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日本の学生インターンシップの現状と受け入れ注目企業

よくアメリカのインターンシップは充実している! といった話は出てきます。では日本のインターンシップはどうなのでしょうか。日本の現状や、インターン採用に力を入れている企業、そしてその効果などを調べてみました。

インターンシップとは?

日本における大学等におけるインターンシップには、「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」と捉える傾向があります。ちなみに活発に行われているアメリカにおいては、大学のイニシアチブの有無、実施期間、実施形態等によってインターンシップと称するかどうかを区分する場合もあるそうです。

学生にとっては、以下の意義があります。

・大学で学んだものと社会での実地の体験を結び付けることができる
・新しい経験を積むことで、学習意欲を喚起
・主体的に職業選択をすることができる
・就職後の職場への適応力や定着率の向上
・「社会人基礎力」や「基礎的・汎用的能力」等の向上
・独創性と未知の分野に挑戦する意欲を持った人材の育成

また、学生を受け入れる企業にとっては以下の意義があります。

・企業等に対する理解の促進
・企業の魅力発信
・就業希望の促進
・若手人材の育成
・企業等以外の人材による新たな視点等の活用
・新たな産業分野の動向を大学等へ伝えることができる
・実践的な人材の育成

日本のインターンシップ事情

参照:平成27年度大学等におけるインターンシップ実施状況について

「平成27年度 大学等におけるインターンシップ実施状況について」を見ると、平成8年から現在に至るまで(平成27年までの19年の間)にインターンシップの単位化を行っている大学数は5倍強 に増加している一方で、参加学生の割合は3.1%に留まっていることが読み取れます。

インターンシップの種類

大きく分けると、長期型と短期型があります。

長期型

どちらもしっかりとした定義はありませんが、長期型は、主に1ヶ月以上のものを指します。OJT形式(「On-The-Job Training」の略称。実際の職務現場において、業務を通して行う教育訓練のことを指す)で進められ、週1〜4の出勤で業務にあたります。長期型は授業との兼ね合いなどで出勤日を調整してもらえる場合が多いようですが、シフト固定の企業もあります。

短期型

短期型は、1日から数週間のもが主となります。内容は、参加者の中でチームを作り課題解決をするプロジェクト型や、企業説明会のようなセミナー型があります。最近は、学生の長期休みを使ったサマーインターンやウィンターインターンが人気です。また、企業によっては希望職種によって内容が変化し、より自分の希望に近いものが学べる企業も増えています。

無給か有給か

長期インターンが有給、短期インターンがが無給というイメージが多いですが、一概にそうとは言えません。長期インターンでも無給のところはあります。また交通費は支給されるなどは、その企業によって様々です。有給の支給額は、基本的にはその地域の最低賃金が基準となるようです。

給与が出るかどうか法律に照らし合わせると、インターンシップ生の労働により企業側に利益・効果がうまれたかで違いが出るようです。利益などがうまれると労働基準法9条の「労働者」とみなされるか判断されることになります。

長期型のメリット・デメリット

自分の時間を長いこと費やす長期型の一番のメリットは、実務を経験できることです。実際に社員と同じように働くことで、業界を知ることができ、ビジネスマナーなども身につきます。また、そのインターン先でそのまま新卒採用として選考が進む場合もあるので、得られるものは大きいことが多いのではないでしょうか。また、そのインターン先での経験が働くことへの理解を深めることに繋がります。

デメリットは、週のほとんどを取られる可能性があることから、長期旅行や突然の友人の誘いを断らなければならないなどがあります。また、長期なると業務責任も発生することから、簡単にやめられないということも。ですが、企業側も柔軟なところがほとんどなので、何かあれば上長へ相談して解決できるものばかりです。テスト期間なども事前に相談する必要があります。一般的なデメリットは、学業、プライベート、インターン業務を並行する難しさですが、そこは入社時にしっかり相談できる体制を整えてもらいましょう!

 

インターンシップに力を入れている企業

DeNA

・サマーインターン
毎年人気サマーインターンとして有名なのが、DeNA。エンジニア、ビジネス、ゲームクリエイター、デザイナー、職種横断から8つのコースに分かれて、DeNAの社員の方と、業種に特化した業務経験を詰めます。執行役員やプロジェクト責任者がメンターを担当するために、社内の様々な役職と方と話ができるのも一つの魅力となっています。
https://dena.com/jp/recruit/internship/

VOYAGE GROUP

・短期インターン
新規事業創出プログラム「Frontier」、もの創り実践プログラム「Treasure」、体験型ビジネスプログラム「Island」、大規模サービス構築プログラム「Sunrise」、育成型就業プログラム「Guild」、実践型ショートプログラム「TRYOUT」の6つのインターンシップを実施。中でも注目なのは、Island。無人島を舞台にした1泊2日の合宿形式で仲間とともに挑戦する体感型ビジネスプログラムとなっています。どこの無人島が舞台かや、プログラムの詳細も当日まで隠されています。まるでミステリーツアーのような内容で、少し変わった経験をしたい方にはオススメのインターンシップとなっています。
https://voyagegroup.com/internship/

P&G Japan

・短期インターン
世界最大の消費財メーカーであるP&G Japanのインターンは、世界規模で開催されるのが特徴です。内容はマーケティング部門とファイナンス部門を対象としたサマーインターン。P&Gのビジネス課題に取り組み、グループディスカッションを行います。そこで選ばれたメンバーは日本代表として世界へ。参加者の中から、早期内定者が選ばれる可能性もあります。いろいろな意味で注目のインターン。
http://pgsaiyo.com/campus/event/ceo/

ワークス・アプリケーションズ

・中期インターン
学生からの人気ナンバーワンと言われている大手企業向けソフトウェアメーカー・ワークス・アプリケーションズのインターン。「入社パス」付与は有名な制度になりました。

インターンシップ終了時に所属している教育機関卒業後3年間、当社規定のタイミングで任意に行使可能な「入社パス」を付与いたします。(起業後、留学後、他社入社後なども可)

倍率も毎年すごく高いのがこのインターン。内容は座学中心で、20日間かけて行います。ひたすら課題に対し個人ワークを行い、スキルアップを行います。遠方の学生には宿泊代なども出る場合もあるので、地方の学生に先行の幅が広くあります。
http://career.worksap.co.jp/internship2019/

 

働くを本気で考えられるインターンを選ぶことが大切

いかがでしたでしょうか? 一言でインターンと言っても、様々です。大企業は短期インターンが多いイメージですが、必ずしも規模が大きい=良いインターン先とも今の時代は限りません。小さい会社だからこそ、やりがいがある場合もあります。しっかりと自分の目線で選ぶことが大切です。

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