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ママのキャリアを支える「ママボラン」!企業と専門家が出会う機会にも

出産しても働き続ける女性が増えている昨今。制度は整っているものの、働く女性の中には「育児休暇を取ると、自分の長いキャリアにおいてブランクとなってしまうのではないか」と不安を感じている方も多いかと思います。

そんな不安を払しょくする、パーソルグループが提供する「ママボラン」というボランティアを通じたキャリア支援プログラムがあるのはご存じですか?

今回はその受け入れ企業であるトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社、そしてそこでママボランとして参加中のママにお話をお伺いしました。インタビューを通じて育休中のワーキングママの姿に寄り添ったサービスと言われるママボランが、実はママだけでなく、企業にとっても多くのプラスの影響を与えていることがわかりました。ママボランが両者に与えるメリットとはいったい何なのでしょうか?

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
【世界中の人々が健康で尊厳ある日々を送れる社会の創造】をビジョンに掲げるスタートアップ企業です。排泄の悩みや負担を軽減するソリューション『DFree』の企画・開発・販売を行っています。排尿予測デバイス『DFree』は、超音波の技術を利用し、膀胱の変化をとらえて排泄のタイミングをスマートデバイスにお知らせするサービスです。利用者の自立排泄を促し、介護職の負担軽減やシニアを中心とした利用者のQOLが改善することが見込まれる新市場製品です

ママにも企業にもメリットだらけ。パーソルが提供する「ママボラン」とは?


左から) トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社の社長室 マネージャー 山本るいさん、マボラン活動中の上原さん、ママボラン事業責任者の稲田明恵さん

そもそも「ママボラン」とはいったいどんなサービスなのでしょうか。「ママボラン」を立ち上げたパーソルホールディング株式会社 ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室 ママボラン事業責任者の稲田明恵さんにお話をお伺いしました。

さっそくですが、「ママボラン」とは、どのような取り組みなのでしょうか?

稲田さん:その名の通りママがボランティアとして、スタートアップ企業、NPOなどの社会課題に取り組んでいる企業のお手伝いをするというもので、主に育休中のママが対象の取り組みです。これまでにイベント登録を含めると400名、実際にボランティアとして活動された方は約40名いらっしゃいますね。

パーソルさんは、なぜ「ママボラン」という事業をスタートさせたのですか?

稲田さん:ママボランは、パーソルの社会貢献活動、CSV(Creating Shared Value:CSRに事業の要素を加えたもの)としてスタートしました。立ち上げメンバーが育休中に他社でボランティアをした経験があり、「自分自身にとっても、会社に貢献できたという点でもすごくよかった」と話していたんですね。それがきっかけで、育休中の3人で社内新規事業コンテストに応募したのが始まりです。

「ボランティア」という形にしているのは、まだまだ副業禁止の企業が多いので、副業に当てはまらないようにするためです。無給ではあるのですが、お惣菜の定期宅配サービスやベビーシッターや家事代行などのサポートサービスの提供という面で還元しています。

育児とボランティアを両立するのはなかなか大変そうですが、参加ママからどのような感想が挙がっているのでしょうか

稲田さん:育休中のママさんたちの中には、「これまで培ってきた社会とか会社とのつながりが、子育てによって切り離されてしまうのではないか」という不安感や、復職後は時間制約がある働き方になることで、キャリアの遅れに対する焦りを感じる方も多くいらっしゃいます。ママボランでは、「育児によるキャリアのブランクを、この時期にしかできないことをやることによってブライト(輝き)にしませんか」と提唱しています。参加いただいたママさんはそのような不安を取り除くことができるプログラムの魅力を感じてくださっています。

稲田さん:また、会社と離れている期間に、自分の見直し・学び直しの機会を得ることができているという声も多いですね。普段1つの企業で働き続ける中では得られないような経験や人脈を得ることができるので、「自分自身にどんな強みがあるのか」「今後どんな仕事がしたいのか」を見直すきっかけにもなります。

どのような企業がこのサービスに賛同されているのですか?

稲田さん:社員1~30名くらいの、比較的小規模の企業が多いです。新卒からずっと大企業で働いているママさんにとっては、スタートアップの会社で経営者と近いところで働けたり、裁量が大きい仕事ができたりすることが楽しいようです。

全く違う企業に移籍するような感覚はとても新鮮でしょうね。受け入れ企業はどのようなことをメリットに感じているのでしょうか?

