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Uniposだけじゃない!新しい報酬のカタチ『ピア・ボーナス』で広がる無限の可能性

働き方改革で言われるように多様な働き方が求められる今、新しい報酬のあり方が求められています。それに伴い、従来の成果給(インセンティブ)とは違った、従業員が嬉しい仕組みの「ピア・ボーナス」が注目を集めています。「ピア・ボーナス」という言葉はみなさん聞いたことがあるでしょうか?総務や人事の担当者はぜひとも押さえておいてほしい言葉です。

そこで、ピア・ボーナスに詳しく紹介するとともに、手軽に導入できる便利なサービスも紹介していきます。

新しい成果給「ピア・ボーナス」について知ろう

成果給とは、特に成果をあげた従業員に対して付与される報酬のことです。従来の精度では、業績に対して直接影響を与える成果を評価する、つまり契約獲得数などの定量的なものを評価するのが一般的でした。

ピア・ボーナスも成果給のひとつですが、従来の成果給とはどこが違うのでしょうか?

 

ピア・ボーナスとは?

新しい成果給の形として注目されている「ピア・ボーナス」。

「ピア」とは英語の「Peer(仲間、同僚)」のことです。つまり、ピア・ボーナスとは従業員同士が互いに成果給を送り合うことができる仕組みのことのいいます。小さな仕事を少しだけ手伝ってもらった、棚を整理してみんなが使いやすいようにしてくれていたなど、従来の成果給では評価されないような小さな行いでも、見ていた従業員が感謝の気持ちを送ることができるのがポイントです。

ピア・ボーナスは、何が新しいの?

それに対して最近注目されているのが「ピア・ボーナス」です。「仲間」という意味の”ピア”とボーナスは組み合わさった単語で、従業員の誰でも誰に対してでも成果給を送ることができる新しい仕組みです。では、具体的に何が新しいのでしょうか。

従来の定量的な指標から定性的な指標へ

会社の業績は、営業だけでなく様々な部署が連携してできた結果です。実際に契約を交わすだけでなく、従業員が働きやすいようなオフィス環境を整えたり、深夜までシステム改修対応をしたり、いろんな人が関わっています。数字では現れない人の目につきにくいところで様々な従業員の”活躍”があるのです。ピア・ボーナスでは、このような従来の画一的な指標だと見落とされがちな”活躍”に対して成果給を送ることができるのです。

いつでも、誰でも

従来の成果給は上司や人事が評価し、毎月の給与や賞与に反映されることが多いと思います。ピア・ボーナスでは、気づいた従業員が誰でも、そしていつでも相手に送ることができます。あなたにしかわからない、あなたしか見ていないかもしれない”活躍”を発見した時に、目の前のあの人に送ることができるのです。

 

ピアボーナスが注目される背景

近年、日本は少子化によって労働人口が減少し、優秀な人材の確保はますます困難を極める状況となってきています。

総務省が発表した人口推計データによれば、総人口は6年連続で減少しています。

引用:法務省統計局、人口推移(平成28年10月1日)

今後も労働人口は減少の一途を辿っていく見込みであることから、従業員の働きがいを向上させることで人材定着・採用強化を目指す企業が増加しています。職場環境を整えたり、評価制度を改善するなど、従業員の離職を防ぎ、人材のパフォーマンスの引き出すための施策に取り組んでいる企業が増えている状況です。

その一環として、ピア・ボーナスに注目が集まってきています。これまで評価されづらかった職種や従業員の小さな行いも適切に評価し、従業員のロイヤリティを高めることが狙いです。次章では、ピア・ボーナスを導入するメリットについて紹介していきます。

 

ピア・ボーナスを導入するメリット

組織風土の変革

従来の成果給では、部署や組織のトップが、企業の指針に基づいて部下を評価し、報酬額が決定されていました。この体制ですと、上司の目が届いていない部分が評価されなかったり、数値化しづらい総務などの職種は適切に評価されず、不満がつのるという問題点がありました。ピア・ボーナスは従業員の目線で評価を行います。これまでの評価体制ではピックアップされなかった行いや職種でも、気付いた人が気軽に評価を送ることができるようになります。

これまで評価されづらかった社員のモチベーションが高まるだけでなく、積極的に互いを評価しあう組織風土が生まれる効果も期待できます。

 

従業員エンゲージメントの向上

ピア・ボーナスを導入することで、従業員側に「自分が評価する側になる」という意識が生まれます。従業員が経営に参画している意識をもつことは、企業経営においてとても重要です。ポイントとして、ピア・ボーナスを導入する際には企業理念やビジョンと関連した行いを評価するよう制度を作るといいでしょう。

評価される従業員としても、評価される機会が増えることで、自分の仕事に自信を持って、やりがいを感じることができるようになります。

 

