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待ったなし!有効な採用戦略の必要性と戦略に欠かせない要素とは?

企業の採用活動において、有効な採用戦略が立てられているかどうかは採用効果に大きな差を生みます。

ここでは、採用戦略の必要性や、適切な戦略に必要な要素、採用活動の失敗を防ぐポイントについてご説明します。

 

採用戦略はなぜ必要なのか

企業は「人」によって成り立ちます。どんな人材を採用するかは組織の明暗を分ける要素です。しかし人手不足の中、優秀な人材を発掘することだけでなく、自社に入社したいと思う応募者を確保することすら容易ではなくなってきています。

適切な戦略のない採用活動では、候補者を効率よく集めることができません。また、入社した人材も短期間で退職するという事態を招きやすくなります。

 

企業の事業戦略に合わせた採用であるべきなのに、採用失敗の穴埋めを繰り返す堂々巡りの採用活動となってしまい採用に掛かるコストが嵩むばかりでしょう。自社に適した採用戦略は必須の時代なのです。

 

採用戦略に必要な要素と注意点

戦略に必要な4つの要素について説明します。それぞれの要素をどのような内容にすべきという決まった定義は存在しません。個々の企業が、自社の事業目的や方向性、掲げるビジョンに沿う戦略デザインを作り上げることで有効な採用戦略ができあがります。

どんな人材を求めているかの認識

人材募集の際の求人の一件ごとに、自社の求める人物の姿を明確にします。

他社にとって優秀で良い人材が、自社にとっても欲しい人材とは限りません。求める人物像が明確でない場合、「誰でもいい」という発信になりがちです。

欲しい人材が応募してくる確率を下げるだけでなく、ターゲット層が拡大されるため、選考段階での無駄な負担が増す可能性が出てきてしまうのです。

 

明確な応募者評価基準を設ける

応募してきた人材について、適切に評価選考ができるよう基準を設けておくことが大切です。

例えば、職種について必要なスキルの習熟度や、その習熟度の見極めは、経験年数なのか、特定の資格なのか、査定するテストを実施するのかなどです。

 

絶対に譲れない部分、あればさらに理想的という部分について、それぞれ複数を明確にしておくと選考がはかどります。人柄や意欲なども社風や属する組織のニーズに合わせて特定しておきます。採用活動のどの手段を使うにしても欠かせない要素のひとつです。

 

効果のある求人広告・手段の活用

現在は、人材募集のサポートとなるツールが数多く存在しています。何を使って応募に結び付けていくかを決定することも一つの課題となります。

 

最近ですと、利用者の多いSNSを経由した採用活動も、有効な手段として取り入れる企業が増えています。ですが、特定のSNSでは集まる応募者の特質が偏りがちになることを念頭に置く必要があります。

自社の社員からのリファーラル、仲介会社の活用、イベントの開催、リクルーター制度の導入など、複数のアプローチを用意しておくことが大切です。

 

また求人広告に何を記載するかでも応募者の質が変わってきます。求める人材が知りたいことを分析し記載することもポイントです。

 

人選眼のある採用担当者の確保と育成

人事担当者には、人を見る審美眼が必要です。さらに組織のソフト的な部分を正確に把握することも大切になってきます。またその場の採用だけでなく、長期的な組織体制を考える視点も必要です。

それぞれを摺り合わせてベストマッチの人材を見極める能力のある人事担当者が不可欠です。

とは言え、人的能力に頼ってばかりでは主観でのバイアスがかかる可能性も高くなるため、基準に沿って公平な選考を行なうための教育も必要になってきます。

 

いかがでしたか?採用戦略を立てることは、採用コストの削減、採用活動の効率化、優秀な人材の確保と定着など多くの課題をカバーします。人が育つ組織を作り上げるためにも、有効でうまく機能する採用戦略を模索していきましょう。