オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

【おかんチャンが行く】ヒトカラメディアの考える働きやすい職場づくりの極意

株式会社ヒトカラメディアさんにおかんチャンが潜入し、独自の“働き方”に焦点を当てた第一弾企画「サテライトオフィスの先駆者、ヒトカラメディアの地方を繋ぐ働き方とは」。その第二弾企画として、「働きやすい職場づくりの極意」と題し、数多くの社内制度作りに先陣を切って取り組んできた森明霞さん(企画編集部・営業推進チーム・戦略室)に引き続きお話を伺いしました!

おかんチャンも「働きやすい職場づくりの極意とは?」など、気になるけど難しい質問を沢山ぶつけています。いったいどんな答えが返ってきたのか…。「働き方」から考える最良のオフィス移転を行なっているヒトカラメディアさんらしい答えが詰まっていますよ。

おかんチャンとは
株式会社おかんのマスコットキャラクター!おかんの様な温かみがあるフォルムには、「おせっかい精神」、大胆なチャレンジができる「肝っ玉さ」、いつでも「おかえり」と言ってくれる安心さが詰まっています。そして、ココ『おかんの給湯室』では、好奇心旺盛に働きやすい職場を日々探索中。

株式会社ヒトカラメディアの”働きやすさ”

おかんチャン
ヒトカラメディアさんでは、働きやすい職場を作るために、社内でユニークな取り組みを実践しているのよね。


MVP/MVM/MVA表彰者は雑誌の表紙に?!チェキによるメンバー紹介を兼ねた誕生日一覧も

毎月お題とチームの決まったシャッフルランチを行う「まぜごはん制度」と便乗出来る「紅生姜制度」、メンバーのご家族を招待する「ファミリーデー」、3ヶ月に一度メンバー交流を目的としたレクリエーションを部署ごとに企画する「ヒトレク」、MVP(Most Valuable Player)だけではなくMVM(Most Valuable Member)やMVA(Most Valuable Anken※案件)も評価する表彰制度など、10以上の制度やカルチャーがあります。その中でも、「アサカラ!」は特徴的な取り組みの一つですね。

これは毎朝5分間、メンバー同士で雑談するというものです。定時になると誰かしらがベルを鳴らして、空いてるスペースに集まってきて、立ったまま適当に3〜4人ずつのグループに分かれます。箱に入っているピンポン玉を引くと名前が書いてあり、その人が今日の司会担当者です。事前に全員から募集した「お題」も箱に入っており、日替わりで話すテーマも変わります。自由に話し合い、最後に一番盛り上がったトピックをみんなに共有します。

お題は、仕事からプライベートまで幅広く、「これだけは負けない仕事のスキルとは?」「在宅・リモートワークってどう思う?」なんてことから、「小さい頃はこんなタイプでした」や「秋はここに行こうと思います」といったプライベートな話題もよく聞きますね。そこで、ひと笑い起きたり、明るい気持ちになったりと、良い雰囲気で1日の業務を始めることができます。どんな話題にも対応するために自分の引き出しを何度も開けるので「雑談力」が付いたり、トピックは約30人の前で話すので大勢の前でも臆することないちょっとした「プレゼン力」が付いたり、社内のコミュニケーション活性化だけではない場面でも効果を感じます。

また、部署や役職を超えて気軽にコミュニケーションをとることで、相互理解が深まり、業務のシナジーを生むこともあります。「今こんな案件をやっていて」といった話が出ると、違う部署の人が「いいね!それ、うちからもこんな協力ができるかも」なんてことも。ちなみに先日は、私が「海釣りをしてみたい!」と話したら、他の部署の人たちも話に乗ってくれて、ご家族も一緒に釣りに行ったんですよ。こんなプライベートの展開につながることもあります。


集合写真を撮影しに西郷山公園に行った際には、青空の下で「アサカラ!」をしたことも…

おかんチャン
朝の5分間だけならあっという間に時間が過ぎそう!

ヒトカラメディアの場合、直行直帰・日中の外出、既婚・子育て中のメンバーも多く、あまり気軽に飲みに行ったりもできません。だからこそ、朝たった5分間だけでも、こういう機会を設けるのは重要だと思っています。毎回全員が参加は出来ませんが、集まり続けることで日々メンバーも入れ替わりますし、司会も日替わりでいつかは絶対回ってくるようになっています。メンバーも楽しみながら「アサカラ!」の効果を実感しているので、時間になると自然に集まってくるんですよ。

有給を取りやすくする工夫が気になる

おかんチャン
みなさんに「アサカラ!」が浸透しているのね!他にも何か取り組みはあるの?

