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仕事のメールも電話も禁止!9日間の休暇がとれる福利厚生制度【株式会社ロックオン】

スタートアップやベンチャー企業は人手不足から連日深夜まで作業している会社も珍しくありません。しかし多くの会社では働きやすい環境を整え、優秀な人に長く勤めてもらいたいと考えているでしょう。

株式会社ロックオンは、働きやすい職場づくりを行うために、ユニークな福利厚生を取り入れています。その効果もあって、世界44か国以上で「働きがいのある会社」の調査を行っているGreat Place To Work(R) Instituteが選出する「従業員25~99人の企業の中でのベストカンパニー」に過去6回選出されました。今回はその株式会社ロックオンの福利厚生を紹介します。

休みを利用して好きなことを体験する「山ごもり休暇制度」

株式会社ロックオンには、9日間連続して休暇を取ることができる「山ごもり休暇制度」という福利厚生があります。一体どのような制度なのでしょうか。

山ごもり休暇制度の概要

「山ごもり休暇制度」は、平日5日間と前後の土日を足した9日間連続して休暇を取ることができる制度です。この制度は全社員が前もって日程を決めて取得することになっています。

制度の目的

この制度は、該当社員のリフレッシュ効果と、業務引き継ぎによる業務内容整理・属人化の防止を目的として作られた制度だそうです。この制度には、「休暇中はいかなる連絡も禁止」というルールがあります。よって休暇前には休暇中の業務に支障が出ないように入念な引き継ぎが行われているようです。

効果・メリット

リフレッシュ効果

まずこれほど長い休暇があれば心身ともにリフレッシュさせることができます。タンザニアやロシアなど海外旅行する方も多く、珍しい体験をして帰ってくる方も多いそうです。このような体験や価値観は業務にもよい影響を及ぼすことが予想できます。また閑散期に旅行することが可能なため旅費を抑えることもできるようです。

業務の属人化を防ぐ

次に休暇中の連絡が禁止なため業務を属人化させないことができます。業務が属人化すると引き継ぎに苦労するため、業務マニュアルの作成など工夫が生まれているそうです。また休暇中は業務を他の人が行うことで、業務改善への新たな視点を取り入れることができます。

有給取得率アップ

山ごもり休暇のおかげで誰か一人いなくても、支障なく業務が回るようになり、有給を取りやすくなります。実際に制度導入前後で有給取得率も向上したそうです。

社外からの評価

この取り組みが評価され、社員のモチベーション向上の取り組みを表彰するリクナビNEXT主催「グッド・アクション」において最高賞の「ベストアクション」を受賞しました。休暇を仕組みとしてあるだけでなく、自己成長や人生の充実にも配慮していることが評価として大きなポイントであります。

まとめ

株式会社ロックオンの福利厚生制度は、リフレッシュ効果のほか業務の一般化や有給取得率向上など効果が上がっています。社員全員が取得できるように山ごもり休暇の取得を制度化している点もポイントでしょう。このように長期休暇制度には一定の効果があるようです。ぜひみなさんの会社でも導入してみてはいかがでしょう。