オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

シャッフルランチとは?|サイバーエージェントから生まれた社内交流活性化策を徹底解説!

働き方改革にともない、従業員の労働生産性の向上を目指して多くの企業が福利厚生制度を見直しはじめています。
特に少子高齢化が深刻化する現在の日本の就職・転職業界は売り手市場となっており、福利厚生を充実させることは「人材の確保」や「人材の定着」につながり、人事の観点でも重要ともいえます。

中でも食に関する福利厚生は、従業員の毎日のモチベーション向上に直結するため力を入れる企業も増えています。
一言で「食の福利厚生」といっても社員食堂といった代表的なものから、週に一度社内で仕出し弁当を利用するなど、導入の方法はさまざまですが、食事の効果に注目している企業は多いようです。

確かに美味しいものを一緒に食べることで自然と仲良くなったり、話しやすくなったりしますよね。そこで今回は、ランチが福利厚生や社内コミュニケーションの促進の手立てとして活用されている「シャッフルランチ」について取り上げたいと思います。

社員同士でランチに行くということはどこのオフィスでも頻繁にあることかと思いますが、「働くママが気軽に参加できる」「業務時間内で実施できる」「呑ミニケーションよりもコストが安い」「呑めない人でも楽しめる」などの理由で、ランチの場をより積極的に福利厚生のシステムとして活用する動きが生まれています。そこで注目されている新しい福利厚生の施策が「シャッフルランチ」です。これは、ふだんは接点がない社員同士で会社から支給された費用でランチに行ってもらう制度です。

とはいえ、そもそもどう始めればいいの?本当に効果的なの?気が重い人もいるのでは?など様々な疑問が浮かぶと思います。

記事では、シャッフルランチの基本的な情報から、どうやって始めるのか?うまく活用してる企業はどんなことをやっているのか?など、活用方法・運営に関する注意点を紹介します。

サイバーエージェントから生まれたシャッフルランチ

「シャッフルランチ」とは、ふだんの業務では接点がない社員同士でグループを組み、会社がランチ代を支給して、ランチに行ってもらう制度です。

この制度は様々な企業で福利厚生や社内コミュニケーションの手段として徐々に広まって来ています。

なんとシャフルランチを最初に開始したのはなんとあの就活生から絶大な人気を誇る株式会社サイバーエージェント

毎月1回、会社から支給された食事代で、接点のない社員同士でランチにいく形で始められたそうです。ランチ代は一人当たり2,500円まで支給可能だそうです。

横のつながりを強めて欲しいという会社の願いから始まった制度が、その多額な費用を割いた効果もあってか、今では多くの社員に活用されています。

シャッフルランチには、たまに人事部長の曽山哲人氏や代表の藤田晋氏も参加してくれるそうです。

会社の役員の方と話す機会があることで、新入社員が自分の名前や顔を覚えてもらえたり、意見交換の場が出来たり、これからの仕事の幅を広げていくきっかけにつながる可能性もあります。

また、シャッフルランチによって社内の知人が増え、横のつながりが広がることで、これからの仕事のモチベーションにつながることも!

ランチの場を、社内コミュニケーション活性化に有効活用することは一人一人のモチベーションUPだけでなく、会社全体のモチベーションUPに繋がり、風通しのよい職場作りにも繋がります。

上記のような点で大きなメリットを得られるシャッフルランチ、どんな効果があるのかを整理します。

シャッフルランチのメリット

他部署との交流

普段の業務では交流のない他部署の人ともランチを通して接点を持つことができ、円滑な情報伝達や、困った時の相談、また、新しいアイデアの生産などを生み出す可能性にも繋がります。

子育て中の社員、介護中の社員など様々な状況の社員との交流

社員の中には、子育てや介護など、直接仕事には関係しない働き方に関わる情報を得たい人も多いです。同じ企業で働く中で、こうした生活上の問題にどう向き合うかを相談できる相手・時間がシャッフルランチで見つかることも。

さらに、人事や総務の部署に所属する社員にとっては福利厚生などの具体的なニーズをくみ取るいい機械になります。

自部署メンバーへのあらたな気づき

同じ部署でも、仕事以外で関わりがなかったり、話したことがなかったりなんてことがありますが、そんなメンバーとの交流も深められます。

参加にあたり、休みの日をつぶしたり、家族と過ごす時間を削る必要がない分、誰でも参加しやすいかもしれません。新メンバーの歓迎会なども、夜にやる飲み会より多くの社員に優しい形で実施できるのではないでしょうか?