メンバーがポジティブな理由で有給を取得できるように働きかける「オー!ハッピーデー!運動」というものもあります。以前は、なんとなく「病気」や「子供の看病」など休まざるをえない理由でしか取得しづらく、消化しきれていないメンバーも多かったのですが、どのメンバーも平等に消化を促進するために「誕生日」や「入社記念日」など、自分が「オー!ハッピーデー!だな〜」と思う日を、前もって全社共有のGoogleカレンダーに入れるとSlackの「happy」スレッドに通知が来るようになっています。「初契約記念日」「家族の誕生日」「結婚記念日」「ペットの誕生日」なども入っています。

前後3日間には、その人のデスクに目印となる手作りの「ハッピーフラッグ」を置くのですが、それをきっかけに「はやく帰りなよ」や「何か手伝おうか?」といった声をかける環境が生まれています。

ちなみに、「有給休暇の時間単位の消化」と「月4回までの在宅ワーク可能」という仕組みもあります。家族が体調を崩した、子供を親に預けに行く、個人的に銀行や役所に行くなど、半休・全休を取るほどでもないときには有給を数時間だけ利用したり、在宅で家族のそばにいながら働いたりすることができます。男女ともに子育てをしているメンバーが増えてきたので、こういった形でも働き方をサポートしたいと思っています。


ハッピーデーが一目で分かるように、前後3日間デスクには手作りのハッピーフラッグが置いてある

社内制度の作り方

おかんチャン
働きやすくなるような制度やカルチャーがたくさんあるのね!これらはどうやって生まれているの?

私が所属している「戦略室」という有志によるチームが主体となって考えています。戦略室は、ただ単に「働きやすくなる新しい制度を考えよう!」と動いているチームではなく、「最近、会社がこう変わってきたよね」、「ここ気になるよね」ということを毎週ミーティングで話し合い、日常的にもSlack上でやり取りを行なっています。こうした社内に対するちょっとした“気づき”を拾い上げて、どういった形で解決していくか日々考えているのが戦略室です。解決方法が新しい制度やカルチャー作りのこともあれば、違うこともあります。

また、これとは別に「レビュー会」という会議体もあります。これは新たな施策やアイデア、チャレンジを具現化し、円滑に推進していくことが目的の「提案承認機能」を持った会議です。簡単に言うと、誰でも経営陣に直接提案できる場です。時には何度もフィードバックをもらい、さらにブラッシュアップしてリリースしていきます。「会議室を改造したい!」「名刺をリニューアルしたい!」「メールマーケティングツールを導入したい!」など幅広い起案が寄せられます。


2017年2月に移転したばかりのオフィス。掲示板には、改善希望を自由に書き込むスペースも

おかんチャン
なぜ「レビュー会」という形になったの?

「レビュー会」ができる前は、メンバーから「こういうことをやったらどうだろう」「ここが不便だから変えたいな〜」と意見が出ても、具体的なアクションまでいたらないことが多くありました。そもそも「◯◯してみたい」「〜だったらいいのに」なんて言うことは誰でも簡単ですが、制度やカルチャーを作る時に一番大変なのは、しっかり定期的な見直しや改善をしながら、継続していくことです。まずは芯となる確たるプランを作るべく、思いつきではなく十分に考え抜いた提案をするために「レビュー会」が出来上がりました。

おかんチャン
だからヒトカラメディアさんでは社内での取り組みが盛んなのね!でもこの取り組みって最初からうまくいったものなの?

始めたばかりの頃は、みんな敷居が高いと感じてしまい、一部のメンバーからしか提案が出てきませんでした。そこで「ALL HITOKARA PROJECT」というメンバー全員参加型のイベントを企画しました。戦略室でチーム分けをして、強制的に「一度は、レビュー会の通過を目指そう!」というものです。ここから「アサカラ!」や「オー!ハッピーデー!運動」や「ヒトレク」など数々の制度やカルチャーが生まれました。まだまだ提案の数は少ないので、引き続き全員が「自分ごと」の幅を広げて、社内のできごとを見て見ぬふりすることなく、どんどんアクションに繋げていけるようにしていくことが目下の課題です。

おかんチャン
アイデアを出す場が沢山あるのね。制度を運用していくポイントがあるなら聞きたわ!

