オフィスおかん導入企業1200社突破!自動販売機プランもスタート

今ある問題へのアプローチツールとなるメディアへ。株式会社おかん代表・沢木恵太に聞いた『おかんの給湯室』ができるまで

2017年8月7日(月)、「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」情報をお届けするウェブマガジン「おかんの給湯室」をローンチしました。このメディアを運営する『株式会社おかん』は、ぷち社食サービス『オフィスおかん』を展開しています。ここでは、おかんのサービスを使っている方はもちろん、「オフィスおかん…?初めて聞いたぞ」なんて思っている方も楽しんで読んでいただける情報を発信していきます! ぜひ今後もチェックしてみてください。

記念すべき第一回目の記事は、株式会社おかんの代表である沢木恵太のインタビューです。おかんのサービス、ミッションステートメント、社内制度、そしてなぜメディアを作ることになったかなどを根掘り葉掘り聞いちゃいました!

後半記事:食の領域に留まらない、おかんの働き方改革への挑戦

株式会社おかん代表 沢木恵太インタビュー

働くヒトのライフスタイルを豊かにする為に始めたサービス

ーーまずは初めて『株式会社おかん』のことを知った方もいるので、会社のことについて教えてください。

そもそも『株式会社おかん』とは、”働くヒトのライフスタイルを豊かにする”というミッションステートメントを最上位の目的としておいて活動している会社です。このミッション実現のために会社が存在し、人が集まって事業を運営しています。そもそも私たちはスタートアップなので、これまで世の中になかった考え方や、その価値を社会に生み出していこうとしています。

“文化を創る”という思いで、皆さんにとっての当たり前、あるいは多くの方々にとってなくてはならないような領域、例えば生活インフラ、衣食住、医療、教育という分野で新しいスタンダードを作るということを目指しています。

また皆さんにとって重要性が高いことのほうが文化的な影響が大きいと思っています。特に、この“働く”ことは、人生において、すごく影響が大きいのではないでしょうか。多くの人が、人生をより良く過ごしたいと思っている中で、1日の1/3を働くことに費やしていると言われています。ちなみに1/3は睡眠、残る1/3はその他の活動です。この1/3を費やす“働く”という活動は時間だけでなく、経験、知識、人間関係のような精神的なものも含め、人生において大きなインパクトがありますね。

ただこれまでのアプローチとして、この“働く”を考えようとした時に、どの会社で、誰とどんな仕事をするかのウェイトだけが注目をされていました。もちろんこれはこの先も変わらないと思っていますが、昔よりもそれ以外のことが、より影響を与え始めていると感じています。

つまり、“働く”ことだけではなく、“それ以外”のこととのバランスをどう実現するかです。言い換えれば、どれだけ理想の仕事に就いていたとしても、“それ以外”のことが理由になって、仕事へのモチベーションが持続できないケースが増えているのです。

代表的なものだと、“働く”と“健康”との両立です。この両立はなかなか難しいと諦めがちな部分ですが、個人、国、企業のそれぞれが解決したいと思っているにもかかわらず、なんとなく「難しいね…」となっていってしまっています。同様に“働く”と“育児・家事”や、“介護”の問題もそうですし、そういった問題を個人に委ねて解決するではなくて、雇用している企業側が仕組みとして考えて解決するという事を実現していきたいと考えています。

そして、この仕組みを作ることを目的に活動しているのが、私たち『株式会社おかん』です。その手段として、オフィスおかんという事業をやっています。従業員の皆さんがいつでもヘルシー、安心な食事が手に入るサービスです。

このオフィスおかんでは、先ほどの「個人に全て委ねるのではなく、企業の取り組みとして活動してほしい」という想いから、“BtoBtoE”のビジネスモデルをとっています。サービスのメリットを享受するのは、従業員ですが、ソリューションを提供する相手は企業、という特徴があります。

ーーなるほど、では株式会社おかんの根幹であるオフィスおかんとは具体的にどういったサービスなのでしょうか?