社内コミュニケーション活性

普段の仕事ではどうしても部署内でのやりとりが中心となってしまい、他部署との交流が希薄になってしまいがちです。しかし、ピア・ボーナスを導入することで、互いの仕事に関心を持つようになる風土が生まれます。他部署の仕事が自分の仕事とどう繋がりがあるのか、自分の仕事をどうバックアップしてくれているのかを知る、機会創出になります。

互いの仕事に関心を持ち、認め合うことが活発になるの嬉しいですよね。

 

ピア・ボーナスの代表!『Unipos』

Uniposはピア・ボーナスの代表格で、従業員同士が少額の成果給を送りあえるサービスです。従業員は、リアルタイムで誰に対して成果給を送ることができます。アドテク企業「fringe81」が2017年6月に開始したサービスで、TABI LABOやRetty、mercariなどの企業でも導入しています。

 

Uniposの特徴は、評価はタイムラインで共有され、他の従業員がそれに対して「拍手」というアクションをとれるところです。評価が全社に共有されることで、評価された社員のモチベーションアップにつながるだけでなく、企業の評価指針を明確にすることもできます。

Uniposは、部署単位で導入することも可能です。「まずは部署でお試しに」という使い方ができるのは便利ですね。

使い方

Uniposでは、評価したい従業員に対してポイントを送ることができます。スマホやチャットツールで、誰に何ポイント送るか決めてメッセージを添えると、それがタイムラインに投稿されます。その投稿に対して他の従業員は、拍手で反応することができます。

1ポイントを何円に設定するかは企業側が自由に設定することができます。また、獲得したポイントは給与として支給するほかに、Amazonポイントで配信することも可能です。

Uniposの効果は?

開発会社のfringe81が社内で使用した結果、リアルタイムで投稿されるので、これまで見逃されてきた「活躍」をより多くが知れるようになった。さらに、正社員や派遣社員、フリーランス、アルバイトなど雇用形態に関係なく繋がりができた、という効果が出たようです。また、他の導入企業では半期に1回のフィードバックでなくリアルタイムで日々の業務に対してポジティブなフィードバックをすることで、若手が挑戦しやすい雰囲気をつくっているそうです。

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他にも注目のビア・ボーナスができるサービスを紹介!

OKIMOCHI

OKIMOCHIは、Slack上の発言に対してスタンプを押すことでビットコインを送ることができるbotアプリケーションです。株式会社CAMPFIREが、GitHub上のOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)として、2017年8月に公開しました。

利用方法は、まず会社の福利厚生費や役職者の寄付で、送付の原資となるビットコインをSlackのOKIMOCHIメインウォレットに入金(利用者の誰でもビットコインを入金できます)します。次に、どのスタンプを押すとビットコインが送付されるか、スタンプ・コマンドを設定。Slack上で使用開始して、ビットコインが貯まったら指定した外部のビットコインウォレットに送金して引き出します。
こちらから詳細をご覧いただけます。

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Hey Taco!


Hey Taco! は、Slack上でタコスのスタンプを送り合うことでチームのメンバーを賞賛できるbotアプリケーションです。

利用方法は、まずSlackに追加します。次にメッセージに相手のメンションしタコスのスタンプをつけます。もらったタコスは自動的に貯まり、メンバーのランキングも閲覧することができます。また、一定数貯まると、ボーナスアイテムのロックが解除され、それを他の人に送ることができます。

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Osushi


Osushiとは、街なかで大道芸人の芸に対して観客が帽子にお金を入れる感覚で、簡単に投げ銭を送り受け取ることができるサービスです。イベントのスライドやブログなどにOsushiのリンクを載せておくなどの方法で、オーディエンスや閲覧者がお寿司を送ることができます。

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比較表

Unipos OKIMOCHI Hey Taco! osushi
送るもの 成果給(ポイント) ビットコイン タコスのスタンプ お茶(¥0):メッセージ
お寿司(¥100〜¥1,000):お金
サービス

利用料金

・50名以下:一律25,000円/月
・50名以上:1ユーザーあたり500円/月
・初期費用15万円〜
1人$1.95/月 無料
支払われる

タイミング

月ごと 銀行振込申請後、
10日以内に振り込まれます。
特徴 ・Slack、ChatWork、
Workplace連携対応

・投稿をタイムラインに共有
・投稿に「拍手」で反応可
・Slack上で送る

・日本語・英語対応

・Slack上で送る

・英語のみ対応

・クレジットカード決済と
ビットコイン送金が可能
・お寿司を購入に10%の手数料がかかる
・1月下旬リリース予定
運営会社 Fringe81株式会社 株式会社CAMPFIRE Hey Taco! ウォンタ株式会

 

他にもいろいろ!ピア・ボーナス以外にもできる施策

他にもいろいろ!ピア・ボーナス以外にもできる施策

ピア・ボーナスを導入することには色々なメリットがありますが、他にも手軽に導入できる便利なサービスがたくさんあります。

ピア・ボーナス以外でも、同様のメリットを得られる便利なサービスを紹介してきます。

 