コストはかなり重視していますね。一つ一つの制度に潤沢な予算はかけられないので、「オー!ハッピーデー!運動」のフラッグや「アサカラ!」の司会担当やお題が入っている箱は手作りするといった工夫をしています。世の中に金銭面で魅力ある制度は多いかと思いますが、ヒトカラメディアは創業期から長く働いているメンバーが多いので、(もちろんお金をかけることに価値があると判断する場合もありますが)基本的にこのコスト重視の認識は、昔からメンバーに浸透しつづけているように思います。

お金だけではなく工数面も意識していますね。例えば「アサカラ!」はお金がかかっていないだけではなく集中するためにもパソコン禁止かつスタンディングで行なうので、事前準備も持ち物もいらないところがポイントです。他の業務に支障が出ないように、それぞれ負担を少なくして、誰でも運用できるくらいの汎用性が高いものを作るようにしています。


目につきやすいコピー機横の掲示板には、様々な社内イベント・制度・カルチャーのお知らせが

おかんチャン
メンバー全員にしっかりとした制度やカルチャーに対する共通の認識があるのね!

これも色々な取り組みを試行錯誤しながら、継続してきたことが大きな要因だと思っています。ヒトカラメディアでは、戦略室のような取り組みを推進するメンバーがいるので、しっかりと継続することができたのではないでしょうか。提案をした本人たちだけではなく、客観的な立場からも、うまく機能していない時だけではなく、順調に進んでいても振り返ることで、常にアップデートしていく意識が大切だと思っています。

制度・カルチャーが自社の風土に合っているのか考えることが重要

おかんチャン
主導するメンバーは必要だわ。他の企業で実践する時に気をつけることってあるかしら?

会社の規模や変遷と共に制度・カルチャーは必ず変わっていくものです。なので、会社の規模による見極めが肝心だと思っています。ヒトカラメディアでもメンバーが数人の頃は、途中で制度をやめても影響が少なかったことから、「とりあえず、まずはやってみよう!」と気軽に始めることがありました。やはり継続せずに、やめてしまった/いつのまにか無くなってしまったものも正直たくさんあります。

現在のヒトカラメディアでは、メンバーが28人になり、幅広い年代の様々なライフステージのメンバーが働いています。この状況で制度を始めて、すぐにやめてしまうと多くの人に影響が出てきてしまいます。いまは「その制度・カルチャーは、いまのヒトカラメディアに本当に合っているか?本当に課題を解決できるのか?」と本質的な部分をかなり重視してスタートさせています。

最近では企業ごとに様々な制度・カルチャーを持っているのが当たり前にもなってきましたが、「面白そうだからやってみよう」と飛び付いて「真似」をするのではなく、あくまでも「参考」にすることが大切だと思います。私自身、3500人の企業、120人の企業、入社当時10数人だったヒトカラメディアを経験してきて、もし、いま一生懸命考え抜いたヒトカラメディアの制度を前々職〜前職に持ち込んだらうまくいっただろうか?と考えると、必ずしもイエスではありません。自社のフェーズを考慮して、本当にその制度・カルチャーが自社の風土に合っているのか考えることが重要だと思います。

おかんチャン
最後に森さんの考える働きやすい職場づくりの極意を聞きたいわ!

やっぱり何よりも“社内コミュニケーション”は重きを置いていますね。まだ会社の人数が少なかった頃は全員と話すことができていました。オフィスにいれば、全員同じ話題で盛り上がるなんてこともしょっちゅうでした。しかし人数が増えると、自然と近くの席の人とだけと会話したり、いつも同じ人とランチに行ったりするのは、人間として自然なことかもしれません。お願いしたり相談したり思ったことをきちんと伝えられる状況は、誰もが大切だとわかっていても待っていれば生まれるものでもありません。そこには、ある程度、意識的な「努力」が必要だと思っています。この努力を目に見えた形にしたのが社内制度・カルチャーなのではないでしょうか。

あとはそれを「継続」させることですね。制度やカルチャーを作ったことに満足してしまって、根付いていなければ意味がないですから。

こうして自分の手でどんどん作っていけることが、ベンチャー企業の一番の面白みだと思っています。私、ヒトカラメディアは一目惚れってくらいWantedlyで見つけた瞬間から恋に落ちた感じだったんですね。入社して2年が経ちますが、ちょっぴり「いやだな〜」「面倒だな〜」なんて思う日はあっても、経営陣や入社当時のメンバーたちと一緒に働きたいと思った気持ちはブレずに、ヒトカラメディアを好きな気持ちは変わらないです。ずっとずっと大好きな会社を作っていきたい、胸を張って大好きな自分で在りたいと、いつも思っています。だから、この努力と継続なくして私にとって「働きやすい職場」は作り得ないと思っています。

おかんチャン
ありがとうございます!おかんチャンも会社に戻ったら、もっともっと、みんなとコミュニケーションをとってみるわ!

Edit & Text:おかんの給湯室編集部

今回お邪魔したのは…

株式会社ヒトカラメディア
東京オフィス
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町2-9 第1カスヤビル 5F
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