オフィスの中に冷蔵庫の設置をして、いつでも食事を手に入れることができるというぷち社食サービス・設置型簡易社食というサービスです。従業員の方は一品100円からいつでも気軽に食べていただけます。提供する惣菜は国内の様々な場所で製造しており、国産の食材中心に、添加物の使用を厳しく制限。これらのこだわり抜いた品質も自信を持って皆様にご提供しているポイントです。

食というのは、健康、育児、介護の問題を解決するときに、どうしてもツールとして必要になります。私たちはこれらを解決する最初のステップとして、食の領域が非常に重要と位置付けており、オフィスおかんをこの食という切り口から考えてきました。

実際に導入企業各社には、「従業員のロイヤリティ・満足度の向上」「コミュニケーション活性化」「女性の育休復帰率向上」「アルバイトの応募数向上」など、様々な角度から非常に重要な課題を解決する新しいアプローチのツールとしてオフィスおかんを活用いただいています。

当初は1都3県のみでの展開でしたが、昨年から全国対応となり、現在このサービスは累計で約800社に導入していただいています。10〜20名ぐらいの中小企業から、1000人単位の上場企業と、規模や業種も様々です。場合によってはオフィスだけでなく、商業施設や工場、最近だとお寺にも導入いただいています。

ーーお寺まであるのですね!オフィスおかんは問題解決のツールとのお話がありましたが、実際に導入企業はどのような活用方法をしているのでしょうか?

元々、福利厚生には、従業員のために何かをする制度という考え方がありますよね。今まで福利厚生というのは、どちらかというと特別な日を生み出すということに重きを置かれていました。昔で言うと保養所ですとか、あるいは高級なホテルやレストランが安くなるなどの福利厚生がありました。これはこれで非常に嬉しいことなのですが、社会的背景として“日常的で使える”というキーワードが、今すごく重要になってきていると感じています。
大企業が手厚く支援するというものから、労働人口が減っている今、中小企業を含めて、「どう雇用を生み出していくか」というニーズに注目が集まってきているのが昨今の福利厚生ではないでしょうか。

ですので、オフィスおかんを「ロイヤリティを上げるために使いましょう」とか、「採用応募者数を増やしましょう」などの反応は我々も想定していた部分ではありました。ですが、具体的な運用の仕方や、社内での見せ方など、私たちの想像を超えて利用いただいている企業様は非常に多くいらっしゃいます。今後はそれらを参考に、他の導入企業さまに色々な見せ方や使い方を提案していきます。

オフィスおかんは問題解決の一つのソリューション

ーーおかんの導入企業が一気に利用が広がっているのは、サービスの使い方に自由に解釈できる余白があるからこそと思っていますが、いかがでしょうか?

そうですね、私たちはただのお惣菜を提供する業者というつもりは全くなく、ミッションを実現するための手段として捉えています。もう一つは、課題解決のソリューションであるべきだと考えています。それがまさに”余白”みたいな部分でしょうか。

そういう意味でいうと、私たちがもっとやらなければならないのは、その余白を一緒に考えて埋めにいく作業ですね。一方でより多くの成功事例とか、運用の仕方ですとか、コンサルティング提案できる余地があるなと思っているので、そこはもっともっと強化をしていきたいなと思います。

ーーミッションは会社の大きな目標とのことですが、中長期的な目標はありますか?

働くヒトのライフスタイルを豊かにするために、私たちが今アプローチしているのは、法人を変えるということです。法人には従業員のための取り組みをしていただきたいのですが、そういう意味では幅広い法人に対するチャネルを持っているのは非常に重要なことだなと思っています。

ですので、中長期的な目標としては、まずはオフィスおかんというサービスでこのチャネルをしっかりと広げていく、もう一つは、その上に健康、育児、家事や、介護というキーワードにまつわる、より影響力のあるソリューションを生みだすことをしっかり目指していきながら、それらを上手く組み合わせていきたいです。

メディアを通じて問題意識を共有する

ーー今回メディアをローンチすることになりましたが、これも問題解決の一つのツールということでしょうか? なぜメディアを作ることになったのかお聞きしたいです。

ミッションの”働くヒトのライフスタイルを豊かにする”が大上段にあり、その下にそれを達成する手段が沢山ぶら下がっています。その一つが『オフィスおかん』という手段です。しかし、これだけではできないことがあると考えています。

そういう意味でいうと、事業という形でソリューションを提供していながら、株式会社おかんの考え方を同時に皆様に知ってもらうことや、今まで知り得なかった具体的な社内の取り組みをしっかりと伝えていくということをしなければならないなと思っていました。その時にメディアというツールが最適だと考えました。

ーーではこのメディアの目指すべきものはなんなのでしょうか?

私たちのミッションに近しいものを取り上げながらも、今課題になっているものをしっかり解決できる社会観、文化観を共有して、その土壌を一緒に作ることを目指していきます。とはいえ理想論や啓発だけではなく、自分たちが実践している具体論なども共有していきます。ですので、このメディアを通じて、新しい価値を見いだせるものを発信していきたいと思っています。

Edit & Text:おかんの給湯室編集部

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