オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

1on1ミーティングの効果を最大限に!押さえておくべきポイント

1on1ミーティングを取り入れる企業が増えています。上司と部下のコミュニケーションを促進し、信頼関係を強固にする施策として日本でも認識度が高まっているようです。ここでは、1on1ミーティングの効果を最大限に得るために押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

1on1ミーティングの目的の共有

1on1ミーティングは、部下の成長を促すことが主な目的です。業務進捗のチェックや目標を管理するためのものではないという点について、上司と部下が共通の認識を持っておく必要があります。

1on1ミーティングによって部下は気付きを得たり、モチベーションを上げたりすることができます。上司と部下のコミュニケーションの頻度と質が向上することは、上司のサポートや支援を適切なものになるでしょう。人材育成する側、される側の意識を持って毎回の1on1ミーティングに臨むことで効果をより高められます。

 

1on1ミーティングに必要な上司のスキル

1on1ミーティングを行なうときマネージャーに必要になる3つのスキルがあります。

1on1ミーティングを導入する際には、組織としてマネージャーにこれらのスキルの内容や重要性を認識してもらうことが大切です。マネージャー層に対してスキルを高めるための教育や施策の必要性も高まっています。

ティーチング

業務についての指導の部分です。すべてを指導するという意識を持つのは危険で、1on1ミーティングの主旨からもずれてしまいます。上司は部下の職務レベルによってティーチングの程度をコントロールすることが必要です。新入社員や未経験の社員に対しては基盤となる業務内容については一定の指導は欠かせません。

コーチング

1on1ミーティングの中で欠かせない手法で観察、傾聴、承認などのスキルが求められます。上司は指示や意見をせずに、適切な質問によって部下に考えさせ、部下自身の気付きや考えを引き出していきます。上記のティーチングとコーチングの振り分けが部下の成長に影響を与えることになります。

フィードバック

上司のフィードバックの質によって部下の心理や行動が変化します。フィードバックでは、判断や感想ではなく、見えている事実を伝えることも重要になってきます。1on1ミーティングの間も、その後の業務でも、適切なフィードバックを行なう伝達力が必要です。指示ではなく適切なフィードバックが部下を支援するツールとなります。

 

1on1ミーティングの基本的な進め方

1on1ミーティングは、上司の一方的な主導のもとに進めるものではありません。

ここで、1on1ミーティングの基本的な進め方を確認していきましょう。

日程とテーマは事前にセッティング

1on1ミーティングを行なう日程や話す内容は、部下に打診しながら一緒に決めていきます。

部下の都合を尊重する意味をもちますし、日程やテーマがあらかじめわかっている部下は心理的に安心できます。その安心感が話しやすさをもたらします。

問いかけで引き出す

1on1ミーティングでは、上司は指示や意見を控えます。部下が話すことをよく聞き、その内容を深める問いかけによって話を進めていきます。部下は自分について思考を深めながら話していくことができ、解決策やモチベーションを見出していきます。本当のモチベーションは、部下の内側から湧いてくるものでなければならないのです。

確認の徹底

1on1ミーティングの終わりには、部下から聞いたことを自分がきちんと理解しているかの確認が必要です。同時に、部下にとっても確認となり、内容によってはコミットを高めることにもつながります。お互いにずれのない認識と期待感を持つことができます。部下は何をすればいいかがわかり、上司は何をサポートすればいいかが明確になるのです。

 

まとめ

1on1ミーティングでは、上司のスキルの習熟度次第で部下の成長度が変わるといっても過言ではありません。部下の成長を促すためのものですが、マネージャー層にとっても管理力を高めて成長していく機会になるのです。効果の高い1on1ミーティングにするには組織の特徴に合わせていくことも大切なので、人事がその点を配慮することも必要です。