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注目の課題解決手法「無責任会議」のススメ。思考のブロックを外して新しいアイデアを!

2017年も年の瀬、寒さも深まる12月の夜。東京は湯島に、とある共通の悩みを抱えたベンチャー企業4社が集まりました。彼らの目的、それは「無責任会議」への参加。

耳慣れない名称ですが実はこの会議、「お悩み中の課題について、あっと驚くアイデアが得られるメソッド」なんです。特別な準備は必要なし、ポイントはたった2つ!参加者さえ集めればすぐにでも実行可能です。実際に参加して来た株式会社おかんの山根がレポートします!

「組織開発に悩んでいます」SNSへのつぶやきに返された“無責任”な誘い

今回の会議の始まりは、私がSNSで「組織開発について悩んでいる」と発言したことがきっかけ。それを目にした知り合いの株式会社フィードフォースの渡邉康晴さんが「じゃあ、組織開発をテーマに無責任会議をやってみない?」と声をかけてくださいました。

「組織開発に興味のある会社を何社か集めるので、山根さんは当日自社の課題を発表してね。うちの会議室でやりましょう」というメッセージに従い資料を携え、上司のNと共に湯島にあるフィードフォース本社へ向かいます。

定刻の20時に集まったのは、フィードフォース、おかんを含めて計4社9名。主催の渡邉さんからの会議の趣旨説明からスタートです。

「無責任会議とは、“自社の課題解決のアイデアを得るためのミーティング”です。今日はおかんの山根さんが組織開発について相談したいとのことなので、組織開発に興味のあるメンバーに集まっていただいています!アジェンダはこんな感じでいきましょう」

1,自己紹介
2,各社の状況と課題を共有&質問タイム
〜〜休憩〜〜
3,おかんの課題共有、無責任に意見を出し合う

これさえ守ればOK! 無責任会議の2つのルール

自己紹介が終わったところで、「無責任会議にはルールが2つありますので確認をしておきましょう!」と渡邉さん。その2つがこちらです。これさえ守ればOK! 無責任会議の2つのルール

ルール①無責任に発言する!

この会議では、「無責任な発言」ほど有用とされます。自社の課題を自社のメンバーだけで考えると、「新しいツールを導入してみたいけれど、絶対上司が反対するだろうな」「真似してみたい他社の取り組みがあるが、うちの雰囲気とはマッチしない」「そもそも予算を取るのが厳しい」などと思ってしまうことはないでしょうか。

施策を打つ以上は責任が発生しますし、組織には多かれ少なかれしがらみがあるので、当然のジレンマと言えます。結果、意識的にも無意識的にも思考のブロックがかかった限定的な枠の中で物事を考えてしまうことになるのです。

そこで「御社の内輪の事情なんて知りません。ただ思ったことを言います」という思考のブロックとは無縁の「無責任」な他社の人たちに、第3者目線で意見をもらおう!というのがこの会議のポイントです。

ルール②終わったら話したことを忘れる!

いい意見をもらうためには、課題共有時に自社のディープな内情を赤裸々に話す可能性が高くなります。また他社のメンバーから、「実はうちの会社も…」という打ち明け話が出ることもしばしば。会議が終わって会議室を一歩出たら、そう言ったデリケートな情報はさっぱり忘れましょう、これが第2条の意味するところです。事前にこの約束することで、自由な発言をする環境が担保できます。

さて、この記事も本来はルール第2条に基づき、これ以降のお話は掲載できません…ということになりますが、今回は特別。各社のご協力のもと、公表できる出来る範囲でお伝えしようと思います。

おかんの課題をバッサリ切る! 「無責任」な意見が続々登場

ルールについて理解したところで、「各社の状況と課題を共有&質問タイム」に移ります。1社の課題共有を始める前に、他の会社の現況を共有しておくことは大切。簡単な企業情報や導入中のコミュニケーション施策の紹介、この機会に聞いてみたいことなどを発表し合いました。

そして、メインコンテンツ、「おかんの課題共有、無責任に意見を出し合う」の開始。山根から課題について共有します。

今回はおかんの組織診断のサーベイ結果を持参しました(上司の許可取得済)。この部分が強み、この部分が弱いらしい、会社の雰囲気はこんな感じ、このような組織の悩みがあって…と一通り説明をしたうえで、10分間のアイデア出しタイムに移ります。おかん以外の参加メンバーが、思いついた意見を次々と付箋に書き込んでいきました。

10分経ったところで、1人ずつ付箋に書いたことを発表しつつホワイトボードに貼っていきます。

付箋の中から実際にいくつかご紹介します。

 

「サーベイで弱みとされていた項目について、おかんのメンバーの意識をどう変えていけばいいだろう」という悩みに対しての意見です。「そもそも意識を変えていこうというアプローチをやめれば? 意識に頼らず、仕組みで回っていくようにするのはどうだろう」。自社のことに目を向けていると、「みんなにこうしてほしい!」という思いがつい先行してしまいますが、社員に変わることを強要せずともシステム化することで解決することもあります。そんな視点の転換を投げかけてくれる意見でした。

 

「この問題、要はマネージャーがプレイングマネージャーだからうまくいってないんじゃない?」というご意見。おかんはまだまだ小さい会社なのでプレイングマネージャーは致し方ないと思っていたところを、「無責任に」ぐさっと指摘していただきました。同行したマネージャーのNは「痛い…」と漏らしておりました。

おかんはまだ創業期のベンチャーですが、「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」というミッションを掲げていることもあり、数多く在籍しているママ社員を始めとするメンバーが柔軟に働けるよう諸制度を整えています。こちらの付箋はそれに対するツッコミ。「いまのフェーズで『いい会社』になろうとするのが良くない!立ち上げからしばらくのベンチャーはブラック上等!ガンガン働くことで色々な問題もきっと解決!(意訳)」という、社内からは絶対出ないぶっ飛んだ意見をあえて出してくださいました!

これを聞いて山根は、「いや、でもそこはやめない!」、と思いを強くしました。普段と違う方向からの意見を聞くことで、自分の会社の軸が再確認できる。それも無責任会議のいいところかもしれません。

その他、「1on1(上司と部下の1対1の打合せ)の全社的なレギュレーションをもうけたらどうかな」「slackを導入したとのことだけど、それと連携できるピアボーナスツールがオススメだよ」「配属チームを挙手制にしてみたら?」などのアイデアもいただきました。

「愛ある無責任」に感動! ぜひあなたの悩みもこのメソッドで解決を

まだまだ盛り上がリそうな気配ですが、気づけばもう23時! あっという間の3時間です。皆様からの付箋をお土産に帰路につくNと山根が合意した感想は、「なんて愛ある無責任なんだ」ということでした。

参加メンバーは第3者的な立場でありつつも、自分ごとのようにおかんの課題に向き合ってくれました。厳しい意見もありましたが、「おかんを良くするためのアイデアとしてあえて指摘する」という愛を感じます。

翌日出社した山根は、付箋の内容を組織開発チームで共有。現在、いくつか軌道に乗せようとしているアイデアもあるので、「無責任会議その後」についてもいつかご報告しようと思います。

主催していただいたフィードフォースの渡邉さん、素敵な機会と運営をありがとうございました!!

最後に無責任会議の流れのおさらいです。

・相談したい悩みに興味を持ってくれそうなメンバーを他社から募って集合
・無責任に発言をしてもらう
・デリケートな話は忘れる

これだけやればOKです。会社の悩みだけでなく、自身のキャリアの悩みでも家庭の悩みでもなんでも構いません。

あなたも堂々巡りになっている悩みがあれば、無責任な第3者の力を借りてみるのはいかがですか?

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