
コロナ禍による緊急事態宣言の発動により、強制的にリモートワークへ移行した企業も多いのではないでしょうか。このリモートワーク以外にも”働く”ことに関するさまざまな変化が起こっています。
緊急事態宣言解除されても、この先の働き方の変化を考え続けなければいけません。では、企業はどのような問題に直面し、この変化をどう捉え、次へチャレンジしているのでしょうか。
OKANでは「afterコロナ、withコロナの働き方」と題し、メディア向けの合同勉強会を 5/20(水)に開催しました。今回は、この様子を投影資料と共に、イベントレポートとしてまとめました。
【コロナ対策×健康経営】外出せずにオフィスで健康ランチ

目次
各社が考えるafter/withコロナで働き方の働き方とは?
革新的な働き方改革を進めてきたサイボウズ株式会社
転職希望者・企業の両面から“働く”を見つめ続けてきたパーソルキャリア株式会社
フルリモートの先人的な企業である株式会社キャスター
企業と従業員の価値観を常にアップデートし、働く人を支えている株式会社OKAN
この4社それぞれが考える「afterコロナ、withコロナの働き方」を発表。自社の事例から、最新の動向を踏まえた予測など様々です。詳細はこちらよりダウンロードいただけますが、まずは各社の発表の概要をみていきましょう。
トーク①:サイボウズ株式会社
なぜテレワークは定着が難しいのか?サイボウズでの10年の歴史から見えてきた「オープンチームワーク」
サイボウズ株式会社 コーポレートブランディング部長 大槻幸夫氏
クラウド業務アプリプラットフォーム「kintone(キントーン)」などを提供しているサイボウズ株式会社。このkintoneは、大阪府と連携し、新型コロナウイルス感染症患者の健康状態等の把握や、各種情報の集計を効率化などに活用されています。
「100人いたら100通りの働き方」を実践してきたサイボウズ。はじめから先進的な動きをしていたという印象がありますが、10年前は在宅勤務も許可されていませんでした。今回はこの10年のサイボウズの歴史から見えてきた、なぜテレワークの定着が難しいのか、そして「オープンチームワーク」の重要性について、お話いただきました。
トーク②:パーソルキャリア株式会社
コロナで変わる採用マーケットの最新状況と今後
パーソルキャリア株式会社 執行役員 兼 doda編集長 大浦征也氏
パーソルキャリア株式会社から登壇いただいたのは、doda編集長も務める大浦氏。コロナをきっかけにどのような変化が転職・採用マーケットに起こっているのか。そして企業はどのようなことを意識して、採用活動を行えば良いのかを具体的な数値をもとに解説していただきました。
トーク③:株式会社キャスター
700名以上のリモートワーカーが活躍する組織から見る、今後の働き方
株式会社キャスター 代表取締役 中川祥太氏
中小企業のバックオフィス業務をアウトソーシングで受けるオンラインアシスタントサービスを展開している株式会社キャスター。現在700名ほどが全国各地、場所にとらわれずフルリモートで働いています。この組織を運営してきたご経験から、今後の働き方について、独自の観点から語っていただきました。
トーク④ 株式会社OKAN
企業のおせっかいはオフィス外に拡大。個人のライフライン支援がスタンダードな時代へ
株式会社OKAN 代表取締役 CEO 沢木恵太氏
このコロナ禍をきっかけに、企業がどう従業員を支援していくのか。食の福利厚生サービス「オフィスおかん」を運営している株式会社OKANが。福利厚生の動向と共に、今後の従業員の企業が行うべきサポートを考察しています。
詳しい登壇レポート資料はこちら
4社の投影資料、当日のトーク内容を一冊にまとめたレポートは以下より、無料でダウンロードいただけます!
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