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組織開発

【イベントレポート】今こそ従業員エンゲージメントを見直す時期。具体的な施策とは

組織開発


働き方や働く価値観が大きく変化している今こそ、企業には従業員エンゲージメントの見直しが求められています。

エンゲージメントの低下は、生産性低下や離職につながる脅威にもなりえます。では、従業員の現状を把握し、どのように改善していくべきでしょうか?

7月27日(月) に行われたセミナーでは、「ホメる」をキーワードに組織化課題を解決するチームワークアプリ「RECOG」を運営する株式会社シンクスマイル、最高のチームを作るための人事評価クラウドを展開する株式会社あしたのチーム、食で従業員エンゲージメント実現する「オフィスおかん」と望まない離職を防ぐための組織改善サービス「ハイジ」を運営する株式会社OKANの3社が結集し、テーマに対する登壇を行いました。

今回は各社の登壇概要をお届け。全ての登壇資料もダウンロードいただけます。

オンラインセミナー登壇企業

第1部「効果的な従業員エンゲージメント施策を打つために」 | 株式会社OKAN ハイジ

ハイジ」は、離職理由の約8割を占める「衛生要因(ハイジーンファクター)」に特化した無料で使える組織サーベイツールです。従業員の人材定着、離職率削減をするために組織課題を見える化し、改善の施策の選定や実行をサポートします。

なぜエンゲージメントが注目されるのか

人事領域においてエンゲージメントとは、「従業員と企業の成長が(互いに)連動しており、企業への愛着心を持って自発的に貢献しようとする意欲」のことを指します。

なぜ今、エンゲージメントが注目されているのでしょうか?

岡本「まず、企業業績や生産性向上との連関性があります。持続可能なエンゲージメントが高い会社は、低い会社に比べて1年後の離行利益率が3倍になることも証明されているのです。

また、エンゲージメントは人材定着への影響があるとも言います。

岡本「特に日本では少子高齢化によって、労働力人口と労働力率が年々低下しています。そのため、今いる社員の離職を防ぐためにもエンゲージメントという指標が重要となってくるのです。

効果的なエンゲージメント施策とは?

重要なのは「企業が抱える課題に合わせて施策を打つこと」だと言います。

岡本「最近は個というブランドがより重視されるようになり、個から組織を見つめる視点が重要視されています。ただ、従業員の要望ばかり聞くのではなく、組織と個の相互理解と歩み寄りが求められているのではないでしょうか。

効果的な従業員エンゲージメント施策を行うための、具体的なステップが記載された登壇資料はこちらからダウンロードいただけます。

第2部「採用力と定着力を高める新しい人事評価の仕組み〜エンゲージ向上のための3つのポイント〜」 | 株式会社あしたのチーム

株式会社あしたのチームは人事評価の構築と運用支援を行っている会社です。主に中小ベンチャー企業に対して、全国で3000社以上にご利用頂いています。

エンゲージメントと生産性の関係

エンゲージメントの向上がもたらす効果として、生産性の向上が大きな要素だと鯨岡氏は話します。

鯨岡氏「米ギャラップ社の調査(2017年発表)によると、従業員エンゲージメントが高い集団と低い集団を比較すると、高い集団は生産性・収益性・顧客評価において優れた成果を出しました。反対に、欠勤率や安全に関する事故といったマイナスの項目については低い割合を示したのです。」

日本は世界に比べると、エンゲージメントスコアは最下位レベルにあるそうです。約7割は「言われないとやらない」層だと言います。

エンゲージメントを高めるには

では、エンゲージメントを高めるにはどんな施策を行えばいいのでしょうか?鯨岡氏は「自発的な貢献意欲(エンゲージメント)が高い状態は、自立して成長していくことができる状態」と定義します。

このような状態にするためのポイント3つを紹介しました。
①企業の方向性に対する理解
②帰属意識
③行動意欲

鯨岡氏「エンゲージメントを向上させる鍵は、人事評価制度を適切に運用することです。それによって、上記のポイント3つへアプローチすることが可能になります。」

具体的な運用方法は登壇資料でご確認いただけます。

第3部 「今こそ『食』で結ぶ従業員とのエンゲージメント」 | 株式会社OKAN オフィスおかん

オフィスおかんは、オフィスにいながら1品100円で健康的な食事が取れる、従業員のための新しい食の福利厚生サービスです。

コロナ渦による働き方への影響

株式会社Wantedlyの調査によると、約6割が「コロナ渦で会社との心理的な距離が広がった」と回答したそうです。

テレワークによる評価不安や孤独感によって、離職意向に繋がる恐れがあると大星は話します。いわば、会社への愛着が下がっている今は危機的な状況だと言うのです。

食を通じたエンゲージメント向上

「食」を通じたエンゲージメント向上を提案した、オフィスおかん。

食とエンゲージメントの関係性として、以下のように話します。

大星「食は古来から、人と人との距離を縮める作用を担ってきました。また、コロナによって、マズローの5段階の要求のうち、土台である安全欲求・生理的欲求が揺らいでいる状況です。この部分をサポートすることが重要となってきます。また、データからも分かるように、導入してほしい手当として多くの方が「食事補助」と回答しています。このようなことから、食はエンゲージメント向上に付与する重要な要素といえるでしょう。」

サービスの具体的な導入事例は登壇資料で発表しています。詳細はこちらからダウンロード可能です。

第4部「企業価値を上げる称賛文化のつくり方」 | 株式会社シンクスマイル

株式会社シンクスマイルは、これまで1000社以上に「ほめる社内コミュニケーションシステム」を通じて、企業の課題に合わせて解決方法を提案してきました。

良い企業文化が良いチームを作る

採用・育成・定着は人事課題ではなく、経営課題です。

良い企業文化が優秀な社員を育て、定着し、良いチームを作る。そして良いサービスが会社の業績を向上させていくのです。

良い企業文化・チームを作るには

では、この企業文化を作るためにはどのようにすればよいのでしょうか。
「普段の社員同士のコミュニケーションこそが、企業文化を作ります。」と新子氏は言います。

よく飛び交っている言葉や会話を考えてみると、企業文化への理解のヒントになります。良いチームには共通して、以下のような特徴がみられます。
①認め合う文化が浸透している
②行動指針などの価値観の実践ができている

このような特徴を持っているチームを目指すには、以下のことを意識しましょう。

新子氏「まずは3つのことをに取り組んでみてください。まず、会社の行動指針を明確化すること。次に、シンプルで簡単であること。そして3ヶ月に1回程度で、定期的な表彰をすることです。」

株式会社シンクスマイルでは、この3つを同時にスムーズに社内で実現できるサービス「RECOG(レコグ)」を提供しています。RECOGを使うことで、賞賛文化を醸成し、行動指針を浸透させることが可能です。具体的な導入例は登壇資料をご覧ください。

全登壇企業の資料がダウンロード可能!

本セミナーでは、エンゲージメントの状況やそれに対する打ち手に関して、様々な観点からお話頂きました。企業と従業員の相互理解を促す取り組みが、最終的にはエンゲージメントの向上に繋がります。

詳細は登壇資料をダウンロード頂き、ご確認ください。

Writer 執筆者

おかんの給湯室編集部

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