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福利厚生で社員旅行を実施することのメリット・デメリット

福利厚生の一つに社員旅行がありますが、その予定を考えなければいけない担当者も多いと思います。社員全員で旅行に行くことにより、リフレッシュをすることが出来て、旅行後の仕事効率がアップすると思っていることでしょう。

ですが、社員旅行に行くことで良い部分もあれば悪い部分もあるということを知っておく必要があります。社員旅行のメリット・デメリットを把握した上で、計画を立てた方が全ての社員にとって意味のある旅行になりますので、是非参考にしてみて下さい。

メリット①:福利厚生による社員旅行では普段接点が無い人と関わる事が出来る

会社の規模が大きければ大きいほど、他の支店や他の部署の人と関わる機会というのは少ないことでしょう。

このように業務上どうしても関わる機会が少ないというのは仕方の無いことですが、社員旅行をすることで今まで関わりが無かった人と交流を図る事が出来るようになります。

旅行の最中に社内の人脈を広げることが出来れば、旅行後の仕事においても人間関係が良好になるだけでなく、仕事で分からない事があっても仲良くなった担当部署の人に気兼ねなく相談をすることができるようになります。

社員旅行を楽しみつつ、他の人と接点を持つことが出来るという部分は非常に大きいと言えるでしょう。

そのために、普段コミュニケーションを取らない人と関わるチャンスが増えるような旅行の内容やチームの組み方などが重要になります。

メリット②:福利厚生の社員旅行を利用して新しい気づきを得られる

社員旅行の最中に社内研修の一環として、社内の人達で研修会を開催すれば、今まで知らなかったことを社員で共有することが出来るようになります。

新しいことにチャレンジをしたいと思っている人は少ないですので、旅行をきっかけに今まで知らなかったことを経験することで、取り入れてみたいと思う人も増えてくるはずです。

また、仕事とは関係が無かったとしても、初めて見る風景や、旅先で感じたことをきっかけにインスピレーションが湧き出てきてそれを仕事に活かそうとする人も居ることでしょう。

今後の仕事に新しいことを取り入れる事が出来れば、それは意味のある社員旅行だったと言えるでしょう。

デメリット:福利厚生だからといって社員旅行にも好き嫌いがある

その会社で働いている人の全員にお金に余裕がある人とは限りません。専業主婦の奥さんと子供を抱えているような男性社員であれば、日々生活のやり繰りに苦労している人もいることでしょう。

いくら旅行の費用が会社負担であるとはいえ、旅先での昼食代やお土産代は実費でしょうから、そのせいで家計を圧迫してしまうことになってしまいます。社員旅行に行きたい気持ちもあるが、できるだけこういったイレギュラーのイベントにお金を使いたくない人もいるということを覚えておく必要があります。

また、会社とプライベートをしっかりと明確に分けている人ほど、社員旅行を嫌がる傾向にあります。

旅行といっても、家族や友人と行くのではなく、普段顔を合わせている職場の人達と行くわけですから、旅行をしてまで気を遣うような事はしたくないと思っていることでしょう。

特に会社の休日を利用して行くようなことがあれば、初めから行きたくないと断る人もいるでしょうし、当日になって体調が悪いから行けないと嘘を付いてくる恐れもあります。

社員旅行ではなく、社員研修という立て付けにすることで、仕事なら仕方が無いと思ってもらうというのも必要かもしれません。

まとめ

社員旅行のメリットとデメリットについて紹介してきましたが、普段顔を合わせない人と交流を図ることで、旅行後の業務効率がアップすることや、旅先で新しいことを取り入れることが出来るといった大きなメリットがあります。

反対に、社員によっては家族を養う為に生活を切り詰めている人もいるでしょうし、浪費癖があるせいでお金が無い人もいるかもしれませんので、そのような人からすると行きたくないと思ってしまうことでしょう。

旅先では極力社員にお金を出させないように計画を組むことでそのような人達も参加しやすくなると思います。

また、旅行をしてまで会社の人と一緒に居るのは苦痛だと思っている人も多いですから、そう思わせない為にも、旅行ではなく研修だということを全面的に出し、学びを得られるような中身にすることで、「それなら参加するか」「仕事なら仕方が無いか」と思ってくれるかもしれません。

社員旅行を計画するのなら、細かい所まで配慮してあげた方が参加しやすくなりますし、全ての社員にとって意味のある旅行となることは間違いないでしょう。