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仕事も分け合う時代へ。子どもの幸福度世界1位のオランダで実践されているワークシェアリングとは?

近年、働きすぎによる過労死や失業による自殺をニュースでよく耳にするようになりました。それは、すべての働く人にとって他人事ではありません。そんな現状を打破する施策として注目されているのが「ワークシェアリング」です。今回は、ワークシェアリングとは一体何なのか、その課題や効果も合わせてご紹介します!

ワークシェアリングとは?

ワークシェアリングとは、雇用の維持・創出を図ることを目的として労働時間の短縮を行うものであり、雇用・賃金・労働時間の適切な配分を目指すものです。つまり、雇用者を増やして一人当たりの仕事を分け合おうという取り組みです。

ワークシェアリングには、4つの分類があります。

・多様就業型
短時間勤務や隔日勤務など、多様な働き方の選択肢を広げるために企業において取り組むワークシェアリングです。ライフステージに応じた多様な働き方へ対応しています。

・緊急対応型
生産量が減少し、雇用過剰感を抱える企業において適用されます。所定労働時間の短縮とそれに伴う収入の減額を行うことにより、雇用を維持するためのワークシェアリングです。

・雇用創出型
失業者に新たな就業機会を提供することを目的として、国または企業単位で労働時間を短縮し、より多くの労働者に雇用機会を与えます。

・中高年対策型
中高年層の雇用を確保するために、中高年層の従業員を対象に、当該従業員1人あたりの所定内労働時間を短縮し、社内でより多くの雇用を維持します。

オランダは1980年代、大不況に襲われ、失業者が急増しました。そんな背景を打破する施策としてワークシェアリングを導入しました。その結果、80年代10%だった失業率が、2000年代で2%にまで減少、「オランダの奇跡」と呼ばれる経済成長を遂げました。そんな良いことづくしに思えるワークシェアリングを日本に導入することで、どんなメリット・デメリットがあるのか次に考えたいと思います。

ワークシェアリングの課題

・一人当たりの給料が下がる
やはり気になるのが給料ですよね。ワークシェアリングでは仕事をシェアする分、給料もシェアすることになります。ですので、一人当たりのお給料は現状よりも基本的には低くなると考えていいでしょう。

・労働生産性の低下
仕事をシェアするので、通常よりも利害関係者が増えます。ということは業務の引き継ぎや進捗管理を丁寧に行わなければならないので、生産性が低下する可能性があります。普段気を使わないことに気をとられるリスクがあるでしょう。

・企業負担額の増加
仕事を分け合いますが、雇用をその分増やすため、会社にとっては一人ひとりに支払う手当等を考えると、経費削減につながらず、企業負担額が増える可能性があります。

以上のような課題が挙げられます。一方で、こんな効果があります。

ワークシェアリングがもたらす効果

・雇用増加による失業対策
全体の雇用が増えるので、失業者が減ります。さらに、仕事をシェアすることで一人当たりの仕事量の負担が減るので、プライベートに当てる時間も増え、従業員の満足度向上に繋がります。その結果、離職率も低下すると考えられます。

・生産性の向上
生産性が下がるという懸念がある一方で、生産性が上がる可能性もあります。なぜなら、労働時間が減ることで、集中して仕事に取り組むことができ、最終的に生産性が上がるからです。

・経済効果
プライベートに使う時間が増えるため、個人消費が増え、経済効果が生まれます。

課題も多々ありますが、導入による計り知れない効果がありそうですね。そんな注目のワークシェアリング、一体どんな人に向いていて、どんな人に向かないのでしょうか?

ワークシェアリングに向く人・向かない人

・情報共有を怠らない
仕事をシェアするためには常に情報共有を怠らないことが必要です。「わかっているだろう」というような当たり前は通用しません。積極的に情報をシェアし、滞りのない業務遂行を目指しましょう。

・上司を味方につける
もしワークシェアリングを希望した場合は直属の上司に理解してもらう必要があります。そのために上司とは常にコミュニケーションを取るように心がけましょう。自分たちがどのように仕事を調整しているかを、上司含め、周囲の人々に常に知らせておく努力を惜しまないことが重要です。これによってすべての関係者が、ワークシェアリングを会社にもよい仕組みだという信頼感を持つようになります。

・成果をあげる
ワークシェアリングという働き方は、日本ではまだまだ主流ではありません。それゆえ仕事をシェアする中で周りから偏見を受ける可能性があります。その状況を変えるためには、ワークシェアリングで成果を出すことが重要です。成果を出せることが証明できれば新しい働き方への偏見もなくなるでしょう。

以上、ワークシェアリングについてのあれこれをご紹介しました!これを機に新しい働き方を実践してみませんか?

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