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組織も個人も成長しよう 組織マネジメントで企業の機能向上へ!

今、人事のみならずオフィスワーカーの中で注目を集めている“組織マネジメント”。大きな経済活動を行なう企業において、組織という枠組みは必要不可欠です。とはいえ、人が複数集まればよくも悪くも互いに影響し合うのも事実です。そこで組織をより良く機能させるために必要なのが“組織マネジメント”。今回の記事では、組織マネジメントの基本と応用を事例とともにご紹介します。

組織マネジメントとは?

組織マネジメントとは、人・物・金・情報などのリソースを、適切に配分・組織化して、有効に機能させ高い成果をあげさせることで、目的推進や達成に導くことです。組織をマネジメントするということは、単にチームを円滑に運営するための人間関係作りをするだけでなく、広い視点で捉え直すことが必要となります。

なぜ組織マネジメントが現代で求められているのか

組織において、従業員が最大限に自分の力を発揮できるように一人ひとりの能力を理解することがとても大切になります。一方で、経済のグローバル化が進んでいる今、企業が抱えるビジネス課題は日々複雑になってきています。そうした環境にある現代だからこそ大切なことは、一人ひとりが、組織が抱える課題に当事者意識を持つことです。その上でメンバー同士が互いに得意不得意を補って支え合い、組織力を向上させることが求められています。そのため、マネジメントの重要性が高まっているのです。

マネジメントとリーダーシップは何が違うの?

マネジメントとリーダーシップの違いはわかりますか?同じようなことと思われがちですが、2つはまったく異なるものです。ここでは、マネジメント、リーダーシップがそれぞれどのようなものなのか、しっかり区別できるようにしていきましょう。

マネジメント

組織の目標を達成するために戦略や仕組みをつくり、計画を実行、管理することがマネジメントです。メンバー一人ひとりの能力を最大限に発揮させる役割が求められており、結果よりも過程を重視して管理します。

リーダーシップ

メンバーを目標やビジョンの達成へと導いていくスキルのことを指します。リーダーというと、“みんなを引っ張る”というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。しかしそれだけではなく、自分の考えを適切に伝え、メンバーのモチベーションを高めていくくことが求められます。

組織マネジメントのための“7S理論”

“7S理論”という言葉を聞いたことはありますか? 7S理論は、経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーが提唱した、組織改革を考えるうえでの枠組みのことです。組織戦略におけるいくつかの要素の相互関係を表したもので、以下の7項目を指します。

STRUCTURE (組織構造・事業部制などのマネジメント体制や上司部下の関係など)
SYSTEMS (情報システム、管理システム、業績評価システム、給与制度など)
STRATEGY (戦略や経営課題など)
SKILL (販売力・技術力などの組織に備わっている技術や社員が持つ特定の能力、競争優位源泉とも云うべきもの)
STAFF (個々の人材・スタッフ、採用方針、人材育成など)
STYLE (経営スタイル、組織文化など)
SHARED VALUES (会社のよりどころとなる経営理念や価値観)

組織マネジメントでこんなことが解決できます!

では、組織マネジメントをすることでどのような効果があるのでしょう。組織マネジメントで解決できる4つの課題をご紹介します。

組織マネジメントで解決できる4つの課題
 

①組織全体のマネジメント力を向上が期待できる
プレイングマネージャーという役割をご存知でしょうか?売り上げに貢献するプレーヤーの仕事と、部下の育成や指導を行うマネージャーの仕事の2軸を担うことで、現代においてほとんどの会社がこの体制をとっています。マネジメント専門の管理職を置く会社は少ないでしょう。

このように管理職になると、マネジメントについてまったくの経験値がないことが多いため、思うように組織を運営することができず、機能不全に陥ってしまっているケースが多いのが事実です。

そこで、組織マネジメントの研修を行うことで、マネジメント力を向上させることができ、更にはプレイングマネージャーとして、管理職の責任感を養うことができるのです。
 
②個人に合わせたマネジメントができる
非正規社員や業務委託、時短勤務など近年働き方は多様化しています。そのため、管理職は、メンバーそれぞれの適性や価値観を理解し、一人ひとりに合わせた仕事を割り振ることが必要で、組織マネジメントを活用すると、このような労働環境の変化にもスムーズ対応できるようになります。
 
