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IT企業で多く行われている福利厚生「シャッフルランチ」ってなんだ?

単なるランチではない、福利厚生の最先端をゆく「シャッフルランチ」

「シャッフルランチ」という言葉をご存知でしょうか。

ふだん業務での接点がない社員どうしをひとつのグループとしてまとめ、ランチに行ってもらう制度です。

この制度はIT企業で徐々に広まって来ています。最初に開始したのはサイバーエージェント社と言われており、毎月1回、第一金曜日に実施され、全員が参加します。

なお、会社からは1人あたり2500円のランチ代が支給されます。

1回のランチに2500円となると、ふだんはなかなか食べられないレベルの食事ができます。

それだけでも充実した福利厚生といえますが、ふだんは会話をかわしたことのない社員どうしがランチの場でコミュニケーションをとり、交流が生まれるという大きなメリットもあります。

この福利厚生のメリットは社員だけが得られるものではありません。

企業にとっても社内コミュニケーションを活性化させ、風通しのよい職場作りを進められる点で大きなメリットを得られると言っていいでしょう。

なぜシャッフルランチを福利厚生制度として取り入れたのか?

企業が大きくなればなるほど、勤務する人員も増え、「同じ部署なのに話をしたことがない」、さらには「顔は知っているが名前は知らない」といった交流のないケースが増えてしまいます。

担当する仕事の内容は違っても、企業の業務という大きな流れの中では必ずどこかで接点があり、時には協力して仕事を進めることも起こりうるはずです。

そのような時、円滑な情報伝達や相談などを行なえるように、社員どうしのコミュニケーションを密にできる場がこの「シャッフルランチ」です。

営業、システム開発、事務、その他部署が違う社員どうしがオフタイムに顔をあわせてコミュニケーションをとることで、業務においての連携もとりやすくなります。

また、社内ではなかなか話す機会がない内容、たとえば、営業社員がシステムの部署に対しての業務上の要望を出したり、事務社員と営業社員が互いに要望を出し合うなど、硬い会議の場では発言を控えておこうと考える内容も、リラックスしたオフタイムの場では気軽に出し合うこともできます。

それらの中から、新しいとりくみや新しい企画が生まれることもあります。

いわば、それらも企業にとっては大きなメリットといえます。

福利厚生としてのシャッフルランチ デメリットと課題

この「シャッフルランチ」にはデメリットや課題もあります。

新鮮さの維持

まず、回数を重ねるにつれて、グループになる顔ぶれに新鮮味がなくなることが多くなります。特に社員数がさほど多くない企業はそうなってしまう時期が早く訪れるでしょう。そのため、福利厚生制度を担当する部門では、組み合わせに苦慮されることになります。

店舗が限定的

さらに、ランチに使う店も、昼休みに行って戻ってこられるという条件で探して選ぶことになるため、企業の近所の店に限られてしまいます。

盛り上がらない可能性

また、シャッフルランチにおいて、そのグループのメンバーどうしがうまくコミュニケーションを図れない場合もあります。集まった全員が無口で引っ込み思案な方ばかりで、盛り上がらずに終了してしまうケースもあるでしょう。

誰か1人をリーダーに指名して、場のコミュニケーションを活性化させられれば良いのですが、無口で引っ込み思案な方ばかりであれば、誰がリーダーとなっても交流を深める目的を果たすことは難しいものと思われます。

うまく「シャッフルランチ」を機能させるために

上記の課題をクリアするために、ランチだけでなく、ディナーや飲み会にもこの制度を取り入れてはどうでしょうか。

「シャッフルディナー」「シャッフル飲み会」ですね。

こちらは長時間になり、お酒が入る席では、よりくだけた話などもできるものと思います。

社内コミュニケーションの必要性はどこの企業でも課題となっているはず、福利厚生制度をうまく活用して、社員の士気を高めると同時に、企業の課題クリアも図っていきましょう。

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