稲田さん:ママボランで活躍されているママたちは、それぞれの領域でしっかりと経験を積んできた専門性の高い方が多く、まさに1を聞けば10アウトプットしてくれるような方たちです。だから、教育する時間を取らなくてもキャッチアップが早い点や、第三者の目線からノウハウを提供してくれる点で、立ち上がったばかりの企業とすごくマッチしています。

あとはボランティアを始める前に、キャリア研修を通して、ママたち一人ひとりの志向性を把握しています。その為、どんな強みがあるか、どんな仕事が適しているかをあらかじめ企業にお伝えしているため、ミスマッチが少ないとおっしゃっていただけていますね。またスタートアップ企業は手厚い人材育成の期間を取れないため、簡単に採用できないといった悩みもありますが、ママボランはそういった企業にとって、リスクなく優秀な人材に事業を手伝ってもらえるというメリットもあります。

他社で働くことで自分を見つめ直したかった

この日はママボラン受け入れ企業であるトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社の社長室 マネージャー 山本るいさん、そしてママボラン活動中のママ、上原さんにもインタビューさせていただきました。

上原さんは、今年5月の1週目からボランティアを開始して、今は週に1回出社されているとのことですが、ママボランに応募したきっかけはなんだったのでしょうか。

上原さん:新卒でメーカーに入社して以降、10年間同じ会社に勤めており、「自分の会社と他社を比べてみたい」と思ったことが応募理由です。同じ環境に長くいると、気付かないうちに社内の常識に染まっていると感じることがあったり、自分のスキルのうち何が社内でしか通用しないもので、何が社外でも役に立つのかわからなくなったりすることがあります。育児休暇を機会に他社を知ることで、自分や自分の会社を客観的に理解したいと思ったことがきっかけです。

なるほど。ボランティア先にトリプル・ダブリュー・ジャパンを選んだのはなぜですか?

上原さん:活動先を選ぶにあたって、基準は2つありました。1つは所属会社がいわゆる大企業なので、スタートアップがどんなところか見てみたいと思ったこと。もう1つは、本業がメーカー勤務なので、そこに近しい業態に携わりたいと思ったことです。今までの経験が何かしら役に立つのではないかと考えました。そのような志向や、私のこれまでの経歴からママボラン事務局の方が紹介してくださったのがトリプル・ダブリュー・ジャパンでした。自分一人で選んでいたときには候補に挙げていない会社でしたが、私の適性と志向を見てご提案していただいて、新しい視点を頂けました。

実際にママボランに参加していかがでしょうか

上原さん:所属会社と規模が違うので、すごく新鮮です。トリプル・ダブリュー・ジャパンさんは、新規事業を数人で立ち上げたりするのが当たり前ですし、スピード感も非常にあります。仕事としても本当にいろいろやらせていただいています。例えばユーザーインタビューの一環で、トライアル利用しているお客様の声を集めに行ったり、営業用の資料を客観的に見てどうしたら知らないお客さまにも伝わりやすくなるかアドバイスしたりしています。

ママボラン始めたことについて、家族の方はどのような反応をされましたか?

上原さん:夫は「面白そうだね」って好意的に見てくれています。夫も一般企業に勤めていますが、自分の会社とは異なる環境に興味があるようで、「どういうところだったか教えてよ」って聞かれることもあるんですよ。

受け入れて感じたメリットとは

最初ママボランというサービスを聞いた時ってどんなご印象でしたか?

山本さん:率直に「すごいことが始まるんだな」と思いました。そもそも弊社では、出産前ようにバリバリ働くことはできないけれど能力やスキルがあるママを採用のターゲットとしていたこともあったので親和性も高く、願ったり叶ったりなサービスだと思い、利用させていただくことにしました。

実際に上原さん以外にも何名かのママさんを受け入れていらっしゃるんですよね。

山本さん:はい、皆さん立ち上がりが早く助かっています。稲田さんもおっしゃっていましたが、専門性が高く、深い知見を持っていらっしゃるので、過去の資料を見せながら少し説明しただけで、「あ、じゃあこういうことですね」って理解してくれるんです。それに疑問点があると、その都度聞いていただけますし、こちらから大きなアクションを取らずとも自分から動いていただけるので、本当に心強いです。

期間が定まった方々に対して、仕事の切り出し方を悩まれる企業も多いのですが、御社では、どのようにして任せる領域を決めていらっしゃるのですか?

