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持ち家も対象!定年の無い会社「アルベルト」の勤続住宅手当とは

東証マザーズへの上場企業として注目を集めている「アルベルト」という会社をご存知でしょうか。創業約10年で上場したアルベルトがとにかく大切にしているものがあります。それは、「社員」です。アルベルトでは定年を設けていないので、死ぬまで元気に働いてもらうために、様々な福利厚生を導入しています。その中でも、今回アルベルトが導入しているユニークな福利厚生の1つ、勤続住宅手当をご紹介します。

アルベルトが採用する住宅補助関連の福利厚生

住宅手当とは、基本的には勤務先の近隣に住むことを条件に、家賃の一部を会社が負担してくれる福利厚生のことを言います。アルベルトでも当然住宅手当は設けており、会社が対象としている地区内の、賃貸物件に住んでいる社員に対して、月3万円を上限とする「近隣住宅手当」を支給しています。これは、他の企業でも導入している住宅補助と同様ですが、アルベルトが設定しているもう1つの住宅手当が非常にユニークなものとして、評判となっています。

その住宅手当とは、勤続5年以上の社員に支給される「勤続住宅手当」という、住宅補助です。これは、5年以上勤続している社員に対して、月2万円の住宅手当を支給してくれます。勤続住宅手当と近隣住宅手当は、併用することが可能なので、最大5万円の住宅手当が受け取れるという計算になります。アルベルトの本社は西新宿にあり、西武新宿線沿線は、アクセスの良さに対して家賃が比較的安価で住みやすいことでも知られており、5万円の住宅手当を受けることができると、家賃の自己負担をかなり抑えることが可能と言えるでしょう。さらに、勤続住宅手当は、賃貸物件ではなく持ち家も対象となります。家を購入したり、建てたりするときに、この勤続住宅手当で2万円支給されるというのは、住宅ローンを組む上での返済計画や生活設計が立てやすくなります。アルベルトの福利厚生は、社員の満足度の高いものだと言えるでしょう。

 

■アルベルトが福利厚生で住宅補助をするメリット

 

アルベルトがこのような住宅補助関連の福利厚生を導入する上でのメリットは、やはり5年以上勤続する社員が増えているという成果が挙げられます。アルベルトでは、「年功序列制度」を推奨しており、加えて定年を設けていないということからも、社員に長く働いてもらいたいという目的があります。アルベルトが勤続住宅手当を支給することで、毎月家賃を2万円会社が負担してくれるというのは、社員にとってもとても大きなメリットであり、さらに近隣住宅手当と組み合わせることで5万円の手当が支給されると、アルベルトで長く働こうと思う社員が増えます。実際に、離職率は年々下がっているようで、その他の福利厚生と合わせて、社員の満足度は高く、「社員を大切にしてくれている」と感じているようです。

アルベルトが福利厚生で住宅補助をする効果

アルベルトが住宅関連の福利厚生を導入したことで、一番効果が出たのは若手の社員の平均勤続年数が伸びていることがあげられるようです。アルベルトは、上場企業ではありますが基本的にはベンチャー企業なので、まだまだ成長途中の会社です。また、ベンチャー思考の強い若手社員は、年功序列制度に反発を覚えることも多く、優秀な社員ほど離職していくという悩みがありました。実際のデータとして平均勤続年数が2年前後であることから、その壁を改善しようと5年以上の勤続での住宅手当の支給を導入しています。上場までは会社自体が成長段階にあったので仕方のない部分もあったようですが、上場後は社員の働きやすい環境やスキルアップできる場を提供する社風となってきており、社員の満足度が高まっている方向にあるようです。

まとめ

今回は、アルベルトの少し変わった住宅補助を紹介しました。利用している人の満足度が高いことは確かなようです。会社にとって一番大切なものは社員だという理念のもと、社員が長く安心して働ける環境作りを行っているアルベルトに今後も注目しましょう。