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各社総務が語る「働く女性の応援制度」社内制度づくりのヒントに!

株式会社おかんでは、毎週、総務・人事・経理など管理部の方向けに、業務にかかわるお役立ち情報交換会を開催しています。

2017年11月22日(水)に開催した情報交換会では、各社の管理部の方と「働く女性の応援制度」をテーマにグループディスカッションを行いました。今回は、このテーマだけに女性の参加が多かったです。

ディスカッション内容のうち、特に盛り上がった「働く女性の応援制度」を共有させていただきます。

1.子連れ参加OKの社内イベント

せっかくの社内イベントには参加したいけれど、子どもと過ごす時間も大切。

ということで、各社とも子連れでの社内イベント参加は歓迎されているようです。

会社で実施する夏祭り、社員総会、社員旅行まで、子連れOKという会社が多かったです。

また、旅行については、夫婦ふたりで子どもの面倒を見なければならない家族旅行より、他の社員が子どもの相手をしてくれる社員旅行の方が気楽という方もいらっしゃいました。情報交換会にご参加された企業では、周囲の社員さんからの理解もあり、子連れでイベントに参加しやすい雰囲気ができているようです。しっかりと策定された「制度」とは少し異なるかもしれませんが、暗黙の「制度」として働く女性を応援しているようです。

とある外資系企業で働く女性は、イベント時に限らず、通常の仕事時に、子どもを職場につれてきて働く上司もいたとご報告いただきました。

2.育児休暇からの復職支援

育児休暇中の女性社員に向けて週1回の頻度で専用の社内報を作成・送付したり、自社で販売されている製品を自宅にお届けしてあげたりなどの制度があがりました。こういったサポートを育児休暇経験のある女性が行うことにより、よりきめ細やかなサポートが実現するそうです。育児休暇中の女性社員と会社側で双方の状況理解が深まり、復職への障壁が下がるようです。

また、ベビーシッター制度を用意した企業もあるそうですが、会社割引適用後でも利用料が高く実際にはほぼ利用されないケースもあるそうです。制度が用意されていることと、実際に利用されることは全く別の問題とのことでした。

3.やはり気になるフレックスタイム

子持ちで働く女性社員は、どうしても子どもに合わせた生活スタイルになるため、働く時間の調整が必要となります。どの会社もフレックスタイムを用意して、働く女性が少しでも過ごしやすいように工夫がされておりました。

 

4.同じ会社でも各部門で異なる働き方改革への意欲

どの会社も働き方改革として何らかの制度を用意している状況ですが、働き方改革に従業員が意欲的に取り組むかどうかは、所属する部門長しだいとのことです。たとえば従業員が有給休暇を申請した際の、部門長の受け答えひとつで、各部の働き方改革への温度感は大きくかわってくるとのことです。女性に限らずみなが気持ちよく働くために、部門長の積極的なリーダーシップが求められるようです。

5.女性が働きやすい制度をつくる仕組みとは?

ある会社では、今年秋ころに、総務・人事部主導で『働くお母さん会議』というプロジェクトを発足されたようです。子持ちで働く女性社員6名から構成され、必要な支援制度を話し合い、そのうちの一部を来年の春には制度化したいとのことです。

・子持ちで働く女性社員が、個人で利用している病児保育サービスは、いざ使いたいタイミングで利用できないことがあるそうです。ならば、会社として病児保育サービス事業者と契約をできないかと検討中とのことです。実現されれば、働く女性に頼もしい制度になりますね!

・また、子どもの学校行事や急な体調不良へ対応するため、全休でなく半休、場合によっては1時間単位でお休みをとれるよう調整されているという話もでてきました。

・保育園費用補助は、社員からの要望が多く人気のある制度のようです。こういった制度は子持ちで働く多くの方に魅力的ですね。

実際に制度を利用してもらう子持ちで働く女性に、アイディア出しをしてもらうことで、納得感のある内容での検討が進んでいるとのことです。みなが気持ちよく「働く」を実現できる制度がたくさんできるといいですね。

こういったプロジェクトは、「働く女性の応援制度」をつくるといった側面だけでなく、採用シーンにおいて、働く女性を獲得するフックにも有効と期待されていました。

まとめ

みなさんの会社では、どのような「働く女性の応援制度」がありますか。

この際に、振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

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