③管理職の負担を軽減できる
管理職の役割としてメンバーの育成やマネジメントは大切ですが、プレイングマネージャーとして多忙な中、それらに多くの時間を割くことはできませんよね。そのような時でも、組織マネジメントができているとメンバーは自発的に行動できるようになります。
 
④ダイバーシティ化にも対応できる
経済のグローバル化により海外進出する企業が増えているため、複数の国の人々をマネジメントすることも珍しくありません。そして、国籍や人種、性別に関係なく、様々な価値観を理解することが求められます。そんな労働環境の変化においても、組織マネジメントは有効な経営手段となるでしょう。

どうすれば組織マネジメントは上手くいく? 意識すべき10のコツ

では、組織メネジメントを成功させるにはどんなことを意識すれば良いのでしょうか?
ここでは、組織マネジメントの戦略を構築したことにより、「最も働きたい会社」のひとつにも選ばれるようになったGoogleが実践している、組織マネジメントの10のコツを紹介します。

組織マネジメントの10のコツ
 

① 仕事に意味をもたせる
社員が給料のためだけに働いている会社や、市場のリーダーになることしか考えていない会社は、成長し続けることができない。仕事をより高尚な目的と結びつけることが必要である。
 
② チームを信頼する
マネジャーは部下が成長できるように導き、彼らのパフォーマンスを評価する。ただし、細かい管理にこだわらず、部下を信頼して委ねることはがお互いにとってのプラスとなる。
 
③ 自分より優秀な人だけを採用する
いかなる状況でも人材の質には妥協しない。自分より優れた人を採用することが鉄則。
 
④ 発展的な対話とパフォーマンスの管理を混同しない
仕事に関するフィードバックが、半年か1年に1回の業績評価だけの場合、社員は失敗したら批判されると考えてしまいがちである。部下と仕事について話し合う機会を定期的に設け、評価面では、年間目標を達成したかどうかを大切にする。
 
⑤ 最高のパフォーマンスと最低のパフォーマンスの両方を注目する
社員のパフォーマンスが正規分布にあてはまるという前提で管理する際は、両端の「例外」に注目する。まず、最も優秀な社員が群を抜いている理由を見極め、そのスキルを他の社員に学ばせる。

一方で、パフォーマンスが最も低い社員も見過ごしてはならない。彼らを採用した理由を振り返り、才能を生かしきれない仕事を与えられているだけなのか、それとも本人が会社に合わないのかを確認する。
 
⑥ 社員のためにカネを使うべきときは惜しみなく
健康管理や、社員の貢献に見合った年金制度など、本当に重要な手当てにカネを惜しんではいけない。社員が健康で幸せであることは、会社にとってカネを投じる価値のある重要なことだから。
 
⑦ 報酬は「不公平に」払う
グーグルでは、同じ仕事をしながら、ある社員は1万ドル相当のストックオプションを、別の100万ドル相当のストックオプションを、報奨として受け取る場合もある。理由は単純で後者の社員はパフォーマンスがずば抜けていたからだ。
 
⑧ 社員を正しい方向に導く
優秀なマネジャーは、部下に命令したり変化を強要したりして、望ましい振る舞いを引き出そうとはしない。気付きにくいかたちで、ある方向へと導く。
 
⑨ 変化に少しずつ慣れさせる
マネジャーとしてチームのパフォーマンスを向上させようとして、うまくいかないときもあるだろう。実験的なプログラムを試す際は、方針や状況を明確に説明する。
 
⑩ 物事を楽しみ、常にイノベーションを
完璧なワークフローや企業文化は存在せず、常に実験と革新が必要。革新は1回やれば終わりではないし、すべてを一度にやろうと思わなくていい。実験して、学習し、改良して、また試す。

組織マネジメントで組織も個人も成長しよう!

いかがでしたか?今回の記事からもわかるように、組織を効率的に運営していくのは決して簡単なことではありません。しかし、社員同士が互いに支え合い、切磋琢磨しながら仕事をすることで、ひとりでは出しきれない力を発揮することができ、大きな成果に繋がることもあるでしょう。ぜひ、組織マネジメントで個人と組織の目標達成や成果に繋げてみてはいかがですか?

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