会議では言えないことが言える

たとえば営業社員からシステムの部署への要望や、事務社員と営業社員の互いの要望など、硬い会議の場では発言しにくいことでもリラックスしたランチの場では気軽に出し合うことができます。
それらの中から、新しい取り組みや企画が生まれることもあります。

他部署の人とコミュニケーション!シャフルランチのすすめ

やってみようシャッフルランチ

基本概要

  • 人数:3〜5人でチームを組みます(多すぎるとお店に入れない可能性があるため)
  • 金額:会社が上限を決めて補助の費用を出すことが多いです
  • 頻度:月1〜2回(週1回が多すぎたので2週間に1回に変えた事例があります)

事前準備

グループ分けをして社内コミュニケーションツールなどで通知、お店の選定は事前に決めておいても、そのグループに任せてもいいです。
お店選びや移動、支払いなどの段取りのために、グループで責任者・副責任者を任命しておくとよいでしょう。

当日

マッチングの時点で、とくに話したい話題があれば事前にグループで共有してもらうくらいで、あとはメンバーにおまかせ。社内SNSで、ランチの様子を報告してもらう会社もあるようです。

このようにシャッフルランチは自由度が高く、気軽に始められる制度のようですね。

シャッフルランチで気をつけたいこと

「シャッフルランチ」にはデメリットや課題もあります。以下のような点に気をつけるといいかもしれません。

メンバーの組み合わせ・マンネリ化を避ける工夫

メンバーの組み合わせ方法は、完全にランダムでやるのか、恣意的に人をチョイスするのかなど、迷ってしまうと思いますが、ランダムに選んだ後にあまりにも同じ部署の人が重なってしまった場合、少し手を加えるなどがよいでしょう。

ずっと同じグループでシャッフルランチを続けていると、回数を重ねるにつれて顔ぶれに新鮮味がなくなり、マンネリ化に繋がります。

話題作りの工夫

メンバーは無造作に選ばれるので、グループのメンバーどうしがうまくコミュニケーションを図れない場合もあります。集まった全員が無口で引っ込み思案な方ばかりで、盛り上がらずに終了してしまうケースなど、最悪の事態を避けるために話題を事前に仕込んでおく手があります。

例えば、このアプリ「モテトーク」(https://app-liv.jp/1029822259/)や「ごきげんようサイコロ」(https://app-liv.jp/482501543/)は話題をランダムにあげていってくれます。

また、この「ランダムに話題を表示するったー」(http://appli-maker.jp/simple_apps/55587)はトーク番組ごきげんようを模した話題を指定してくれます。

会話が盛り上がるか不安な場合はこのようなものを使うと決めてもいいかもしれないですね。

お店の工夫

いつもはコンビニだったり、社食だったりで昼食をやり過ごしている中でみんなとランチに出かけるとなると、お店をどうしよう…なんてなることも。

気になっていたお店にいってみたり、SNSや食べログ(https://tabelog.com/)やRetty(https://retty.me/)などのグルメサイトで近隣でランチを取ることのできるお店を探すのもいつもと違って楽しいかもしれません。現在地の近くで人気のお店をランキング形式で並べてくれる機能などもありますよ!

女性はメニューがヘルシーなお店に行きたがる人が多いので、そのあたりも考慮してお店を選べるとよいでしょう。

オフィス街のランチの時間帯はどのお店も混雑しているので、大人数でランチできる場所が限られてきます。お店の予約は忘れずに!

シャッフルランチ活用の事例

実際にシャッフルランチを活用している会社にどのようなところがあるのかも気になるところです。いくつか具体例をご紹介します。

株式会社サイバーエージェント

言わずと知れたシャッフルランチの生みの親、株式会社サイバーエージェント

Great Place to Work Institute Japanが毎年発表する働きがいのある会社ランキングにはなんと10回のランクイン経歴をもち、上位にいつも名前があがっています。

社員の働きがいを作る上で、業務上での働きがいを作ることができるよう心がけることはもちろんシャッフルランチも含めた社員の働く環境を大事にする施策をたくさん打っているのです。

離職率が1.8パーセントと圧倒的に低いのも頷けます。

※サイバーエージェントについてもっと知りたい方はこちらをご参照ください。

株式会社メルカリ

シャッフルランチだけでなく、入社日から1週間、新入社員がメンターの先輩社員と一緒に社内の色々なチームの人とランチをするメンターランチや新入社員と役員陣の懇親のための¥ウェルカムランチ、会社に来て欲しい方との採用会食など、「食」を様々な手段として活用している株式会社メルカリ

