:「食堂、昼食補助」(17.1%)
  • 2位:「住宅手当・家賃補助」(16.7%)
  • 3位:「余暇施設、宿泊施設・レジャー施設などの割引制度」(14.5%)

先程の1位と2位が入れ替わり、僅差ですが「食堂、昼食補助」がトップになりました。「住宅手当・家賃補助」は金額こそ大きいものの条件によって受け取れない人もいる反面、「食堂、昼食補助」はほぼすべての社員が毎日利用できるためこのような順位になったと考えられます。

<出典>「会社の福利厚生として良いと思うもの」「実際にあった福利厚生でよかったと思うもの」についてのアンケート

サラリーマンのお小遣い事情

この数字の背景にはサラリーマンのお小遣い事情も関係していると考えられます。

新生銀行が男女2700名を対象に行なった「2017年版 サラリーマンのお小遣い調査」によると、サラリーマンのお小遣い金額は年々減少傾向にあることがわかります。

サラリーマンの昼食代事情

そして減少傾向にあるお小遣いに対して、昼食代は以下のようになっています。

女性の昼食代は大幅に減少しているものの、これまでも大きな変動を繰り返しているため一概に説明することは難しいです。しかし、男性に関しては比較的に安定しており、お小遣いが減少していても昼食代は一定額確保する必要があることが伺えます。こうした背景を受けて住宅手当や健康診断などの非日常的な福利厚生よりも、食事補助のような日常的な福利厚生の満足度が高いのだと考えられます。このように食事補助が従業員に喜ばれる福利厚生であることがわかります。

参考:食事補助で手軽に満足度の高い福利厚生を!関連サービスも紹介

外に行くのは面倒?

株式会社ネオマーケティングが2015年に行ったインターネット調査「社員食堂に関する調査」では、「社員食堂を利用する理由は?」という質問に対して以下のような回答が発表されています。

※調査条件は、勤めている会社に社員食堂がある全国の20〜49歳の男女を対象に行われました。

この質問では、「値段が安いから」(67.0%)という回答が最も多い結果となり、「外で食べるのが面倒だから」(33.0%)が2位、「外に買いに行くのが面倒だから」(31.6%)が3位という結果となりました。2位と3位の結果に注目してみると、オフィスの外に出るのが面倒だと感じている従業員は多いということが分かります。複数回答ではありますが、2位と3位の合計は1位に匹敵する数字となっていますね。

このような結果から、外に出なくてもよいという手軽さを社員食堂の良さと感じている方もいることが分かり、オフィス自販機が注目される理由にも繋がっていることが分かるのではないでしょうか?

まとめ

企業の中で、社員の健康や従業員満足度向上を願うあなたにとって、具体的なヒントは手に入りましたでしょうか?

冒頭には、食事の福利厚生・補助サービスが注目される理由を見てきました。健康経営というキーワードも注目を集めるようになり、今後さらにより多くの企業で、社食という従業員満足度を上げるための施策に取り組まれることになることが予想されます。

また、自販機コンビニの拡大の流れから見ても、今後、1企業に1サービス、または複数の食に関する福利厚生サービスが導入され、そして今後、新しくユニークなサービスもどんどん世に出てくることでしょう。自社にあった方法を検討される上での有益な情報が手に入り、働く全ての人のライフスタイルが豊かになるように、本記事の内容がお役に立てば幸いです。

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