組織風土の変革

インセンティブ・プラス

インセンティブ・プラスは、従業員に対する評価をポイントで付与できる仕組みです。ピア・ボーナスと同じような使い方も可能ですが、アルバイト社員の頑張りを使用者がプラス評価したいときにポイントを付与する、といった使い方が主流のようです。

スマートフォンアプリを使って、数タップで簡単にポイントを付与することができます。

このサービスの大きな特徴は、ポイントを商品と交換できるところ。コンビニで使用したり、ポイントを貯めて高額商品と交換するなど、貰った人が自由な使い方をできるのが魅力です。自社商品を景品にするといったカスタマイズも可能だそうです。

マネージャーや従業員が個人の価値観で気軽に評価しあう、活発な組織風土の醸成につながります。

インセンティブ・プラスについて詳しく見る

 

カオナビ

カオナビは、人材管理ツールです。顔写真つきで社員情報がクラウド上で管理されており、経営層や人事部門が人材を管理するのに役立ちます。プロジェクトに必要な人材を探しているけど他部署の社員の顔がわからない、全国に営業所があって誰がどこにいるのか把握できていないなどの悩みを抱えている会社のソリューションとなりそうですね。

人材管理を適切に行うことができれば、優秀な人材の評価・抜擢・配置などをよりスピーディに行うことが可能です。経営の中でも人事面の改革の必要性に迫られている企業にはおすすめのツールです

カオナビについて詳しく見る

 

従業員エンゲージメントの向上

TUNAG

TUNAGは、社内エンゲージメントを向上させるために開発されたツールです。

TUNAGの機能はかなり多様。メインは社内SNSとしての機能で、Facebookに投資あされているような機能は基本的にカバーしており、社内イベントの告知やアンケートをとることもできます。さらにはタスク管理やプロジェクトの進捗管理もできるようです。

機能が多彩すぎると使いこなせるか不安…という方もいるかもしれませんが、担当コンサルタントがサポートしてくれるので安心です。また、利用状況や社員がどのようなアクションをとっているか可視化することもできるので、エンゲージメントを数値化できることが最大のポイントです。

TUNAGについて詳しく見る

 

RECOG

RECOGは、社員同士で「称賛」を送り合うことできるツールです。ピア・ボーナスと似たところがありますが、こちらは報酬と直結しない「称賛」の気持ちを送りあう社内コミュニケーションアプリとなっています。

スマホアプリを利用して、称賛したい社員にレターを送れるようになっており、送られた称賛は社員全員に共有されます。これはやる気が高まる仕組みですよね。さらに、送られた側だけでなくて、称賛を送った側のデータも数値化されます。上手に周りを評価出来ているかどうかを分析しPDCAを回すことで利用を促進できます。

RECOGについて詳しく見る

 

社内コミュニケーション活性

チケットレストランタッチ

こちらは、飲食店やコンビニの利用チケットを従業員に配布し、自由に利用できるサービスです。大手コンビニや飲食店チェーンで利用することができ、導入した企業では99%の社員に利用されているそうです。

大手飲食店を社食代わりに利用することができるので、従業員同士で連れたってランチに行ったり、食事を通じて従業員間のコミュニケーションを促進することが期待できます。

チケットレストランタッチについて詳しく見る

 

ベネフィットステーション

導入した企業の従業員が、無料で利用できるクーポン・予約サイトです。旅行・エンタメ・飲食・スクール・育児など、従業員がいつでもどこでも使えるような豊富なメニューが取り揃えられているのが特徴です。

レジャー施設などを家族で使う人も多いようですが、従業員同士で飲み会を開いたり、旅行に行くといった使い方も可能。仕事以外の場でもコミュニケーションの機会を提供できるのがいいですね。

利用や予約は全てプラットフォーム上で完結するため、総務や人事担当者の負担が少ないところもメリットです。

ベネフィットステーションについて詳しく見る

 

まとめ

ピア・ボーナスは、最近同情した新しい評価の硬いですが、優秀な人材の確保がますます課題となってくる状況に伴い、今後導入する企業が増えてくるものと予想されます。紹介した通り、人材定着につながる施策はピア・ボーナスだけではありません。自社の課題に合わせて、どの施策が適切か検討してみてください。

「オフィスおかん」を導入した企業も、同様の課題を抱えている企業がとても多いです。食事補助はとても人気のある福利厚生ですし、従業員エンゲージメントの向上や社内コミュニケーションの活性を目的に導入された企業が多数いらっしゃいます。人材定着でお悩みの企業担当者の方は、ぜひこちらも選択肢のひとつにいれてみてください。

 

【参考・出典】
ピアボーナス「ユニポス」開発の背景と思わぬ効果について
同僚にボーナスを送る新しい成果給「Unipos」、Fringe81が提供へ
会社の仲間同士で成果給を送りあう「ピアボーナス」が素敵
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