オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

人の成功を左右するグリット!能力を高めるにはどうする?

みなさんは成功のために必要なものは何だと思われますか?高いIQ、生まれ持った資質でしょうか。さまざまな意見がありますが、一説ではやり抜く力=「グリット」だと言われています。この「グリット」についての見解は、教育やビジネスの分野でも話題となっている考えです。ここではグリットとは何か、グリットの高めるために有効な方法をご紹介しましょう。

グリットとは

成功の要因といわれるグリットとは、順調なときも困難の状況にあっても、ものごとを最後までやり抜く力のことをいいます。

ペンシルベニア大学のアンジェラ・ダックワース准教授らは、才能や適性だけでは辿り着けない境地があることに気付き、研究を行ないました。目標を達成できる人とできない人の差は、IQ・学歴・才能または努力でもなく、このグリットだという結果を見出したのです。その提唱は、教育界やビジネス界にも広がり、大きな反響を呼んでいます。

グリットを高めるためには?

グリットは天賦の才ではなく、子供から大人まで誰もが高めていけるメンタル力のひとつです。ではグリットはどのようにして高めていけるのでしょうか。

好奇心を膨らませる

目標や目的を達成するために好奇心を持って、達成するための手段を模索して、いろいろなことにチャレンジすることがグリット力につながっていくようです。好奇心というのは、物事を進める上で大きな原動力になるものです。好奇心は歳を重ねるにつれてなくなる傾向にあるので、意識して新しいことに挑戦していく必要があるでしょう。

目標設定

大きな目標ほど達成までの時間がかかります。どんなに困難な目標でも、細かな達成要素を見出し、行動を細分化して習慣的に取り組んでいくことがグリット力を高めるのです。つまり目標設定から達成までのプロセスを経験することがグリットを高める要素になっていくのですね。少しずつ行動の負荷を上げて、自分を慣れさせていくこともポイントのようです。

困難なときの思考調整

困難や逆境は、誰もが経験することです。そんなときでもくじけず前に進むためには、状況をポジティブに捉えることが重要になります。

人はいつか逆境を成長のチャンスと捉え、必ずできると信じて行動を継続することで乗り越えるときがきます。その経験を蓄積していくことが、困難や逆境を跳ねのける「グリット」の基盤となっていくようです。

グリットを見出した話題の教授の書籍&TED

グリットについてもう少し詳しく知ることのできる動画と書籍をご紹介します。

アンジェラ・ダックワース准教授のTEDトーク

ペンシルベニア大学のアンジェラ・ダックワース准教授は、TEDでこのグリットについてのスピーチを行なっています。6分ほどで日本語の字幕もあるので、一度ご覧になってみてください。

著書:やり抜く力 GRIT(グリット)

コンサルタントから教育分野に転身し、アンジェラ・ダックワース准教授が教育視点での研究から導き出されたグリットという能力。組織存続、人材育成の分野でもこの観点は通じるもので、各社で研修などに取り入れられているようです。この著書の副題は、「人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」となっていて、ポジティブな気持ちで読み進めることのできる一冊です。

まとめ

誰もが高めることのできるグリットの力。ビジネスシーンにも当てはまる部分が見られますよね。目標設定、ポジティブな捉え方を習慣化することで自然にグリット力は培われていくものかもしれません。自分も含め、子供や社員のグリット力を強化して、可能性を広げていきましょう。