なんと会社周辺の飲食に頼んで会社が後払いをするツケ制度を導入しているのだそう。

メルカリ社員がよく利用するお店だと快く受け入れてくれるお店が多かったそうです。社員の支払い負担をなくすためにこのような制度を設けるのも手かもしれませんね。

※ツケ制度の導入について詳しく知りたい方はこちら

シャッフルランチのお助けツール

お店選びのマンネリ化解消|予約代行アプリ「ペコッター」

チャットで簡単に、日本全国の飲食店の予約を代行してもらえるサービス「ペコッター」。
「何人で~~駅周辺で飲めるお店」など条件を提示すれば行きたいお店が簡単に見つかります。普段行きつけのお店だけでなく、新たなお店に出会えるかもしれません。

面倒な組み合わせを簡単にする

社内交流ランチ


シャッフルランチの課題を解決するための仕組みをパッケージングして提供する「社内交流ランチ」。
特に注目したいのが、社員の「こんな人とランチしたい」という要望を反映したマッチングがされるということです。例えば「映画が好きな人」と登録するとそのような人が集まるようにメンバーが設定されます。共通の話題があるだけでも、場の盛り上がりが変わりますよね!

社内チャットツールのBot

社内コミュニケーションに使うSlackやChatworkを使っている会社の方は、Botの機能を活用して、ランダムなグループ組を自動で管理してコスト削減をすることができます。そのまま告知もBotにさせれば一石二鳥。
Botを1から作るには技術的な知識が必要になりますが、その点は安心してください。例えば株式会社スペースマーケットでシャッフルランチを実施したときに使用したSlackBotのコードが、オープンソースとして公開されています。ソースコードには以下のページからアクセスできます。shuffle_lunch.coffee – github

食を活用できるサービスは他にも

サイバーエージェントやメルカリの例から分かるように、「食」におけるコミュニケーションを会社の活性化の手段として活かすことで、企業の社員の満足度やモチベーション、働きがいは上がっていくようです。

ただ、近隣にランチを取れるような場所がない…や、出かける手間がちょっと…など、シャッフルランチを行うにしても問題が発生する会社もあると思います。

また、社員同士がもっと食事の時にコミュニケーションをとりたいと考えても、毎日ランチに出かけると費用もかなりかかってきてしまい、全てを会社が負担することはできないと思います。

そこで、働く社員の働きがいをもっと作っていきたい、という気持ちに応える外でランチを取るほど費用はかからない、社内に「食」のコミュニケーションの場を作っていくことのできるサービスをご紹介します。

いつでも社内に「食」が整う『オフィスおかん』

オフィスおかん』は、“初期費用0″で手軽に始められる新しい食の福利厚生サービスとして注目を集めています。

オフィスに冷蔵庫と専用ボックスを設置し、健康的で安心・安全な美味しいお惣菜をオフィスにいながらいつでも食べることができるサービス。

従業員は、さばの味噌煮・ひじき煮・玄米ごはんなどのお食事を1品100円で、いつでも購入することが可能。使い捨ての食器やはしなどの付属品も提供しています。

食のサポートだけにとどまらず、「従業員のロイヤリティ・満足度の向上」「社内コミュニケーション活性化」「女性の育休復帰率向上」など、従業員の課題を解決する新しいアプローチのツールとしてご活用可能。

特に最近、人材採用が難しくなっている背景から「人材定着促進」「新卒・中途採用促進」の背景で導入いただくことが増えています。ANAなど、様々な業界・規模の企業に導入中で、その数なんと全国1200社以上!

↓下の記事で類似したサービスとの比較情報なども掲載しております。

<詳細はこちら>オフィスおかんの評判・料金・提供エリアは?導入事例や効果を徹底解説

弁当・出前を取る『シャショクル』

『シャショクル』は、スターフェスティバル株式会社が提供している宅配弁当サービスです。

低価格の日替わり弁当や有名店の弁当などを毎日職場に届けてくれます。

シャショクルの最大の特徴は、その豊富なメニュー数です。メニューが4000種類以上もあるので、飽きることがなく、導入費・固定費が無料なので、手軽に導入できることです。

販売方法も、あらかじめ注文したお弁当を定期的に配達してくれる方法と、販売する方が来て対面でお弁当を販売する方法、どちらでも選ぶことが可能です。

多くの企業で導入されており、実績のある信頼性の高いサービスです。

シャショクルについてもっと知りたい方はこちら

まとめ

働き方改革が叫ばれる昨今、ランチを従業員の毎日のモチベーション向上の手段として活用する企業は多いようです。

「食」は会社の仕事とは全く違うものなので、会社の業績を上げていくために遠まわりのように感じられるかもしれません。しかし、仕事と同じく毎日触れないといけないものであり、ずっと根を詰めて働いている社員にとっては息抜きとしても大切なものなのです。

食事の効果をうまく活用して社員が働きやすい環境や、頑張って働く意欲を作り出せるといいですね。