オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

これからの働き方はU30が作っていく。やりたいことを実現するための3つの大切なコト

「勤労感謝の日」にあわせ7日間にわたり開催された<Tokyo Work Design Week 2017(以下、TWDW2017)>。先日給湯室でも、<TWDW2017>のオープニングイベント<100人会議>の様子をお伝えしました。編集部では、<TWDW2017>の4日目に開催された、<U30の働き方現在地 presented by 働き方見本市 U30>、<会社が学び舎になる日 ~企業が開かれた場を提供する意義~>にも潜入。今回はどんな“これからの「働く」を考えるヒント“が詰まっているのでしょうか。

会社のカタガキを捨てる。<働き方100人会議>で見つけた僕たち私たちのワークスタイル

U30の働き方現在地 presented by 働き方見本市 U30

30歳目前が一番働き方でモヤモヤする

さまざまな領域でチャレンジしているU30のプレイヤーをゲストに迎え、彼らのさまざまな働き方について知り、これからの働き方について考えるイベント<働き方見本市U30>。

司会にNPO法人グリーンズ植原正太郎氏を迎え、ゲストとして、シェアスペースNagatacho GRIDにてコミュニケーターとして活躍する山口若葉氏、デニムブランドEVERY DENIMの共同代表山脇耀平氏、趣味であるサーフィン中心の生活を実現した波乗りエンジニア宮本涼輔氏が登壇しました。

はじめに、U30の由来について司会の植原氏が、

「30歳目前と言うタイミングが自分の働き方について、一番モヤモヤする時期ではないか?」
「これからの働き方はU30が作っていかなければいけない」

と語り、U30で”これからの働く”を考える<働き方見本市U30>がスタート。

ゲストを交えたトークセッションに移り、ゲストが今の働き方を実現した経緯や、大切にしている信念などさまざまなテーマでセッションは進行していきます。全員異なるフィールドで活躍している登壇者が、共通して語っていたことは、「自分がやりたいことを実現するために重要なこと」で。

やりたいことを実現するための3ステップ

この「やりたいことを実現するため」には、以下の3ステップが必要と言います。

1 自分を知ること

「自分のやりたいことを言語化し、自分の人生に向かって生きることが大切」
「自分を哲学すること。つまり自分が何をやりたいのかよく考え、知ることが大切」(登壇者談)

2 発信し続けること

「発信し続けた結果、今の働き方は実現した」
「発信していると応援してくれる人が出てくる」(登壇者談)

3 行動を起こすこと

「行動し続ける限り、人生の選択肢は広がる」
「出会いによって選択肢は一気に広がる。出会いは行動からしか生まれない」(登壇者談)

最後に登壇者から「まずは一歩踏み出すことから始まる」など熱いエールが送られました。イベント後には、登壇者も交えた交流会があり、参加者からは「自分の働き方を見直すきっかけになった」「明日から一歩踏み出してみようと思う」などの声が上がりました。多くの参加者にとって、これからの働き方を見直す良い契機となったのではないでしょうか。


会社が学び舎になる日 ~企業が開かれた場を提供する意義~

会社が学び舎になる日とは?

今回のイベント<会社が学び舎になる日>とは、CSRでもなく、自社の新規事業創造に留まるでもなく、企業が未来のために場を開き、学びを提供する意義とはいったいなんだろう?積極的に学び場を提供する3者が場を開く意義について語るイベントです。

司会に東京急行電鉄株式会社磯辺陽介氏、UX/UIオンラインスクールを運営するデザイン戦略部長上田龍門氏(DeNA)、新しい世界を担うリーダーの支援を行う孫正義育英財団から須藤三佳氏、アパレル業界にあって新たな場や学びを提供する株式会社ベイクルーズから武田加奈子氏をゲストに招き、開催されました。

司会の磯辺氏は、自社で取り組むオープンイノベーションの取り組みについて冒頭で触れ、

「拓かれた場をつくるだけではイノベーションの可能性に限界がある。」
「外部に答えを求めるだけでは片手落ちで、自分たち自身も変わる力をもつことが重要。」
「それを手に入れるための”学び”が必要」

と言及。ゲストに意見を求めました。

開かれた場づくりに大切なこととは?

ゲストからは、自社での取り組みをもとに、開かれた学び場を提供する際のポイントが紹介されました。

孫正義育英財団所属の須藤氏

「場だけつくっても機能しない。場とはあくまできっかけ」
「その場にどんな人が集まり、どんなシナジーを起こすかが重要である」

株式会社ベイクルーズ武田氏

「学びの場のきっかけを与えることが大切だと考えている」
「自社では、学ぶ場のきっかけを数多く提供し、意欲のある人は、どんどん抜擢していくなどきっかけづくりを意識している」

DeNAの上田氏

「WillをCanに変えるために研修を活用できるような仕組みをつくっている」

最後に司会の磯部氏は、会社が学び舎になるために「学びの場(環境)を作るだけではうまくいかない。そこには学びの意思を持った人が必要」とまとめ、「本人の意思を変えるのは環境である」とイベントを締めました。

学び場を実践している企業などから重要なポイントや苦悩を赤裸々に聞けるイベントでした。これからオープンイノベーションに取り組もうと考えている、会社の中で学びの場を作りたいと考えている人にとって大きなヒントが得られるイベントになったのではないでしょうか。

Edit & Text:おかんの給湯室編集部