導入企業1000拠点突破!導入事例から見るオフィスおかん

今一度考えよう!問題点だらけのワークライフバランス

働き方改革で注目を集めているワークライフバランス。しかし、なかなか導入に踏み切れない企業が見受けられます。どういった点が問題なのでしょうか。その解決策も含めみていきましょう。

 

日本におけるワークライフバランス導入の問題点

ワークライフバランスを導入するにあたって、日本独自の風土による“壁”がその妨げとなっている可能性があります。

労働時間における壁

日本の労働時間は世界で見てみますとその長さはトップクラスです。その労働時間に起因する過労死やうつ病といった社会現象は未だ解消されずにいます。例えば、長時間労働が美徳とされていたりフルタイム労働が基準となっている労働環境がまさにそうでしょう。長時間労働の問題が浮き彫りにされたため是正されているところもあるとはいえ、上司が帰れないと下の人間が帰れないといった『悪しき雰囲気』も未だ多く残っています。

会社トップの壁

ワークライフバランス実現には経営者や会社上層部の理解が不可欠です。しかし、多くの経営者はワークライフバランスを導入するにあたり、どれだけの人員を割けば良いのか、またどれだけのコストをかければ良いのかといった目先の問題に目がいってしまいます(会社を存続させるためにやむを得ないことではありますが)。いまいち、社員の余暇が会社の経営にプラスになるのかイメージできていない経営者が多いのです。

女性の労働環境の壁

こちらも残念ながら、妊娠出産を機に嫌がらせやパワハラを受けるケースが後を絶ちません。マタニティハラスメント、『マタハラ』という言葉が生まれるほどです。確かに有能な女性社員はたくさんいますし、出産は女性にしかできないことです。その両輪をうまく回すことができず、その現実に向き合わない企業が多いのです。

 

ワークライフバランスには問題意識が必要

残業時間是正の取り組みは絵に描いた餅ではダメ

内閣府が平成25年に行ったアンケートで興味深いデータがありました。正社員を対象に『残業削減に効果的と感じる取り組み、それらは実現されているか』という調査で、計画的な残業禁止日の設定は効果的だと考える人が28.8%、実践されていると答えた人が20.9%でした。これはそれほど大差ありませんが、短時間で質の高い仕事をする事をや、業務時間外会議の禁止といった新たな取り組みが効果的だと考える人が27.0%、実践できている人は4.2%とだいぶ離されてしまいます。つまり効果的だと思うけど動けない人が大勢いるのです。これではせっかくの制度も意味がないですよね。こういった制度をいかに活用するか従業員の意識に関わって来ます。

上司の意識改革には積極的なコミュニケーション

上司にいきなり『ワークライフバランスについてもっと考えてください!』といっても喧嘩になるだけですよね。そうならないために働き方について些細なことでも話してみることが重要です。この時注意しなくてはならないのは自分が単に楽したいというのではなく、いかに仕事の効率がよくなるかを説かねばなりません。こういったボトムアップの動きも必要不可欠です。

出産後の女性社員も働きやすい環境づくり

大前提として少子化の昨今、出産育児をする時点で社会貢献はなされています。そこを意識しながら社員間で新たな取り組みを設けると良いでしょう。例えば在宅勤務や社内に子育てスペースを設けるなど、方法はいくらでもあります。育児の女性を大切にする事によって優秀な女性社員の流出を防ぐことができますし、ママさん社員が安心して仕事ができれば、仕事の生産性も上がることでしょう。

 

ワークライフバランスの問題点は個人の意識改革で改善

今までご紹介した通り、ワークライフバランスの実践には個人の意識、社員全体の意識、経営陣の意識がうまく調和が取れるよう共通の問題意識を持つことが重要です。

そして、社員が抱えている問題を集約し、社員間のバランスも保ってくれるようなワークライフバランス担当マネージャーを設けてみるといいかもしれません。

総務・労務・管理部 担当者必見!!

初期費用なしで始められる社食サービスで従業員満足度を向上させよう

  • 健康経営に力を入れたい
  • 生産性向上に取り組みたい
  • オフィスの食環境を整えたい
  • サービス詳細はこちら