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適切な人事評価と人材育成のポイント!ほんの少しのストレッチが社員の成長を促す

ストレッチ目標の設定が社員の能力を伸ばし、成長につなげる秘訣といわれます。ストレッチ目標には、上司の微妙な采配が必要です。社員のストレッチ目標をどのように設定させるべきか、そのポイントを説明します。人事戦略の一端として参考にしてください。

 

ストレッチ目標とは?

ストレッチ目標の設定についての説明の前に、ストレッチ目標とはどんなものかについて説明しておきましょう。

もう少しの頑張りで届きそうな目標

ストレッチ目標とは、現在地では少し無理があるけれど不可能ではない能力や成果への到達を目指す目標です。

背伸びをして届くか届かないかというレベルの目標です。ストレッチ目標を掲げ続け、毎回のクリアを習慣にすることは、社員の通常レベルを上昇させることにつながっていくようです。

 

ストレッチ目標とモチベーションの関係

ストレッチ目標の設定の良し悪しは、仕事に取り組む社員のモチベーションにも深く関わってくるようです。

低すぎる設定の弊害

簡単にクリアできる低い目標設定をすると、それに比例して社員の達成感も低いものとなります。考える必要もなく普通にできてしまうことは仕事の安定を意味しますが、それが続くと社員の退屈感を抱きやすくなりますし、業務ペースや思考能力の低下につながるともいわれています。仕事への充実感が見いだせず転職を考えることにつながってしまうケースも多いようです。

高すぎてもダメ

ストレッチ目標とは、少し無理をすれば到達できるものとします。これがとてつもなく無理のある目標になると、最初から諦めモードで業務に取り組んでしまう可能性があります。高すぎる目標の場合、細分化しても無理のある目標になりがちで途中経過の段階でモチベーションを喚起する小さな達成も完了できないことが増えます。「遅れている」「できかなった」の連続になると、モチベーションよりも落ち込みのほうが優位になってしまうのです。必死になるあまり燃え尽きてしまうリスクも生じてきます。

定期的に社員に振り返りを促す

短期的なストレッチ目標は、わずかな差でしかないことも多いので、社員自身が自分の変化や成長を実感することは少ないと思います。ストレッチ目標を掲げて業務に取り組む社員には、半年、1年などの長期のスパンで達成してきた目標の振り返りをさせることをおすすめします。たとえ同じ目標でなかったとしても、クリアしてきた軌跡はモチベーションを喚起するでしょう。

 

ストレッチ目標を達成する適切な仕事の割り振り

ストレッチ目標は、高すぎても低すぎてもいけないということをお伝えしました。上司は仕事の割り振りを通して、部下の目標設定に関わることになります。視点を変えると部下のストレッチ目標の設定を左右する材料は、割り振り具合にかかっているといえるかもしれません。

常に社員の状況把握が必要

仕事を部下やメンバーに割り振る立場にある人は、部下の能力、現在の状況や性格を熟知することが欠かせません。日頃のコミュニケーション、報告・連絡・相談、雑談、ミーティングなどを活用して伸ばせば社員のためになる部分を見抜いておくことが大切でしょう。弱みや苦手な部分を克服させるスタンスを取るか、カバーでフォローしていくスタンスを取るかは、ストレッチ目標の中身によって状況判断します。

また、設定したストレッチ目標が、日々の仕事の中で、達成不可能な目標に変わってしまっていないかを常に気にしておきましょう。達成不可能だと感じてしまった途端、モチベーションが一気に低下してしまいます。そうなりそうだと感じたタイミングで何かしらのリカバリ策を打つことが必要です。

常に社員と上司の合意が必要

目標の設定には、社員のコミットメントが重要要素になります。コミットメントは社員と上司、もしくは社員と組織の合意の証です。そのため、できれば目標は社員自身が設定することが良いとされています。そして、適切なストレッチ目標になっているかを上司と社員が一緒に考えていくというのが理想でしょう。目標を正確に共有しておくというのも大切なポイントになります。

まとめ

組織を動かしていくことに目標設定を活用する企業がほとんどだと思いますが、人材を少しずつでもステップアップさせていくことを意識してストレッチ目標を設定してみてください。社員の成長とともに、組織の生産力も上がっていくはずです。

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