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組織フェーズが進む企業で生まれる“横のつながり”。全研本社が取り組む社内コミュニケーション活性化

みなさんは“部活動”にどのようなイメージを持っていますか?中高時代かけがえのない仲間と共に、時にぶつかり合いながら努力を重ねた青春の場所、そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

そんな“部活動”が、社内コミュニケーション活発化の手法の一つとして注目を集めています。今回は、部活動が『働き方改革』のカギとなった、とある企業の「ジョギング部」をご紹介します。

ITと語学の分野で急成長するベンチャー企業『全研本社』

その企業とは、ITと語学を軸に展開している『全研本社株式会社(以下、全研本社)』。独自性の高いビジネスモデルで成長を続けるベンチャー企業です。自社メディアの運営、Webマーケティングを展開するIT事業は、2005年にわずか13名でスタートを切りましたが、現在では東京・沖縄オフィスの2つを合わせて350人以上が在籍する大きな事業部へと発展しています。

さらに昨年、企業向け語学研修、英会話スクールリンゲージなどを展開する語学事業は、日本語学校の設立、今年に入り外国人人材紹介事業を立ち上げています。まさに”急成長企業“である全研本社について、人事広報課の橋本歩惟さんへのインタビューを通して、組織編成から課題、そして部活動が生まれた経緯をお届けします。

“事業部制”から感じた課題感

ー2つの根幹となる事業部がありますが、その中でどのような組織編成を取っているのか教えてください

私たち全研本社では、“事業部制”を取り入れています。総務・経理・人事といった管理部門は本部内にまとめられていますが、事業を営む上で基本的な営業・制作・運用部門は事業部ごとに組織しています。この“事業部制”を取ることで、よりサービスに最適化された組織運営ができることはメリットとして感じています。一方、事業拡大により従業員数が増えるにつれて、デメリットも増えてきました。

例えば、自分の事業部以外のメンバーと接する機会が少ないために、事業部ごとに文化が凝り固まったり、事業部同士の風通しが悪くなったりする事が懸念されます。

また、社内の円滑なコミュニケーションを目指して14年から順次チャットワークを導入しているのですが、従業員が増えてきた為に、チャット上で仕事のやりとりがあるにも関わらず、顔と名前が一致していないという事も起こりはじめています。

ー従業員数が多い企業では、なかなか顔と名前が一致しない事態が起こりますよね。そこに対して御社ではどのようなアプローチを行っているのでしょうか

複数のフロアや従業員数が増えると、いくら連絡を取り合っていても、対面のコミュニケーション自体が減ってしまいますよね。そのことから、ツールだけでなく「横のつながり」を推奨するようになりました。

社内コミュニケーションを活発にする手段として、社内で“部活動”を立ち上げました。現在は、ジョギング部(JO部)、バスケ部、フットサル部、サバゲー部など全17の部活動が活動しています。

部活の立ち上げ自体は社員の自主性に任せていますが、活発な部活には会社から活動費を補助しています。部活動がコミュニケーション作りのきっかけとなり、仕事にも良い影響を与えていると実感しています。社内では『仕事も遊びも全力で!』をモットーとして掲げているんですよ。

マラソン挑戦が社内コミュニケーションの促進につながった理由

ー部活動が社員同士の関係作りにつながっているのですね。具体的にはどのような活動をしているのでしょうか

社内でも特に活発に活動している部活動に『ジョギング部』があります。そんなジョギング部のメンバー76名が、先日開催された板橋cityマラソンに参加しました。フルマラソン参加者が46名、5km参加者が30名と、自分の実力に合わせた部門にエントリーしました。

練習では、本番での完走を目指してメンバー同士が叱咤激励しながら励んでいる姿が印象的でした。練習状況はアプリを使って共有して、誰がいつどのくらい走ったかが把握できるようになっているので、各々練習をおろそかにすることはできません。体力強化、ダイエットなどそれぞれマラソンに挑戦する目的は違いますが、こうした活動を通して上司と部下との間に共通の話題ができ、同じ内容でチャレンジすることによって上司と部下の距離を縮めるきっかけにもなりました。

ー参加した社員の方々の反応はいかがでしたか

マラソンに挑戦した社員76名にアンケートを依頼したところ、このような反応がありました。

それに伴い、こんな声もあったので、ご紹介しますね。

・マラソンの取り組みを通じて、「目標を立てて、まず自分が一人でも動き出せば、他の社員も付いてきてくれる」と実感しました。業務においても同じだと期待しています。(Web制作/30代男性)

 

・メンバーとともに完走できて満足しています。チームで達成する喜び、応援が寄与する力、目標に向けて取り組む力、準備力といった要素が仕事によい影響を与えるのではないかと思いました。(Web制作/40代男性)

 

・セクションが違う、フロアが違うと普段なかなかコミュニケーションがとりにくいのですが、共通の目標があるおかげで、その壁がなくなるのでとても良い機会になりました。(Web制作/30代男性)

 

・自分以外の部署の活躍を耳にした時に「マラソンで一緒に走った○○さんの部署だな」と、今まで以上に気になったり、親近感がわいたりするようになりました。(Web制作/20代女性)

「横のつながり」を大切にするために今後すべきこと

ー人事、営業、エンジニアなど業務を超えた関係が築けていますね。

はい、部活での交流により、社内コミュニケーション活性化に一定の効果が出ている事が分かったので、今後も部活を推奨していきたいと思っています。一方、大きな集団での行動が苦手な社員も一定数いるため、彼らが置いてけぼりにならないような温かい「横のつながり」を今後も模索していきたいです。

社内コミュニケーションを活性化しようと、社内だけの取り組みにとどまっている企業も多いかと思います。従業員の自主性に任せ、それを会社がサポートする部活動のような取り組みは、どの企業でも真似できるかと思います。明日から趣味や興味のある分野の仲間を募り、部活の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

ZENKEN BLOG」内で部活動のエントリーも公開中!

記事協力:全研本社株式会社
https://www.zenken.co.jp/

 

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