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ちょっと変わったユニークな福利厚生「浮世離れ休暇」とは!?

株式会社トライバルメディアハウスの福利厚生「浮世離れ休暇」とは?

株式会社トライバルメディアハウスは、従来の手法にとらわれない斬新なアイデアを創造することを目的としたマーケティングデザイン会社です。

株式会社トライバルメディアハウスでは、勤続満5年を迎えた社員に対し、1カ月の連続有給休暇を付与する「浮世離れ休暇」を導入しています。同社ではこうした社員に、貴重な長期休暇であるため、日頃できないような驚きのある体験をすることを強く推奨しています。例えば、これまでまったく行く機会のなかった秘境を旅してみるのもOKなら、資格や免許などの取得にチャレンジしてみるのもアリだと言います。

では、このような休暇制度を導入した背景には、どのようなことがあるのでしょうか?具体的に見ていくことにしましょう。

福利厚生「浮世離れ休暇」が導入されたその背景とは?

株式会社トライバルメディアハウスの「浮世離れ休暇」のように、長期間の休暇を取得できる制度のことを「サバティカル休暇」と呼びます。このような休暇制度は日本ではまだ馴染みがなく、導入している企業も少数ですが、世界ではヨーロッパを中心に取り入れている企業が多いようです。

こうした「サバティカル休暇」や株式会社トライバルメディアハウスの「浮世離れ休暇」は、どのような背景から生まれたのでしょうか?

まず1つ目として、「長時間労働の問題」が挙げられます。

最近では政府が主体となって、全国の各企業において「働き方改革」が推し進められています。中でも大手広告代理店社員の過労による自殺がニュース番組などで報道されるなど、長時間労働の改善に対する機運が世の中で高まっています。

「浮世離れ休暇」や「サバティカル休暇」は、長期の休暇制度として、働き過ぎといった過労を防止し、労働者の健康を守るといった点で世間からも注目が集まっているのです。

2つ目として、「価値観の多様化」が挙げられます。

現在、少子高齢化が叫ばれ、職場環境においても変化のスピードが年々増し、以前は普通であった「終身雇用制度」が崩れてきています。生涯一つの企業だけで勤め上げるという価値観から、転職がもはや当たり前の世の中へと変化していき、最近では大手企業を中心に副業を解禁するといった報道も増えてきました。

「浮世離れ休暇」や「サバティカル休暇」のように長期間の休暇を取得することによって、前述のように普段行なえない旅をしたり、資格を取得したり、また、サイドビジネスの立ち上げなど、個人のスキルアップやキャリアの向上につながる制度としても世間から注目されていることから、このような休暇制度は誕生しました。

では、「浮世離れ休暇」を導入している株式会社トライバルメディアハウスのメリットとはどのようなものなのでしょうか?こちらも具体的に見ていくことにしましょう。

福利厚生「浮世離れ休暇」を導入している株式会社トライバルメディアハウスのメリットとは?

まず1つ目は、有給休暇の取得を促進することが可能となります。

「浮世離れ休暇」は5年間でたまっていた有給休暇をこの機会に消化することができるため、総労働時間の短縮という観点でも効果が期待できます。

次に2つ目は、新しい経験を職場に還元することが可能となります。

1日だけの有給休暇取得ではどうしても難しくなりますが、「浮世離れ休暇」のような1カ月もの長期の休暇を取得すると、例えば海外旅行や短期の語学留学などに行けることになります。このように、通常の勤務を行なっているだけでは決して得ることができない経験や知見を社員が会社に持ち帰ることで、社内に還元してくれる効果を期待できます。

最後に3つ目は、離職率の低下につながるということです。

「浮世離れ休暇」を利用して心身ともにリフレッシュすることや新たに知見を得ることなどにより、モチベーションを高めることにもなるため、離職率が低下するといった効果も期待できます。

 

まとめ

「浮世離れ休暇」。非常にユニークな福利厚生制度ですね。ただユニークな福利厚生を導入すれば良い、というわけではなく、会社として社員にどんな生活を送ってもらいたいか、どんな社員へと成長していって欲しいかというメッセージが込められた素晴らしい福利厚生だと思います。