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他部署の人とコミュニケーション!シャフルランチのすすめ

様々な企業の総務ご担当者の方のお話を伺っていると、社内コミュニケーション活性化に課題を感じている方が多いように感じます。
確かに会社は、色んな経歴、職種、性格の方が集まっていて、苦手な人とも仕事上コミュニケーションを取らざる得ないこともあるかと思います。
どんな相手ともせっかく一緒に仕事をするなら、楽しく有意義に仕事をして、良い成果を出したいですよね!今回はコミュニケーション活性化のために最近よく活用されている「シャッフルランチ」をご紹介します!

コミュニケーションを活性化するシャッフルランチとは?

社員同士のコミュニケーション活性化を目的として、社員をシャッフルして(ランダムに)グループを作り、そのグループで一緒にランチを食べに行くスタイルが多いです。やり方は各社それぞれで、会社によってはランチ代を負担しているところもあります。

働くヒトのランチ事情からシャッフルランチが求められる理由が伺える

マルハニチロホールディングスが行った調査、~マルハニチロホールディングス、「ビジネスパーソンのランチと社員食堂に関する調査」~によると、「勤務日に、誰とランチを食べることが多いか?」という質問には「一人で」が55.8%「会社の同僚」が51.1%。全体だと「一人で」ランチを食べる人が多いようですね。
ただ、男女別にみると、男性は「一人で」が 62.4%、女性は「会社の同僚」が 55.2%でした。男性は「一人で」ゆっくりリラックスしてランチをとる、女性は「会社の同僚」と楽しくコミュニケーションをしながらランチをとることを好むようです。

また同調査では、ランチの満足度から「ランチ満足層」と「ランチ不満層」にも分けて集計をしており、「ランチ満足層」は「会社の同僚」とランチしている人の率が高く、「ランチ不満層」は「一人で」ランチをとる人の率が高いという結果も出ています。

ランチは美味しさや安さなども重要な要素ではありますが、この結果から楽しく同僚とコミュニケーションしながらランチをすることも満足度に大きく影響するといえるかもしれません。

シャッフルランチは子持ち女性社員に求められている!?

スターフェスティバル株式会社とアスクル株式会社が行った「社内コミュニケーションについてのアンケート」でも興味深い結果が出ています。

懇親会といえば夜に行なうのが一般的です。しかし子どもがいる社員は、夜の懇親会に参加することが難しいケースが多いです。同調査でも、18歳未満の子どもがいる社員の31%が「夜の」懇親会に「参加したくても参加できない」という回答でした。
代わりに「夜の飲み会に代わって、昼のコミュニケーションを目的としたランチ会が開催された場合、参加したいですか?」という質問では67%が参加したいと回答しています。たしかに、お昼の懇親会なら子どもがいる時短の社員も参加できますし、夜の飲み会とは違って短時間で効率の良いコミュニケーションがとれます。

これら2つの調査結果から、社員同士でランチに行くことは、社員たちも求めていて(特に子持ちの社員)、ランチの満足度も上がるといえるのではないでしょうか。きっかけがないと一緒にランチにも行きにくいものです。そのきっかけを会社で作ってあげるのがシャッフルランチです。

シャッフルランチのコミュニケーション活性化効果

違う部署の人とコミュニケーションするきっかけができる!

仕事上ほとんど関わりのない人とは、社内でコミュニケーションを取る機会はほぼないと思います。シャッフルランチなら、半ば強制的に話さざる得ない状況になります(笑)
でもいざ食事をしながら話してみると「同じ釜の飯を食べれば仲良くなる!食事を通じた社内コミュニケーション活性化事例まとめ」でもご紹介したように、一気に距離が縮まります。

「あの部署ではこんな仕事をしていたんだ〜」と部署間の理解・親睦を深めることができたり、「◯◯さんの部署とは、こんな企画一緒にできそうですね!」と新しい企画が生まれたり…と会社にもプラスなことがたくさんあります。

会社付近のおいしいお店の情報交換ができる

これは副次的なものですが、やはり一緒にランチに行くと「この近くだとどこのお店がオススメですか?」という会話になります。今まで知らなかったお店や行きたかったけど行けていなかったお店等について情報交換する良い機会になります。

シャッフルランチのコミュニケーション活性化事例(株式会社おかん)

株式会社おかんでもシャッフルランチを行っているので、事例としてご紹介します。

その①:あみだくじでシャッフルランチに行くグループを決める

グループについては誰かが決めてもいいのですが、やはり運任せがオススメです!
以下のあみだくじ作成サービスを使っています。あみだくじを作成してURLを共有し、各メンバーに名前を入力してもらいランダムでグループを決めます。その際にリーダーも決めておくとお店選びがスムーズです。

シャッフルランチ あみだくじドットコム

参考:あみだくじドットコム

その②:日時を決めてシャッフルランチに行く

シャッフルランチの日時を決めます。株式会社おかんでは全社員が参加可能な日にシャッフルランチをするようにしています。全員一度に会社を出てしまうと電話対応・お客様対応等で困ってしまうのでグループごとに時間をずらして、会社に誰かしらが残るようにして、ランチに出かけます。

その③:楽しくシャッフルランチする

リーダーが音頭を取って、みんなでお店を決め、そのお店に向かいます。お店に着いたらひたすら楽しくランチをしましょう!おかんでは会社からの1200円の補助が出ます。いつも食べられないような高級ランチを食べるもよし、ランチ代を浮かせるために1200円以内でランチをするもよし!

その④:シャッフルランチに行ったお店のレポートをみんなで共有

ランチの際に料理やメニュー表の写真を撮っておき、レビューと共にチャット上でみんなに共有します。チャットルームにはランチ情報が蓄積されていきます。この情報を見て次回のシャッフルランチのお店を決めたり、シャッフルランチ以外で普通にランチに行く際の参考にします。

シャッフルランチ 事例

シャッフルランチのコミュニケーション活性化事例(株式会社ハーティスシステムアンドコンサルティング)

先日イベントで、株式会社ハーティスシステムアンドコンサルティングの村瀬 亮氏の講演で面白いシャッフルランチの取り組み伺いました。

同社では少し変わったシャッフルランチの取り組みをしています。各社員が全社員と1対1でランチに行く『One to Oneランチミーティング』という取り組みです。各社員同士でスケジュール調整をし、九九の表のように全社員の名前が縦と横に並んだ表に、ランチに行く日程を記入していきます。会社からは1,000円の補助が出るそうです。

複数人で行くシャッフルランチよりも回数が多くなるため、会社の負担金額も多くなりますが、1対1の方が、深く話題を掘り下げることができるので、その人の価値観なども理解することができます。
同社は社員と社長、社員と社員同士のコミュニケーション量を多くすることで質を高めているそうです。

いかがでしたか?あなたの会社でもシャッフルランチを社内コミュニケーション活性化に役立ててみて下さいね!