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LGBT、企業はどう対応すべきか?事例と当事者の声から学ぶセミナー

国内外で企業の人材育成を支援するサイコム・ブレインズ株式会社は、3月27日(火)「企業課題として取り組むLGBT~企業はどう対応すべきか、当事者の声と先進事例から学ぶ~」と題した人事担当者向けセミナーを開催しました。

LGBTへの対応を当事者の声と先進事例から学ぶ

サイコム・ブレインズの発表によれば、セミナーには、企業の人事担当者やダイバーシティ推進室担当者約30人が集まりました。

セミナーの冒頭では、サイコム・ブレインズ専務で、女性管理職やその上司に対する研修を担当している太田由紀氏が、セミナー開催の主旨について説明したということです。

無意識の偏見という障害

同社は、研修を通して女性の活躍推進や企業のダイバーシティ推進を支援しています。

その中で、「無意識の偏見」(アンコンシャス・バイアス)が企業がダイバーシティを推進する上での大きな障壁となっている事を実感し、「無意識の偏見」についての啓発活動を実施しています。LGBTの当事者は見た目ではわからない事が多く、日本での認知も不足している事から、女性以上に無意識の偏見の対象となっています。

こうした背景から、真の意味でのダイバーシティ推進にはLGBTへの理解を促進する事が不可欠であるとの思いに居たり、本セミナーの開催に至ったとのことです。

セミナー内容

セミナーの講師は、大手外資系企業の担当者として早くから企業のダイバーシティ推進に取り組んだ実績を持ち、現在はコンサルタントとして企業へのダイバーシティ推進に取り組んでいる蓮見勇太氏が務めました。

蓮見氏はまず、「LGBTとは」という基礎的な用語の説明に続き、LGBTに取り組む事の意義、企業としてどのような対応がふさわしいのかという点について丁寧に解説しました。

その上で、先進的な取り組みを行っている企業の事例として、当事者からカミングアウトされた時のロールプレイを行う社内研修や、「同性婚」も家族の定義に含める就業規則の改定などが紹介されました。また、取り組みの第一歩としては、就業規則の見直しや、「アライ」と呼ばれる理解者の組織を立ちあげる事を提案しました。

セミナーの後半では、当事者である野村證券株式会社ダイバーシティ&インクルージョン推進室 北村裕介氏と、講師の蓮見氏によるパネルディスカッションが行われました。

北村氏は、当事者としての立場でありながら実際に企業でダイバーシティを推進する立場でもある事から、自身の経験を交えながら、一見LGBTとはわからない社員がかかえる「生きづらさ」や、差別や無意識の偏見に苦しんでいる点について解説しました。

セミナーの最後には、多くの質問が寄せられ、LGBTへの対応に対する関心の高さが伺われたということです。

セミナーについての詳細

https://www.cicombrains.com/consulting-services/w-mgr/info/20180327LGBT.html

リリース元

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