山本さん:ママさんをご紹介いただいたら、その方の志向にかなうようなお仕事を探しています。まだまだ小さい会社なので、やることはすごくいっぱいあるので(笑)。だから、人によってはタスクをこなすような仕事もお願いしていますし、事業に関わることをお願いするときもあります。興味を持っていることやスキルが活きることをお願いしたいと考えていますね。

ママさん方も自分の志向性にマッチしたボランティアを任せられるとやりがいがありますね。面談ですり合わせていらっしゃるのですか?

山本さん:面談の時にがっつり志向を聞くというよりは、「うちの会社はこういう会社です。お願いするとなると、必ずしもクリエイティブなことではない、作業系のものもあるかもしれませんし、いろいろお任せする可能性もありますがいいですか?」と確認しています。あとは実際にボランティアを進めながら、必要な業務をお願いすることが多いですね。上原さんにも、書類の仕分けをするような作業をお願いすることもあります。

上原さん:そうですね。でも仕事をする上で作業系のタスクは当然発生するものなので気にはならないです。私のように週一しか出勤しない人や、在宅のメンバーには、仕事の切り出し方って難しいだろうなって思いますし、いろいろなことを経験できて楽しく思っています。

山本さん:仕事の切り出し方で言うと、弊社は、常に仕事があふれている状態です。それをタスク一覧としてストックしておいて、ママボランさんにお願いしたりしています。ママボランを依頼先の一つとして今後も継続的に考えているほどです。本当に助かっていますね。

出社している方もいれば、リモートで進めている方もいらっしゃるとのことですが

山本さん:基本的にはリモートで、可能であれば週1回来てもらうという感じですね。お子さんを預けたりするのが難しいので、お子さんと一緒に来て「寝ている間にやります」という方や、「起きたら帰ります」という方もいます。そういう方には、資料作成のようにリモートでもできるようなことをお任せしています。

上原さん:私の場合は、会社の温度感とか、やり方を覗きたいと思っているので週に1回出社させていただいています。家に篭っていると仕事と育児の切り替えもできないので、週に1回は母に預けて仕事をしています。そういう意味ではリフレッシュも兼ねていますね。

人材派遣やアルバイト、業務委託など様々な雇用形態がある中で、ママボランを選択されているのはなぜでしょうか。おすすめのシーンなどあれば教えてください。

山本さん:今までママボランとして来てくださった皆さん、本当に優秀な方が多くて、短時間でハイクオリティなものをアウトプットとして出してくださっています。だから、他の雇用方法よりも高い期待値を持って迎え入れられるので、単純にタスクをこなすようなものよりも、高度なアウトプットを求めている時にはおすすめです。実際に上原さんには、アドバイザーのような立場でお仕事していただいているんです。実際に社外アドバイザーを雇おうとすると、すごくコストと時間がかかるので、さくさくっとやっていただけてありがたいですね。

ママボラン受け入れてみて組織への影響はありましたか?

山本さん:まだ女性社員がたくさんいるわけではないので、これまでキャリアモデルとしていなかった「ママでありながら働いている女性」を間近で見て、社員それぞれが働くママのリアルを感じることができたのはいい影響ですね。あとは、赤ちゃんが来社して、社内が和む時がありますよ。

最後になりますが、ママボランを今後も利用していきたいですか?

山本さん:もちろんです。莫大な採用コストをかけずともこのようなハイクオリティ人材に出会えるのはプラスの面しかないので、継続的にママさんたちには来ていただきたいです。本当にありがたいので!


ありがとうございました! 3名からお話を聞いて、企業とママたち、双方の悩みを解決することができるサービスだと感じました。人材育成にリソースを割けない、まだまだ体制が整っていない企業にとっても、間にママボラン事務局が入ることで、ニーズにマッチした人材を紹介してもらえるのは心強いでしょう。

キャリアに悩むママたち、そして人材の悩みを抱える企業が「ママボラン」によって掛け合わさることで、お互いにとって大きな結果が期待できそうですね。

ちなみにママボランに参加中のママさんには「両立サポート」の一つとして、オフィスおかんのお惣菜を宅配させていただいております。今回お話を聞いた上原さんからは「家事の合間や子供が寝ているときに、レンジで温めるだけで美味しいお惣菜を食べられるので、本当に助かっています」とのお声をいただきました!

オフィスおかんのお惣菜は、持ち帰りなどにも活用でき、夕食やお子さんのお弁当にも喜ばれています。ぜひワーキングママを支えるソリューションの一つとして導入してみてはいかがでしょうか。

取材協力:ママボラン
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

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